sumi〜日々のつぶやき〜

約12年勤めた公立学校教員を退職。私が目指したい教育は、もっと子どもたちが持って生まれ…

sumi〜日々のつぶやき〜

約12年勤めた公立学校教員を退職。私が目指したい教育は、もっと子どもたちが持って生まれた光を見ることでした。オンラインチャイルドコーチング資格/小学校教諭免許/保育士資格/夢中教室伴走先生/里山スクール風・泉スタッフ/新しい子どもたちの居場所を提供する1児のママです。

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自己紹介書きました。

フォローワーさんが増えてきて ちょこちょこ記事を読んでいただけるので 自己紹介を改めて書こうと思いました。 私の仕事は二つあります。 一つは夢中教室の伴走先生。 これは外にでて、人と関わることが苦しかったりして、ほとんどの時間を家で過ごしてたりする子たちのために。 オンラインで、一対一で好きなことをやろうという教室です。 いつでも。 その子を全く否定することなく。 すきをヒントに、過ごします。 内容は完全オーダーメイド。 ゲームだったり 電車だったり 工作だったり デザ

    • 学校離れて、私のやることは。

      ここ数年で、知り合いの先生が10人近く早期退職をしています。 途中で来なくなった先生がいる。 新年度なのに、担任がいない。 教頭が病気のまま新年度をスタート。 朝の7時から夜9時まで働く。 晩御飯の合間に仕事をする。 子どもを寝かせてまた仕事をする。 休日出勤当たり前。 ほんとに学校というところは もうシステム的に破綻してるなと思います。 そんな中で 子どもたちは学校にいけなくなる。 自分が悪いのだと思ってしまう。 復帰したりしない? って聞かれましたが 200%な

      • 斜面を登って、子どもたちと焚き火で使う木を拾い集めた。ただそれだけですごく楽しかった。自然はいつも私を幸せにしてくれるんだなぁ〜。

        • 名前はなんで〇〇にしたの?と聞くと、「神様がそれだけならいいと言ったから」だって。名前は親がつけてるんじゃなくて、お空の上で神様と相談して決めてるらしいです。それぐらい名前って大事なんだなぁ。

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        自己紹介書きました。

        • 学校離れて、私のやることは。

        • 斜面を登って、子どもたちと焚き火で使う木を拾い集めた。ただそれだけですごく楽しかった。自然はいつも私を幸せにしてくれるんだなぁ〜。

        • 名前はなんで〇〇にしたの?と聞くと、「神様がそれだけならいいと言ったから」だって。名前は親がつけてるんじゃなくて、お空の上で神様と相談して決めてるらしいです。それぐらい名前って大事なんだなぁ。

          ともかく幸せだった。子どもたちと青空の元で弁当を食べて、若竹を折って遊んで、やりたいことを聞いて、自分もすきなことをしてみて、おやつを作るのを見守り、一緒に食べて笑って。上に立つ必要はなく、指示とか指導とかいう言葉とは無縁で。1人の人として、そこにいる。それが幸せ。とても。幸せ。

          ともかく幸せだった。子どもたちと青空の元で弁当を食べて、若竹を折って遊んで、やりたいことを聞いて、自分もすきなことをしてみて、おやつを作るのを見守り、一緒に食べて笑って。上に立つ必要はなく、指示とか指導とかいう言葉とは無縁で。1人の人として、そこにいる。それが幸せ。とても。幸せ。

          今年のふりかえり。思考を現実化する話。

          あっという間の一年でした。 先日、今年を表す一文字は? と聞かれたので 「新」にしました。 新しく始めたことがらたくさんあったからです。 ●里山スクール風本格始動。 ●里山スクール泉スタート。 ●デザインの仕事を始める。 ●夢中教室子どもコミュニティ交流会活性化 ●マルシェ開催 ●保育園クラス役員 ●保育園50周年実行委員 ふりかえると、こんなにあったのか!  と自分でもびっくり! やりませんか?という流れにのって やりますー! って言っていたらそうなってたという感じです

          今年のふりかえり。思考を現実化する話。

          今朝は世界がちょっと違って見えた。自分の状態を上げておくと、感覚が研ぎ澄まされてくるようだ。

          今朝は世界がちょっと違って見えた。自分の状態を上げておくと、感覚が研ぎ澄まされてくるようだ。

          久々に書いてみる。

          noteをずっとサボっているというか。 下書きを溜めていました笑 書く自分の中が整理されるので すっきりするので そういう目的のときは特に公開しなかったり。 この秋冬は 体調がすぐれないことが多く 私だったり 息子だったり 交代で調子が悪くなりました。 普段からワンオペなので 息子は調子の悪いときほど 私じゃないとダメで (いや、私もそばにいてあげたいし) 仕事は全てキャンセル。 教員時代は 仕事を休むなんてダメ! って思ってやってきたからか 息子は熱をあまり出さず

