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短編小説のような一節
盛岡のもりおか啄木・賢治青春館に行ったときのことです。
1階の展示を眺めて奥の階段を上ると、2階では「賢治の童話・絵本展」が開かれていました。
絵本を読めるコーナーもあったので、ちょっと休憩のつもりで、手近にあった『銀河鉄道の夜』をめくってみました。
ああ、これか。読んだことないと思っていたけど、見覚えがある。
ジョバンニにカムパネルラ。このあたりも見覚えがある。でも、先の話は思い出せない
がっかりのような言葉
長崎の旅の記録で、オランダ坂は、がっかりではなく、どっきりの坂だったと書いたことがあります。
三大がっかりと言われるらしいけど、予想外に猛烈な上り坂だったので、がっかりとは思えなかったのです。
最初はびっくりの坂にしていたのをどっきりに変えたのですが、なんかイマイチだなと思っていました。
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その後、再放送していた朝ドラを見ていると、家族で言葉遊びをしていました。
4文字の言葉で、2
旅の記録は2500文字で
旅の記録の記事は、どれも2,500文字以内にしています。なぜかというと……
はじまりは勘違い
書くことは好きですが、長い文章は苦手。昔アメブロをしていたときも3行日記というタグを使っていました。
しかし旅の記録となると、ある程度は長くならざるをえません。はて困ったな。文字数制限はないのかな。
というわけで見つけた2,500という数字。きっちり守って書いていました。
そんなある日、たまたま