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HSP妻×非HSP夫のツッコミの日々

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ズッコケたり、ツッコんだり。 感覚が違うからこその気づき(たまに愚痴)をマガジンにまとめました。
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#これからの家族のかたち

夫も大きな猫だと思えば……って、思えないよ!

夫も大きな猫だと思えば……って、思えないよ!

開けたドアを
閉めなくても

猫ならしかたないか。

ほら、寒いでしょう、と
わざわざ新しいものを用意しても
「必要ない」と
今までのものを使うのも、

猫ならしかたないか。

健康を思ってアレコレしても
結局、好きな時に
好きなものを食べ散らかすのも

猫ならしかたないか。

夫も、大きな猫だと思えば……。

正月に夫の実家へ行ったとき、
何気ない夫の言葉が、夫の弟を傷つけた。

弟くんは少し時

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夫曰く、空気が読めないんじゃなくて、読まないようにしているらしい。

夫曰く、空気が読めないんじゃなくて、読まないようにしているらしい。

「俺はね、空気読めないんじゃなくて、読まないだけなの」

皿を洗いながら、ひとりごとのように話し出す夫。

急に何だ?と思って聞いていると、職場で空気をいちいち読んでいたら、気がおかしくなるとのこと。

だから、あえて、読まないのだと主張する。

職場の人に、「空気読めないね」とでも言われたのだろうか。

私の感覚では(HSPあるある、かもしれないが)空気を意識して読まなくても、勝手に入ってくる。

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夫と会話ができるようになった。

夫と会話ができるようになった。

これまで、夫と会話ができてなかったわけではないけれど、

“噛み合わなかった。”

いちいち、ムカついていた。

思った返答が返ってこなくて。

私が言ったことに対して、

「そうだね」「そうなんだ」

って、

だだ頷いて聞いて欲しいだけなのに、

「違う違う違う」「そんなの知ってる」

そんな、ぶった斬るような答えが返ってくる。

否定されるなら、話したくない。

自分の意見なんて言ってやるも

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3年後までに起業しようと思うと夫が言った

3年後までに起業しようと思うと夫が言った

ある夕食の時間、

「3年後までに起業しようと本気で考えてる」

と夫が突然言った。

高校1年生から夫のことを見てきた私が抱いた感情は「やめておけ」だった。

夫は幼い頃からラグビーをずっとやっていて、体力だけは自信があった。優しい性格で、人に必要とされることに喜びを感じていた。

その反面、事務仕事のような書類の手続き、計画性、お金の管理…など、

細々としたことを、とても苦手にしていた。

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