記事一覧
世間の型にハマることの弊害
中川翔子さんの『死ぬんじゃねーぞ!!いじめられている君はゼッタイ悪くない』を読みました。
いじめ、学校、先生、友達、親、生きることについて深く考えさせられる本でした。
いじめられている子だけでなく、世の中の学生や先生、親が読むべき本だと思います。
その中で
『つらいことから心を守るために毎日していたことが、未来の夢の種まきになっていました。』
という一文を読み、自分のことを振り返らずにはおれま
目的は提示しても、手段は任せるべきなのでは
先日、中学2年生の息子が宿題に関して怒っていました。
“国語で漢字○百文字書いてくるように”という宿題が出たようで
息子「何で○百文字も書かなきゃいけないんだ。目的は漢字を書けるようになることでしょう?そんなの人それぞれ覚え方が違うのに、おかしいと思う。“覚えてくるように”って宿題を出してテストされるならわかる。」
ごもっとも。
私が小学生中学生の頃も、“○百文字書く”“△回ずつ書いてくる”
子どもは放っておけば勝手に育つ
これまでの子育てを振り返りながら(まだまだ奮闘中ですが^^;)
「子どもは放っておけば勝手に育つ」って誰が言ったんだ!
と思いました。
子育て歴14年、中々大変で、いかに親の関わりが子どもの成長に影響するのかを痛感すると伴に罪悪感と責任感を突きつけられた気がします。
だから、全然放っておくわけにはいかなかったし、放らずに向き合ったから何とか歯車が回るようになった気がするのです。
しかし、待てよ