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愛と笑いの昼と夜もしくは音盤&活字中毒生活。

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基本的に思いつきで書いたことを一つに纏めることが適切かどうか?考えてしまうのですが、高校生の頃から私の趣味嗜好はあまり変わっていないことを毎日更新することで実感しております。 お…
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#音楽雑誌研究

獲物の分け前〜1987年の「TECHII」2冊その1

獲物の分け前〜1987年の「TECHII」2冊その1

 某大手ネット通販でまとめ買いした雑誌が昨日到着して、昨夜から延々と読み返してます。
本命の雑誌は別にありまして、そちらはずっと探していた上にコンディションがメチャクチャよくて嬉しかったわけなんです。
が、コンディションがあまりよくないとあったこちらは期待してなかったこともありますが、実際手にしてみると嬉しいんですね。
ホントにコンディションはあまりよくないんですが。
じゃ、行ってみよー。

・「

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読書日記〜「POP IND‘S 1990 Apr.-Jul. No.29」

読書日記〜「POP IND‘S 1990 Apr.-Jul. No.29」

 昨日、ZaZaレーベルについて触れたところコメントを頂いたり、他のSNSで反応があったりしました。
そうすると、雑誌「POP IND‘S」にインディーズだったり、ロック・レーベルの特集があって、その中にZaZaレーベルについて触れた号があったはずと思い出してしまったんですよね。
ちょうど雑誌の山を整理したばかりだったので、探していた号はあっさりと見つかりました。
じゃ、行ってみよー。

・「PO

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獲物の分け前〜「レコード・コレクターズ 2024年7月号」

獲物の分け前〜「レコード・コレクターズ 2024年7月号」

 この雑誌の予告で色々と特集がある中に松尾清憲さんの名前があるわけですから、これはもう買うしかないわけですよ。
最寄りの書店さまには入荷するんですが、しばらくは行く予定がないので、ネット通販最大手のところに昨日注文しました。
明日到着と予想していたら、今日の昼過ぎには到着しました。やー、早い。
じゃ、行ってみよー。

・「レコード・コレクターズ 2024年7月号」(ミュージック・マガジン)

 松

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獲物の分け前〜「レコード・コレクターズ 2024年6月号」

獲物の分け前〜「レコード・コレクターズ 2024年6月号」

 手元に取り上げる材料がなくなって数日過ぎましたが、本日多少のCDや雑誌、書籍が到着しました。
個人的には好きな曲や本読んでるだけで結構幸せなんですが、ここを続けるためにも何か新しいものを必要としちゃったわけなんですよね。
まずは購入頻度が高い雑誌、「レコード・コレクターズ」の最新号からとしますね。
じゃ、行ってみよー。

・「レコード・コレクターズ 2024年6月号」(ミュージック・マガジン)

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獲物の分け前〜「ロック・クロニクル・ジャパン Vol.1 1968-1980 日本語のロックの時代」

獲物の分け前〜「ロック・クロニクル・ジャパン Vol.1 1968-1980 日本語のロックの時代」

 これ、リアルタイムで買ってますね。紛失したのか処分したまでは記憶にありませんが。
一昨年、水道橋博士の生誕祭に行く前に立ち寄ったお店で「ロック・クロニクル・ジャパン Vol.2」を買ったのかな、確か。
その号はリアルタイムでは立ち読みで済ませたような。
調べてみたら記事書いてました。

 えーと、Vol.2だけ持っていて、Vol.1を入手するまで1年半くらい時間がかかっているんですね。
割と元々

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読書日記〜「レコード・コレクターズ 2019年12月号」

読書日記〜「レコード・コレクターズ 2019年12月号」

 昨日取り上げた「ミュージック・マガジン」が細野晴臣さんの表紙の号だったので、これをレコード袋に入れる際、細野さん関連の雑誌にしたかったというわけなんですよ。
で、細野さんのソングライター、プロデューサーなどの部分にスポットを当てた「レコード・コレクターズ」を引っ張り出しました。
じゃ、行ってみよー。

・「レコード・コレクターズ 2019年12月号」(ミュージック・マガジン)

 この表紙に掲載

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獲物の分け前〜「ロックジェット VOL.74」

獲物の分け前〜「ロックジェット VOL.74」

 新年度最初の買い物はこれだったら嬉しいなというものが買えました。やっぱり嬉しい。
表紙はザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトさん。
勿論、ザ・ブルーハーツも大好きですし、水道橋博士の同級生だったこともあって、親近感をもっています。
でも、ヒロトさん目当てで買ったのではないんですよ。