          久々に書いてみる。

          里山マルシェを開催しました。

          子どもたちの表情をみたら やってよかったとすごく思いました。 里山マルシェ。 自分の作ったものを自身満々に見せる子 大声で呼び込みをする子 小さい子に丁寧に話しかける子 外に出て商品を販売しにいく子 丁寧に梱包する子 走り回る子たち 生き物に目を輝かせる子 リズミカルに演奏する子 気持ちよく歌う子たち そこにあるのは 全部 自分がやりたいと思ったことだけ 誰も 誰からも やらされることのない世界。 自分のやりたい形で 自分の存在したい姿で みんなそこにいて 表現を楽し

          里山マルシェを開催しました。

          再会はドラマティックに。

          「新しい子を駅まで迎えに行ってきます。」 と告げて、迎えに行くと。 向こうからお母さんと女の子が歩いてこられました。 あぁ、きっとこの子だと思って 「里山スクールに来られたましたか?」 と、声をかけた途端に 私とそのお母さんとの間の時間が 止まったように感じました。 見覚えのある顔。 「先生。」 と言われました。 そう。 ひろと(仮名)のお母さん。 彼との思い出が蘇ってくるようでした。 彼は私が最後に担任してたクラスの 不登校だった子でした。 「ひろとは

          再会はドラマティックに。

          私、不登校になるかきまるねん!

          ある女の子と話していたら 「○月○日で  私不登校になるか決まるねん!」 と、言っていて ?? となりました。 「出席日数が何日とかできまるの?」 と聞いたら 「ううん。  10月は2回しか学校いってないねん!」 とのこと。 「じゃあ、自分が決めるってこと?」 と聞くと 「そう!」 それを満面の笑みで、力強く言うのです。 ご両親と 何か決め事をしたのかもしれないです。 「いいやん!」 と私は言いました。 「勉強は、○○ちゃんがやってる、すららっていうのをやろ

          私、不登校になるかきまるねん!

          運動会は行きたくない。

          先日は息子の運動会でした。 「ママとパパ、運動会見に行くからな。」 「うん。」 「トイ、1番やで。」 とか話をしながら迎えた当日の朝。 いよいよ車に乗って行くときになって 「行かない。今日はお休みする。」 ええええぇぇぇーー! ママが行かないと ママたちの競争まけちゃうから! とかなんとか言って 車になんとか乗せることには成功したものの。 嫌だといい張り車から降りない。。 予行の日。 保育園の前の公園に運動会用の準備がしてあったのを見ただけで 帰るー!と泣き喚き

          運動会は行きたくない。

          子どものみなさんには、すごく力がありました。

          学校では。 4月の学級開きのときから 毎時間国語の時間のはじめに 対話の時間を設定したり。 体育や学級会でアクティビティをやったり。 会議の時間できるだけ話し合わせたり。 そうやって 楽しく友だちと関われるように 自分たちだけで協力していろいろと できる子になっていくようにと あれこれがんばってきました。 だけど。 年末のフェスティバルのときになって グループごとに分かれて 内容を話し合って 準備を進めて というところにきて 喧嘩してすすみませんとか 間に合わなくて ク

          子どものみなさんには、すごく力がありました。

          背中を押すのが仕事です。

          夢中教室である子がさそってくれて やっているカードゲームがめちゃくちゃ おもしろい。 時間をすっかり忘れて まさに夢中になってやってます笑 頭脳系のゲームで、ルールとかカードの種類とかあまり把握してない私は、負けまくりです。 少し前に流行っていたものらしく、今はプレーヤーの数は少ないと思いますが、こんなおもしろいのよく見つけてきたなぁと思っています。 アプリ版も出ているので、練習してもう少し勝てるようにしたいと思っています。 他の子とは、マイクラも。 東方キャラ大好

          背中を押すのが仕事です。

          教員不足と不登校問題の解決法は、手放していくことにある。

          「じゃあ、宣伝した分しか、子どもたちはやってこないということですか?」 「まぁ、それと。しなくても勝手に来る子もいるけれど。」 小学校も少しいいところになったんだなぁと思って、目が覚めた。 今日の夢は、小学校の新しい形だった。 図工や音楽といった科目は選択制になって 子どもたちは好きなものを選び取ることができる。 そういう専科の先生は子どもにどういうことをやるのかを宣伝して、選び取ってもらうシステムらしかった。 目が覚めてから 未来の小学校のシステムを思い描いた。

          教員不足と不登校問題の解決法は、手放していくことにある。

          体験をする。

          ようやく。 朝までちゃんと眠れました。 原因不明の体調不良。 そんなこともあるんですね。 土曜の夜、咳が止まらなくて 夜ほとんど眠れませんでした。 日曜日になって 息子が散歩行きたいというので 公園に行きましたが しんどくて帰りました。 夕方近くになると 熱があるようだと気づきました。 しんどさよりも メンタルがつらくなってきて もう無理だと思って 母に助けを求めました。 母が電話をくれたけど 泣いてしゃべれなくて 母は行くわと言ってくれました。 それからしばら