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漫画みたいな毎日。

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3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
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2021年9月の記事一覧

学校に行かないという選択。「トラブルや、失敗が、何かを確実に育んでくれている。」

学校に行かないという選択。「トラブルや、失敗が、何かを確実に育んでくれている。」

今日は、長男のトランペットのレッスン日でした。長男は今日も、朝から算数に取り組んでいました。分数の掛け算や割り算を、うなりながら、私に色々聞きながら、私も、う~んと、頭を捻りながらの時間でした。

「そろそろ出ないと、バスに間に合わないよ。」と声は掛けていましたが、算数のキリが悪く切り上げられずにいました。

私たちの住んでいる場所は、バスの本数が見直され、通勤・通学時間帯は、1時間に2~3便運行

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学校に行かないという選択。「おうちdeアンモナイト水族館・館内ご案内。」

学校に行かないという選択。「おうちdeアンモナイト水族館・館内ご案内。」

先日、我が家に、「おうちdeアンモナイト水族館」がオープンしました。

恐竜・古代生物・化石好きの二男の発案で、コツコツ準備していた水族館。

水族館であり、博物館でもある、という感じです。今日は、館内をご案内していこうと思います。

こちらは、化石の展示コーナー。

古代生物の釣りコーナーでは、三葉虫やカブトガニを持ち帰り、自分で飼えるセットもついてる!(餌&説明書付き。)

恐竜豆知識コーナー

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漫画みたいな毎日。「たまにある、ときめかない買い物。」

漫画みたいな毎日。「たまにある、ときめかない買い物。」

皆さんは、お買い物、好きですか?

私は、好きです。

買うか、買わないかは別として、
洋服も、雑貨も、家具も好きです。

探したり、見たり、誰に似合うかなと考えたり。

インテリアを想像したり。

とにかく、気持ちが楽しい。

買い物は楽しいです。

しかし、

たまにあるんです。

「ときめかない買い物」が・・・。

先日、ネットで注文し、届いた箱を開けると・・・・ 

そこには、

ずら〜っ

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学校に行かないという選択。「おうち時間・アンモナイト水族館、オープン。」

学校に行かないという選択。「おうち時間・アンモナイト水族館、オープン。」

アンモナイトや化石、恐竜好きの二男。

このところ、コツコツ準備していた
「アンモナイト水族館」。

途中から、長男が助っ人に入り、
今日、オープンらしいです。

お土産コーナーのプラバンは今から作るらしいですが。

餌やり体験、

夜の水族館、

古代生物の釣り?!

個人的には、
「恐竜の占い」が気になる。

恐竜が、占ってくれるの?

しかし、
小学校6年生・12歳の長男よ、

「おみやげ」

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ご近所さんから、食用菊をいただいた。菊の香りは、爽やかな様でいて濃い、不思議な香りだと思う。それは、秋の深まり初めの感覚に似ている。

子どもたちと、花びらをむしる。
花びらを、〈むしる〉という他の言い方は無いかしら、と思いながら、花びらを外していく。さて、甘酢漬けにしようかな。

末娘が、ドラえもんを観ながら「あのね、動物園にも、〈もしもボックス〉があるんだよ!この前見たもん!」と嬉しそうに話していた。

・・・もしもボックス?

あ!電話ボックスのことか!

末娘がどんな「もしもの世界」を考えているのか興味深いので、一緒にもしもボックスに入ってみよう♪

今宵は、十五夜。

お月見団子作り。

三人一緒にお団子を作れるほどに、大きくなったのだなぁ。

二男の手作りミニお団子とすすき、いい感じ。

曇り空で、
お月様の姿は見えないけれど

雲の上の月の輝きに
思いを馳せる。

すべての実りに、感謝して。

ありがとうございます。

夏には夏の、夏の味わい方があり、

秋には秋の、味わい方がある。

今日は、秋晴れ山探検。

長男が、トノサマバッタを捕まえた。

トノサマバッタは、
手を離すと、あっという間に青空に向かって真っ直ぐに飛び立った。

飛ぶ姿が、潔く力強い。

トノサマバッタ、格好良いな。

漫画みたいな毎日。「末娘、14歳から15歳に!?(ホントは4歳。)」

漫画みたいな毎日。「末娘、14歳から15歳に!?(ホントは4歳。)」

今日は、末娘の誕生日です。
そして、夫の誕生日でもあります。

朝から、長男がケーキのスポンジを焼くのを覚えたいからと、手伝ってくれました。

ケーキも2台。

1台しか焼かないと、何故か兄達から、ブーイングが起きるのです。

あなたたちが、単にたくさんケーキを食べたいだけでしょ!と、思わなくもないのですが、そうとばかりも、言えないのです。

子どもたちは、誰かの誕生日になると、とても張りきって、

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学校に行かないという選択。「パズルで、脳は整うの?」

学校に行かないという選択。「パズルで、脳は整うの?」

数年前、長男が、やってみたいとパズルを購入しました。

それまで、パズルといえば、アンパンマンの60ピースくらいの幼児用のものを、3~4歳の時にやったきりだったと記憶しています。

しかし!彼が選んだのは・・・。

・・・モネの池。

1000ピース。

モネの池・・・。

どこからどこまでが、水で

どこからどこまでが、鯉で

どこからが、お花がさっぱりわからない・・・。

これを購入したときは

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歌う末娘と兄達バックダンサーズ。
ちなみに、兄たちは、漫画ONE PIECEのフランキーの「スーパー!」のポーズだそう。パンツ一丁にならなくて良かった。「フランキーって、孵卵器って書くのかと思ってた。」と長男。多分、あなただけです。そう思うのは。サンジに美味しいもの作って欲しい。

「なにをやるか」も大事。だけど、「なにをやらないか」は、もっと大事。身体や心や暮らしのことを考え、感じる時も「いかにいいものを取り入れるか」よりも、「いかに必要ないものを、取り入れないか」が、より大事だと思う。情報でも、食べ物でも、人間関係でも。これは、すべてにおいての共通事項。

学校に行かない選択。「時間が、そこに遺るんです。」

学校に行かない選択。「時間が、そこに遺るんです。」

今日は、子どもたちと、彫刻家・吉田みなみさんの彫刻ワークショップに参加させていただいた。

石膏を使ったレリーフ作り。

白いままでも、
絵の具を、混ぜてもいい。

手で形を作るもよし、
爪楊枝で模様を付けるもよし。

重ねたり

流し込んだり

削ったり。

石膏は、さほど時間が経たないうちに固まる。

石膏でのレリーフ作りを、吉田さんは、「時間が、そこに遺るんです。」と、表現していた。

石膏

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