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人生の最適化

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波動を上げ、自分を信じ、宇宙に任せていれば自動操縦になりますが、それが「人生の最適化」であり、新しい地球での生き方です。 そのヒントとなるようなことをお伝えしていこうと思っていま… もっと読む
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2019年10月の記事一覧

正解を探すのはもうやめよう

どちらかというと今までは、何をするにも正解かどうかという判断をしがちだったので、もし自分の考え方ややり方が間違いだったらどうしようという不安が先行することは、よくあることでした。
でも世の中は正解などないものがほとんどで、「これが正解だ」と宣言することで、ある種の安心感を手に入れたかったのでしょうね。

子供の頃から常にテストで正解を求められてきたし、「必ず正解が存在するのだ」という思考回路になっ

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時代に合わせて変わるマネジメント

最近は芸人やタレントのマネジメントに関する話題が目立っていますが、これから先を見据えると、立場や職種はどうであれ、事務所に所属したいとか、事務所に面倒を見てもらいたいというような精神状態でいるとしたら、とても厳しいことになるでしょう。
それはなぜかというと、自分が主役ではなく、ハンドリングを誰かにお願いしたいという依存心が根底にあるからです。

旧来のマネジメントシステムにはいい部分もたくさんあり

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音楽の才能だけ切り取って評価してもらうのは難しい

CDが売れることで成り立っていた音楽ビジネスは、アーティストの背景が見えなくても、その楽曲を手に入れて聴きたいというユーザーの衝動が、購買ににつながっていました。
なのでレコード会社は、録音した音源をプロモートし、販売することで成り立っていたわけです。

ところがどうでしょう。
現在では音楽を聴くのは無料もしくは定額制で聴き放題というのが一般的になり、レコードやCDを買うのはよっぽどのファンかマニ

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プロには敵わないという意識を捨てる

どんな世界でもプロにはプロの素晴らしさがあります。
でもどんな人でも最初は素人からのスタートだったはずだし、そこから経験を積んでさらに腕に磨きをかけていったから現在がある。

でもね、あえて視点を変えて、プロだからこそ陥ってしまうこともあるんじゃないかってことを考えてみて欲しいんですよ。

例えばね、わかりやすく音楽でいうと、プロはスタッフも関係する人たちもみんなプロなんです。
そりゃいいものがで

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物真似から始めてオリジナルに昇華させることができれば本物になれる

全ての芸事は物真似から始まると言っても過言ではありません。
音楽はもちろん、落語やお笑いも先輩や師匠の物真似から始まり、繰り返し練習することでレベルアップしていきます。

ここで最も重要なのは、物真似で終わらずに自分オリジナルというか、自分らしさが打ち出せるものに昇華できるかどうかです。

かのビートルズも、エルビス・プレスリーやチャック・ベリーなどに影響を受け、ロックンロールバンドとして活動を始

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これからオリジナル曲を作りたい人へのアドバイス

オリジナルを作りたいけどやり方やコツがわからないとか、音楽理論を勉強していないからなどなど、理由は様々だと思いますが結果的にまだ手をつけられていない人も多いと思います。

最初の第一歩を踏み出す時に大事なことは、「最初から名曲を作ろうとしないこと」です。
僕自身も一番最初に作った曲はなんじゃこりゃ?って曲だし、どんなに活躍しているアーティストでも、人生初のオリジナル曲は痛いか甘酸っぱいかのどちらか

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ライブでは魅せる要素が超重要

レコーディングした音源は、手間暇かけてこだわって録音していますし、聴いてもらうのには一番いい「音」です。
部屋でも外でも聴く場所を選びませんしね。
ところがライブというのはやっぱり「生」であることが最大の魅力で、その時の感動や興奮は二度と味わえないものです。

だからこそステージに立つ側、つまり演者として重要なのは、歌うことや演奏することはもちろんですが、パフォーマンスとして魅せるということ。

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素直な人は成長が早い

知り合いのライブバーで、オープンマイクの音響のお手伝いをしているのですが、時々出演者にアドバイスをさせてもらっていました。
マイクの使い方やギターの弾き方など、今後のステージングで役に立てばとの思いでやってみたところ、みなさんすぐに修正するというか、次回のステージでチャレンジしたり、とにかく向上心が凄い。
そうすると他の出演者も影響を受けて、レベルが上がる人が続出するようになったんです。

そこで

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クレイジーキャッツの凄い底力

寂しいことに、現在メンバーの中で唯一ご存命なのは、ベースの犬塚弘さんだけとなりました。
リーダーのハナ肇さんに至っては、1993年に63歳の若さで亡くなっていますが、クレイジーキャッツは映画やテレビ全盛期に大活躍された素晴らしいグループです。
「お呼びでない」とか「ガチョーン」とかもちろんのこと、ハナさんの「あっと驚く為五郎〜」なんて、小学校の頃の定番のギャグでしたよ。
僕自身も絶大な影響を受けま

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自分流で自分にしかできないやり方で突破口を見つける

音楽業界はCDが売れなくなったことで一変し、今までのビジネスの考え方ややり方が全く通用しなくなりました。
主力商品が CDだったために、崩壊してしまったと言わざるをえない状況になったのですが、現在はまさに戦後の焼け野原状態なわけで、これから新しい家やビルを建てていけばいいのであって、お先真っ暗ということではなく、むしろパイオニア精神がある人にとってはとてもワクワクするタイミングであると言えますね。

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