 この号を買わなければ!と思った理由は、先月末に手に入れたシーナ&ロケッツ『#1 スペシャル・エディション』にメチャメ

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2冊でどうだ〜「ロック画報 01 & 02」

2冊でどうだ〜「ロック画報 01 & 02」

 昨日からなぜか左目がメチャメチャ充血していまして、家族から「医者に行った方が?」と言われたんですよね。
とにかく目薬を一日中さしていたら、今朝にはうすピンク色々となったので、とりあえず重要な予定が入っていないということで休むことにしました。
雨が結構強く降っていたり、昨日より寒く感じたこともありましたので、完全にセーフティ・ファーストでしたね。

 部屋に積み重ねられたCDショップでもらえる袋の

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獲物の分け前〜「REMEMBER VOL.1」

獲物の分け前〜「REMEMBER VOL.1」

 んーと、私が音楽についての文章を書く上で影響を受けたのは、「ミュージック・ステディ」とこの「REMEMBER」だと思うわけです。
勿論、文体や発想とかは変えましたし、全然違うものになっていると思ってますが。

 で、年度末ギリギリに某大手通販サイトに出品されていたのが、その「REMEMBER」の創刊号でした。
しかもかなりのお手軽価格でしたから、出品者さまのプロフィールを確認して、すぐにポチりま

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2冊でどうだ〜シーナ&ロケッツ『#1』以前と以後

2冊でどうだ〜シーナ&ロケッツ『#1』以前と以後

 シーナ&ロケッツ『#1 スペシャル・エディション』やその関連のCDばかり聴いているこの数日です。
『#1』以前のアルバムや、それ以降の作品を聴いていると、昔雑誌や単行本で読んだことを納得できるようになってしまったわけなんですよ。
ちょっとした説明なんてしてみたいと考えた私です。
じゃ、行ってみよー。

・「ロックジェット vol.75」(シンコーミュージック)

 『#1』のスペシャル・エディシ

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2冊でどうだ〜シーナ&ロケッツ特集号

2冊でどうだ〜シーナ&ロケッツ特集号

 時間があれば今のところ、シーナ&ロケッツ『#1 スペシャル・エディション』ばかり聴いてます。やー、ホントに暇さえあればという感じですよ。
シーナ&ロケッツ がアルファ時代に出したアルバムは安く手に入れることできたので、一応全部持ってますし、昨年発売された『真空パック』用のデモテープをまとめた『1979 DEMO』も買って聴きまくりましたが、ここまでの衝撃はなかったですねー、正直言って。
で、シー

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読書日記〜さだまさし「全一冊」

読書日記〜さだまさし「全一冊」

 最近、水道橋博士のYouTubeチャンネルで来日中の町山智浩さんとの珍道中が配信されてまして、そこで博士がグレープのライヴ・アルバム『三年坂』を買ったことや、初めて買ったレコードが風の「ささやかなこの人生」なことが話題に出ていました。
そんなわけで、久々にさだまさしさんの資料本を引っ張り出しみました。
じゃ、行ってみよー。

・さだまさし「全一冊 MASASHI SADA DATABOOK ST

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読書日記〜「Chart 02 1987 MAR-JAN」

読書日記〜「Chart 02 1987 MAR-JAN」

 雑誌「IND‘S」が「POP IND‘S」に進化する際、間に挟んだのが「Chart」だったんですが、ムーンライダーズが表紙の01、佐野元春さんが表紙の03,松任谷由実さんの04に比べるとインパクトの関係なのか中古市場で見かけることが少ないように思えるのが、この02です。
勿論、リアルタイムで購入しましたが、あれは吉祥寺店にあったパルコブックセンターだったかな。
それもまだ持ってますが、37年前に

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獲物の分け前〜「ミュージック・マガジン 2020年12月号」

獲物の分け前〜「ミュージック・マガジン 2020年12月号」

 昔から言ってますが、小学生の頃初めて作曲家の名前を意識したのは筒美京平さんなんですよ。
それは憧れた歌手が岩崎宏美さんと太田裕美さんだったのが大きかったからなんですが、例えばピンク・レディーやの都倉俊一さんや山口百恵さんの宇崎竜童さんよりずっと楽曲自体は岩崎さんや太田さんの方が圧倒的に好きでした。
太田裕美さんは曲もなんですが、松本隆さんの歌詞も私にとって特別でしたから、尚更。

 筒美京平さん

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