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「1日3冊の絵本を読む」を5年続けたら一生モノの宝を手に入れた話

こんにちは、たあくんです^^

今日は、
コツコツ継続するってすごいよね!
ってお話です。

娘が0歳のときから、
夜寝る前に
「3冊の絵本を読む」
日課にしています。

娘「今日はパンどろぼうとももたろうにする~」
ぼく「もう一冊は?」
娘「パパがえらんでいいよ」
ぼく「じゃあ、ブレーメンの音楽隊にしよっかな」
娘「いいねいいね^^」
ぼく「どの順番にする?」
娘「ブレーメン、もも、パン」
ぼく「おっけ~」

毎晩、こんな会話をしながら、
楽しく絵本を選んで、
読み聞かせをしています。

寝る時間が遅くなってしまって、
「今日は1冊にしようね」
という日はありますが、

旅行にも絵本をもっていくので、
「今日は1冊も読まなかった」
という日はほぼありません。

娘が0歳のときからなので
5年以上続けているのですが、
習慣ってすごいな~と実感します。

娘は、ピアノの練習も
学校の宿題や勉強も
わりとしっかりやる方ですが、
どうしても「やりたくない」
という日もあるんですね。

だけど、絵本だけはそういうのがない。

ちょっと寝る時間が遅くなって、
今日は1冊にしとこうかな~と思っても、
「パパ、今日は何冊読める?」
と必ず聞いてきます。

ぼくの方が面倒くさくて、
今日は絵本読まなくてもいいかな~
と思っても、
「パパ、今日はこれとこれだよ」
と必ず絵本を持ってきます。

娘にとって、絵本を読むことは
あたりまえ。

習慣を通り越して、標準になってるんです。

習慣化するってこういうことだよな。
とつくづく思います。

知育について調べていると、
「3歳までに絵本1万冊読む」
なんて言葉も見かけるのですが、

別にそこまでしようとは
思っていませんでした。

ぼくにとっても娘にとっても、
絵本を読む時間が楽しい時間に
なればいいな~

普通に、絵本が好きになってくれればいいな~

そんな思いがあっただけ。

結果的にぼくと娘は、
年間のべ1000冊、
5年間でのべ5000冊以上の
絵本を読んできました。

「3歳までに1万冊」と比べると
しょぼいように見えますが、
重要なのは冊数じゃないんですね。

娘にとって絵本を読むことが
当たり前になったこと。

娘にとって絵本が
「もらって嬉しいもの」になったこと。

これって、一生モノの宝だと思ってます。

ちなみに、先日娘が初めて、
自分のお金で買い物をしたのですが、
選んだのは「絵本」でした。

そのときの様子は、コチラの記事に書きました^^

ちなみに、1万冊以上の絵本を読んだ子どもには、
こんな特徴があると言われています。

  • 本が好きになった

  • 語彙が増えた

  • 文字の理解が進んだ

  • 記憶力が高くなった

  • 集中力が高くなった

一事が万事ではありませんが、
少なくとも、娘は全部当てはまります。

1日3冊でも十分この力、育ちます。

娘は早生まれですが、
保育園では「言葉の上達が早い」と
言われていました。

細かいことをよく覚えているし、
ワークやお絵描きを始めると、
時間を忘れて没頭しています。

習慣の力は凄いと実感します。

1日たった3冊。

これを積み重ねるだけで、
とんでもない効果があったと
感じています。

これって、始める前や
実際にやっている途中は
気づかないんですよね。

何年も積み重ねて、
振り返ってみたときに
「あれ?もしかして?」
と気づくものなんです。

山登りって、
登っている途中は
ただの登り坂です。
ただの山道です。

山頂について、
景色を見て初めて、
高いところに来たな~
って実感するんですよね。


勉強でも
仕事でも
趣味でも
ビジネスでも

なんでも「継続がすべて」です。

継続は力なり

なんて言うと、
当たり前のように聞こえますが、

結局のところ、
継続に勝るものってないわけです。

物事の成長過程って、
まっすぐじゃないんですね。


曲線を描きます。


続ければ続けるほど、
福利の効果が得られるんです。

例えば楽器の場合、
1週間1回、1時間練習するより、
毎日10分ずつ練習する方が、
速く上達するわけです。

なにかに挑戦しようと思ったら、
負荷をかけすぎないことをおすすめします。

毎日できることってなんだろう?

にフォーカスしてみてください。

ぼくと娘の場合、
「1日3冊の絵本を読む」でした。

たぶんこれって、
1日5冊では続かなかったんですね。

「3歳までに1万冊読まなきゃ」と思って
1日10冊だったら、
とっくにリタイアしてたと思います。

1日3冊だから継続できた。

重要なことは、
「人がこうしているから」
「だれかがこうやれと言ったから」
ではないんです。

自分ができるかどうかです。

小さくてもいいので、
自分のペースで、前進してみてください。

振り返ったときに、
けっこう凄いところまで行ってますから^^

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