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人工知能と野良猫や偏見や日本語の話をした
人工知能モデルが感情や好みを持つには、複雑なアルゴリズムや技術が必要です。人工知能モデルはデータを学習することにより、タスクや質問に対して応答することができますが、感情や好みを持つにはますます複雑な技術が必要です。
例えば、人工知能モデルに感情を持たせるには、感情の認識や理解を含む言語理解モデル、生物学的な基礎から考えられる感情モデル、または特定のタスクに対してのタスク特化型のモデルなどが必要とな
「きもちわりぃなぁ」
久しぶりに会ったアーティストの先輩とお話しをした。「最近どうですか」
「なんとなく、絵を発表しようとおもう場所が変わったかな」私も一緒だった。この辺は、もう名古屋や岐阜という地方にいる周りの作家は大体似通った話をするので、私たちの領域はこっちなんだろうな。
「あとは、整理整頓された声よりも、必死にやってる気持ちの方を伝えないといけないなって思ってる。
東京での作品オークションのときね、コンセプト
2021年時点の、作家活動に関する私の考え方。
大半の人は皆そうだと思いますが、特にアーティストや作家は自分に一番興味があります。私もその一人です。ナルシストと呼ばれるようなものとは少し感覚が異なり、見た目ではなく内面の変化を追い求めています。
自分が何を見て何を感じるのか、何に反応をするのか、どんなことを成し遂げるのか、そして、それらによって何を願うのか。そんなことを作品を通して体感していきたいのです。
また、人は自分のことしか本当の意味で
名古屋で芸術を一般層まで届ける!アート企画、LIFE-SIZEについて。
みなさんこんにちは、LIFE-SIZE(ライブサイズ)に興味を持っていただき、ありがとうございます。主催のスエイシと申します。
LIFE-SIZEとは、名古屋の街の様々なお店で【個展】を【色んな作家】が行うアートイベントです。
LIFE-SIZE ホームページはこちら
展示空間ではない場所で展示をすることは、新しい感覚を生み出します。美味しいご飯を食べながらガヤガヤした場で見る絵画、白い壁面に
曖昧さ不回避 そのへんのあれ
昔から、自分は半端者だなぁ、なんてことを思っていた。
色んなものを齧って、興味が薄れた時にサラッと離れていく。好きな人間、好きな音楽、好きな本が沢山言えるのに、「じゃあその中で一番は?」って訊かれると、全然決められない。
けれども、意外とこの半端さも役に立っていることに、大人になって気がついた。
例えば、絵を描く時のやり方。描いてる絵で行き詰ったときは、深く悩むだけ無駄だとわかってるので、さっ
わからない物事の価値を低く見積もることに対する思索
※この思索は、私の主張ではありません。
例えば目の前に、コピー用紙に描かれた落書きのような絵と、額に飾ってある繊細で綺麗な風景画があるとする。
その時に、何もこちらから問いかけをせず「どちらの絵の方が価値があると思うか」についての思想をコッソリ覗くと、おそらく観覧者のほとんどが後者に価値を見出す。
無意識に人は、これまでの経験を踏まえて様々な物事を判断している。考えるという負担を避けるために判