#映画
6月22日〜24日までの誕生日の人
6月22日は、ビリー・ワイルダーの誕生日だ。
彼の映画は細部にわたって繊細でいてそれにとても軽やかだと思う。
昔のコメディ映画の軽やかさは、とても素晴らしくてそれに出演者のジャック・レモンがとても生き生きしているのが印象的だった。
「お熱いのがお好き」「アパートの鍵貸します」はどちらもそのパターンで、リウムも心地が良い。こういう古典が残っているアメリカのコメディは、日本でも多くの作家が取り入れて
6月18日〜21日までの誕生日の人
6月18日は、ポール・マッカートニーの誕生日だった。
ポールがずっと現役で音楽を作り続けている。
80歳という年齢のことは彼には当てはまらない。
だから日本人の高齢の人と比べてはいけないし、そうも思わない方がいいみたいだ。
それにしても全世界の全ての音楽家に影響を与えたであろう人物が、いまだ存命しているという事実が素晴らしい。「ビートルズ」という存在はとてもとても大きい。
そして平然といまだ自
6月15日〜17日までの誕生日の人
6月15日は、元サッカードイツ代表オリバー・カーンの誕生日だった。
カーンは世界の有名なゴールキーパーの中でも最も有名な選手だろう。
その圧倒的“守護神”としての存在感はピッチの上でも相手チームにとってはかなりの圧力になるはずだ。
よくテレビ放送では、カーンの後ろから選手に檄を飛ばすシーンがどアップで放映されていた。そのたび鬼の形相で映る彼の表情にわたしは自らの身体を、縮こませていた印象がある。
6月11日〜14日の誕生日の人
6月11日は、ピーター・ディンクレイジの誕生日。
映画「孤独なふりした世界」で彼の演技にわたしは魅了された。
彼の存在はこれまで全く知ることがなかった。
彼は淡々と仕事をやってのけている。彼にとってはどれも普通のことなのかもしれない。そう考えていたら、自分に置き換えてもそれは同じではないのだろうかと思い始めている。別に特別ではないにしろ、誰に文句を言われるのではなく、なせることがあるのではないだ
もっと注目されていい監督
今日はラッセ・ハルストレムの誕生日です。
スウェーデンの映画監督で、主に有名な映画は「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」
「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」「HACHI」「僕のワンダフル・ライフ」などがあります。
どれも共通して、登場人物の人生を色鮮やかに描いた作品を撮っています。
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」では少年の青春、少女の成長。
どことなく少女の成長に変化が現れ、少年
カメラアングルが大事
今日5月21日は、庵野秀明監督の誕生日です。
庵野監督は「新世紀エヴァンゲリオン」で有名なアニメーション監督ですが、つい昨年そのエヴァは完結といった形で幕を閉じました。アマゾンプライムで庵野監督のドキュメンタリーを観ると、余計にこの庵野秀明という人の特異さに興味が湧いてしまいます。
わたしは庵野監督が世界でも最高の映画監督だと思っています。
実写映画は少ないにしても、その多くの映画的シーンの素
巨大パラボラアンテナ
今日5月16日は、ピアース・ブロスナンの誕生日です。
覚えにくい名前だけど、一度覚えたら顔と名前は割と一致する5代目ジェームズ・ボンドです。わたしは007自体そんなにすすんで観たことがないですが、まだ海外アクションムービーがかなりのお金を注ぎ込んで作っていた時代の中で、ピアース版007は多少楽しんでみていた記憶があります。金曜ロードショーなどで。
彼と007は切っても切れないと思っています。し
「ウィルソーンッ!!!」
今日は5月14日は、ロバート・ゼメキス監督の誕生日です。
「バックトゥ・ザ・フュチャー」シリーズをはじめ、「フォレスト・ガンプ」「コンタクト」「永遠に美しく」「キャスト・アウェイ」など壮大な世界観で映画全体を盛り上げることを得意としていた監督という印象があります。
特にわたしには、「フォレスト・ガンプ」「キャスト・アウェイ」はかなり好きな作品です。「フォレスト・ガンプ」は非常にわかりやすくて、