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こんにちは!
現在70名を超えるメンバーがいる、沖縄の女性フリーランスのワークシェアギルド「OFNE(オフネ)」を主宰している「しょーしょー」ことナカモトです。
「OFNE(オフネ)」では、メンバー同士の交流や情報交換のほか、DTP・WEBデザインやライティング、SNS運用などの在宅でできる案件の受け皿となり、みんなで作業をシェアしています。
さて、今回のnoteは「作業単価の決め方」についてお伝えしてみたいと思います。
フリーランス初心者の方で、「みんないくらぐらいで作業してるの?」「見積もりって言われたけどいくらにすればいいの?」と悩まれている方がいましたらご一読ください。何かのヒントになると嬉しいです!

単価ってどうやって決めたらいい?

単価の決め方は色々とあると思います。
ネットでググってみると、
個人事業主さんの単価表や、会社の単価表、
単価に関するまとめサイトなど色々出てきますので、
参考にしてみましょう。
OFNEのサイトにも基本の料金表が載っています。
こちらもぜひ参考にしてください!

まずは経費を考える

電気代やフォント、ソフトなど、必要な経費は?
そのお仕事をするにあたって、どれくらい時間がかかるのか。
そして、自身の技術料や強みなどを金額に換算し、上乗せ。(多分これが一番難しい)

これらを考え、単価を決めていきます。

大切なのは自分基準

ネットでググってー、、とか最初にいったけど、
一番大事なのは自分の基準です。
正直なところ、単価安かったらやる気出ないですよね?
よっしゃやるぞ!っていう金額を提示したほうがいいと思います。

自分が1ヶ月いくらぐらい稼ぎたいのか。
1日何時間働けるのか。
それで大体の1時間の最低時給を計算しておくと、
見積もりの見通しがつけやすくておすすめです。

例外、もあるけど安売りしちゃダメ

  • 次の仕事につながりそうだ!

  • 新しいパターンの仕事の実績になる!新しい技術を身につけられる!

  • やったことないけど勉強しながらでもやらせてもらえるなら少しくらい安くてもやってみたい!

など、多少自分の希望単価より安くても、メリットがあったら引き受けたりもします。
やりたい!!と思ったら、気持ちが赴く方へ。

でも、安い仕事ばかり引き受けていると、生活がままならなくなってしまいます。実際、会社員に戻っていくフリーランスの方もちらほら。

また、誰かが安くで引き受けることは、「こんな金額でやってくれるんだー」という誤解を生み、他のフリーランスの人たちにも影響します。

安売りはダメ。ぜったい!

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