#こどものいる暮らし
【子育てエッセイ】兄弟愛に癒される日常
「だめ!絶対だめ!」
と昨夜長男が強めに寝言を叫んでいました。
夢で誰かに嫌なことされてるのかな?と思っていたら、続けて「せいちゃん!紙はダメよ!」と言う長男。
なんと夢の中でも次男のお世話をしていたのです。
いつも次男の周りに、小さいものはないか、危ないことはしていないか、目を光らせてくれる長男。
ちょうどその日は、目を離したすきに次男が紙を食べてしまって、わたしが紙は食べたらだめと取
【子育てエッセイ】大事件が起きた夜のこと
いつもと変わらない日常が一瞬にして、失われることがある。
そんなことを痛感したことが昨日起きました。
いつもの時間に長男と次男と一緒にお風呂に入り、いつものようにわたしは、夕飯の準備をしていました。
足元では、いつものように次男がわたしにひっついて遊んでいます。
なんにも変わらない日常の中で、それは起こりました。
いきなり、次男が苦しみながら泣き出したのです。
ぐずぐず言っている泣き方
子育てする上で知っておきたい認知特性のこと。
子どもの才能に気づいて必要な環境を整えてあげたい。親なら誰でも思うことでしょう。
つい子どもの苦手なことに目が向いて、どうすればできるようになるかな?と考えてしまいがちですが、違う分野では、秀でている部分がきっとあるんですよね。
子どもの才能に気づく上でとても参考になるのが、認知特性です。
我が家の4歳長男は、保育園でも家でも絵を描いたり、モノを作ることをあまりしません。
あまり興味がない
4歳兄0歳弟。高め合う2人の日常
次男が誕生して今日で8か月。
わたしは2人を見ていて、心底兄弟の素晴らしさを実感しています。
正反対な性格の2人はお互いに高め合っているのです。
お兄ちゃんお姉ちゃんがいると、発達が早いというのはよく聞きますよね。
我が家の次男も例外なく、発達は長男よりも早いです。
寝返りは3か月、ずり這い腹5か月、つかまり立ちは7か月で成し遂げました。
それ以上に、次男が生まれてからの長男の成長ぶり
塗り絵の赤いひまわりを巡る冒険「あなたは素晴らしい」
突然ですが、ひまわりを頭の中に描いてみてください。
みなさんの頭の中に咲くひまわりは何色でしたか?
ほとんどの人は、「黄色のひまわり」だったのではないでしょうか。
最近、息子が塗り絵を楽しんでいた時の話をしたいと思います。
ひまわりの絵に赤色を塗る息子を、やっぱり子どもは先入観がないからいいなと思いながら、見ていました。
でも、ふと思ったのです。
本当に、ひまわりは黄色だけなんだろうか
子どもとアニメを観ていてハッとした話
子どものアニメにハッとさせられることってありませんか?
アニメって、子どもだけでなく大人にとっても大事なことを教えてくれているなと考えさせられることがよくあります。
今日は、子どもとレゴフレンズを観ていた時のこと。
歓迎会という一つのプロジェクトをみんなで創り上げるために、それぞれが与えられた役割を必死に頑張るのですが、なかなかうまくいきません。
リーダーは、でしゃばらずに仲間を信じた方が
お届け物が届いた日の恒例行事
今日は、次男の命名書が届く日。
長男の命名書をお願いした時と同じ人に頼み、朝からワクワクしていました。
今回もすごく素敵に仕上げてくれて、大満足。
飾って眺めていたら、やっぱり始まりました。
命名書が入っていた立派な箱を使った工作。
我が家は、お届け物がきた日は必ず工作することが恒例行事になりつつあります。
今回は、命名書が入っていた箱でピンボールです。
・箱
・ストロー
・セロテー
言葉の扱い方に注意しようと思った話
言葉は、誰もが当たり前のように使っていますが、時に誤解やすれ違いを招きます。
同じ言葉でも人によって色々な解釈や受け取り方がありますよね。
今、犯罪心理学者の出口さんが書かれた「子どもを呪う言葉・救う言葉」という本を読んでいて、より一層言葉の扱い方には気をつけないといけないと感じています。
・そんな深い意味もなく発した言葉
・相手を思ってよかれと思って発した言葉
・ついかけてしまう言葉
色
子どもの「好き」は最強だ
昨日、『サンドイッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』という番組を観ました。
普段は、テレビをほとんど観ない我が家ですが、なんとなくつけた番組がおもしろくて。
宇宙食を作る子や、港や空港を作る子や、セロテープで生き物の作品を作る子など、たくさんの博士ちゃんたちが、紹介されていました。
子どもの好きや好奇心って本当にすごい。
番組を最初から最後まで観たわけではないのですが、私が印象に残った子は、イ
子どものモノが欲しい気持ちの向き合い方とお金の使い方
4歳の息子は、最近少しずつ物欲が芽生え始めました。
とはいえ、何でもかんでも目についたものを欲しいと言っているわけではないのは分かる。
だからこそ、どう対応すべきか結構悩みましたが、少しずつどう対応すればいいのか定まってきたので、まとめておきたいと思います。
欲しい理由を伝えてもらう一昨日、家族で本屋さんに行ったときのこと。
息子は、電車のおもちゃに一目ぼれをしたようで、「これが、どうして
はじめての離ればなれの夜
1月2日。私のあっという間のお正月休みが終わろうとしています。
今年の年始は夫と息子は、夫の実家へ帰省。私は自分の実家へ帰省という別行動をしています。
夫の実家は少しだけ遠方で、滅多に帰れないことや私は3日から仕事ということもあり、今回は家族別々で過ごすことを決めました。
この経験で、息子は生まれて初めて私と離ればなれの夜を過ごすことになったのです。
少し寂しさもありましたが、これは今年の
その場にあるもので楽しむ力
息子と生活をしているといつも感心することがあります。
それは、どんなに何もない場所でも楽しむ力があるということ。
先日3歳半検診があり、待ち時間3時間の中息子は最後まで楽しみながら待っていました。
遊び方はそこにあるものと想像力、この2つ。
消化器を見つけた時には、消防士になりきり、火を消すというシーンを演じていました。
退屈していた子どもたちは、息子の楽しそうにする姿に一体何があるのか