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学校離れて、私のやることは。

ここ数年で、知り合いの先生が10人近く早期退職をしています。

途中で来なくなった先生がいる。
新年度なのに、担任がいない。
教頭が病気のまま新年度をスタート。

朝の7時から夜9時まで働く。
晩御飯の合間に仕事をする。
子どもを寝かせてまた仕事をする。
休日出勤当たり前。

ほんとに学校というところは
もうシステム的に破綻してるなと思います。

そんな中で
子どもたちは学校にいけなくなる。
自分が悪いのだと思ってしまう。

復帰したりしない?
って聞かれましたが
200%ない!
と断りました。

私は自分と家族を犠牲にして
その壊れたシステムの中にいたいと思わないし。

私が1人復帰したところで
解決する問題でもない。

先生が悪いわけでもないし
こどもが悪いわけでもない。
ずっと変わらないシステムの問題です。
文句言っても仕方ない。


私ができることは
学校が辛くなった子どもたちの場所を
用意してあげること。

学校行けなくても
あなたはあなたで大丈夫と
伝えることだなと
あらためて思いました。

昨日は
オンラインのこどもコミュニティで
マリオカートがしたいというこがいたので
私と一緒にやろうと声をかけました。

2人で1時間弱。
笑って笑って
とっても楽しい時間を過ごしました。

まずは
ここにも居場所あなたの居場所はあるよ
どんなあなたでも大丈夫だよと
伝わればいい。

学校は
こうあるべきを求めすぎます。
先生にも、子どもにも。

だから
求めない。
一緒に過ごしてみる。
聞いてみる。

それから先は
その子がつくる。

それがいいな。

うん、それがいいな。

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