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ともかく幸せだった。子どもたちと青空の元で弁当を食べて、若竹を折って遊んで、やりたいことを聞いて、自分もすきなことをしてみて、おやつを作るのを見守り、一緒に食べて笑って。上に立つ必要はなく、指示とか指導とかいう言葉とは無縁で。1人の人として、そこにいる。それが幸せ。とても。幸せ。
今年のふりかえり。思考を現実化する話。
あっという間の一年でした。
先日、今年を表す一文字は?
と聞かれたので
「新」にしました。
新しく始めたことがらたくさんあったからです。
●里山スクール風本格始動。
●里山スクール泉スタート。
●デザインの仕事を始める。
●夢中教室子どもコミュニティ交流会活性化
●マルシェ開催
●保育園クラス役員
●保育園50周年実行委員
ふりかえると、こんなにあったのか!
と自分でもびっくり!
やりません
今朝は世界がちょっと違って見えた。自分の状態を上げておくと、感覚が研ぎ澄まされてくるようだ。
里山マルシェを開催しました。
子どもたちの表情をみたら
やってよかったとすごく思いました。
里山マルシェ。
自分の作ったものを自身満々に見せる子
大声で呼び込みをする子
小さい子に丁寧に話しかける子
外に出て商品を販売しにいく子
丁寧に梱包する子
走り回る子たち
生き物に目を輝かせる子
リズミカルに演奏する子
気持ちよく歌う子たち
そこにあるのは
全部
自分がやりたいと思ったことだけ
誰も
誰からも
やらされることのない
再会はドラマティックに。
「新しい子を駅まで迎えに行ってきます。」
と告げて、迎えに行くと。
向こうからお母さんと女の子が歩いてこられました。
あぁ、きっとこの子だと思って
「里山スクールに来られたましたか?」
と、声をかけた途端に
私とそのお母さんとの間の時間が
止まったように感じました。
見覚えのある顔。
「先生。」
と言われました。
そう。
ひろと(仮名)のお母さん。
彼との思い出が蘇ってくるようで
子どものみなさんには、すごく力がありました。
学校では。
4月の学級開きのときから
毎時間国語の時間のはじめに
対話の時間を設定したり。
体育や学級会でアクティビティをやったり。
会議の時間できるだけ話し合わせたり。
そうやって
楽しく友だちと関われるように
自分たちだけで協力していろいろと
できる子になっていくようにと
あれこれがんばってきました。
だけど。
年末のフェスティバルのときになって
グループごとに分かれて
内容を話し合って