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6月8日〜10日までの誕生日の人

6月8日は、GLAYのTERUの誕生日だった。

GLAYは個人的に姉の影響がファンクラブに入っていたという経緯と、高校時代の友人がテルの音域の高さから「TERUは宇宙人」という名言が飛び出していたことでわたしの中でのGLAYのTERUは勝手に一目置かせていただいていた。

ダウンタウンのヘイヘイヘイに出演時に、彼の天然な性格が垣間られていたことから、一気に好感が高まっていた。漫画家和田ラジヲが描いたTERUはどこか滑稽で、やっぱり彼の愛嬌の良さとその凄すぎる高音域の声というミスマッチさが、より彼の良さを引き上げているのではないかと感じた。

9日は、ナタリー・ポートマンの誕生日だった。

わたしはそこまで彼女の映画を観たことがなかったが、流石に「スターウォーズエピソード1ファントム・メナス」は観て、そしてあぁあの人がナタリー・ポートマンというのだなと人並みに知っていた。皆は「レオン」からなのだろう。

レオンはちゃんと観てみよう。

10日は、松たか子の誕生日だ。

最近で言うなら「大豆田とわ子と3人の元夫」にて好演していた。
彼女のコメディエンヌ感と同時に持ち合わせている抜群の安定した画力、がやっぱり特別なスターなんだと確認できた作品だったと思う。
「カルテット」や映画の「告白」もそうだが、シリアスや真面目の面の強さが昔の「HERO」「ロンバケ」と言った頃に比べても、段違いで向上しているようだった。
観ててとにかく上手だなぁ、と唸ってしまう。
その数少ない日本人の女優さんだと思っている。

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