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漫画みたいな毎日。

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3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
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#末娘4歳最近はJK17歳

末娘の誕生日前祝いでビュッフェに。服の上からおヘソの位置がわかる程、末娘のお腹はまんまるに。「お腹いっぱい!あ、でも、ロールパン食べたい!どうしよう?」「お腹に聞いてみたら?」「お腹さん〜どうですか?・・・お腹さん返事しないよ!もう一個食べよ〜っと。」身体の声が聞こえないタイプ。

9月の北海道の海は水温が高い。その為、幼稚園では毎年9月に海に行く。園バスに乗って往復4時間。海で遊ぶ時間は正味3時間弱。遊んでいる時間より移動時間が長いが、子どもたちは海で魚が跳ねるように水飛沫を上げ遊ぶ。そんな姿を見ると、砂まみれの重い荷物も、帰りの足取りも、少し軽くなる。

末娘の幼稚園のレクレーションに参加。幼稚園では運動会などはなく、練習の必要な発表会も一切ない。レクレーションでは、仮装行列がある。末娘が前日に、「お花になりたい❤」というので、家に在るもので制作。愛情と信頼を注がれ花開く向日葵。根腐れを起こさない様、受容と供給のバランスが大事。

漫画みたいな毎日。「水風船の受けとめ方。」

漫画みたいな毎日。「水風船の受けとめ方。」

水風船の受けとめ方。

え?水風船を受けとめるって?

そう思った方もいらっしゃるだろう。

受けとめるのだ。
柔らかな薄い膜で水が包まれた風船を。

先の日曜日。幼稚園でレクレーションが行われた。
我が家の子どもたちの通う幼稚園では、〈レクレーション〉とは、まあ、わかりやすく言えば《練習のない運動会》である。

そのために一切練習をすることはなく、その場で子どもも大人も楽しめるゲームをして過ごす

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末娘、初めてトンボを手で捕まえる。

その捕まえ方は、そ〜っと両手で包み込むというやり方。

そ~っと、そ~っと。

「イタタ!トンボに噛まれた!」

初めて手で捕まえられたのが嬉しくて
噛まれても怖がらず、何度も、そ~っと捕まえる。

トンボが行き交う青い空。

秋だね。

夫がTVの録画予約の為、番組表をチェックしながら、

「蓮根の蒲焼きか・・・」

と呟くと、末娘が、

「え?!カバ焼いちゃうの?!可哀想!!!」

と、私を見た。
いや、カバは焼かないんで。

野生のカバとして、カバの保護に努めたいと思います。
家庭内・野生動物保護活動推進中。

末娘が、私の目の前にやって来て、
「一番かわいいひと、だ~れだ!」
「・・・あなたです。」
「正解!」
私は、魔法の鏡か?
カガミヨカガミ セカイデ イチバン ウツクシイヒトハ ダアレ
「あ~、美しいとかの概念って、人それぞれじゃないっスか。難しいッスね。」
継母に割られそう。

就寝時、布団に寝転び「あぁ、疲れた~しんどい~」と呟くと、末娘がやって来て「あぁ、疲れるよね。しんどいよねぇ。わかるよ。お疲れ様ね。」とそっと布団を掛けてくれた。心からそう思っているのが伝わる。こういうのが真心なのだろう。いつでも「お母さんの全部が好き~♪」と歌う末娘は愛のひと。

末娘と二男が、夫と作ったスライムとレゴで遊びながらの会話。
末娘「ちょっと、王子様ってホントに役立たずなんだから!!!!」
二男「・・・ギャップ萌えだな。」
・・・一体どういうシチュエーション?二男よ、ギャップ萌えの意味を知っているのかね?母は、君たちにギャップなく萌えとります。

昨日は、男子3人・長男のトランペットの先生のコンサートに出掛けた。先生の師匠も出演されトランペットだけで総勢11人の奏者が並んだのだそう!演奏時間が2時間と長めなので、末娘と母は送迎係。二人でプチ女子会。ソフトクリームを食べ、珈琲を飲み、ず~っと喋ってる。10年後も同じかもなぁ。

漫画みたいな毎日。「見た目は、4歳。中身は、JK17歳のプライド。」

漫画みたいな毎日。「見た目は、4歳。中身は、JK17歳のプライド。」

末娘4歳・でも実はJK17歳ではないだろうか、と思う今日この頃である。

先日、久々に訪れた生き物系の科学館で、スタッフの方が声を掛けてくださり、「みんな大きくなったねぇ。」と目を細めてくださっていた。

そのスタッフの方と子どもたちがそれぞれ会話していたので、私は科学館に置かれているチラシなどを見て、何か面白い講座や情報がないだろうかとチェックしていた。

その後も、水槽の魚に餌やりをしたり、魚

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〈末娘の発音より感じる時代。〉

デュプロ→「デプロ」

ディズニーランド→「デズニーランド」

ディプロドクス→「デプロドクス」

平成も終わる頃に生まれた末娘から、昭和初期の匂いを感じる瞬間。

面白いから、直さない。
いつか正しい発音になるのかな。
ちょっと寂しい気がする。

今日は長男が時々お世話になっているフリースクールの夏祭り。前日準備から、二男も「何か手伝えることがあるならいくよ」と男子二人でお手伝い。くじ引きの景品の仕分けや看板描きをやったそうだ。末娘もお祭りへ。少しづつ子どもたちの楽しみが戻ってくる日常を味わっている。アヒル隊長ゲット!!

大雨で買い物に出たくない母。
しかし、買い物好きの末娘。
「買い物行く?」と聞かれ、
「ん~今日は行かないかな。」と答えると、
「・・・Hは、幸せじゃない。」
なに?!買い物はそんなにも、あなたの幸せの鍵を握っているのか!
恐るべし。 
末娘の幸せの為、買い物へ行く晴れの今日。