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#毎日note

【vision】バーチャル窓

【vision】バーチャル窓

『バーチャル窓』なるものがあるらしい
まぁ来るべくして来たミライという感じである

以前私が書いたnote記事
『アフターコロナの建築』が現実味を帯びて来ている
noteをはじめた頃に書いた記事である
切れ味鋭いナイフのように尖っていた頃である
男はギャップが命
いつもと違った私を見せてみた
怪我にご注意を(笑)

それにしても素敵な窓なこと…(・_・;

【vision】『家族経営』ならぬ『note経営』

【vision】『家族経営』ならぬ『note経営』

なんの具体策もないし、やれるかどうかもわからないけどふと思いついたこと

きっかけはオーストリアのウィーンで建築家をされているMiyakoさんの記事

Miyakoさんはウィーンに30年在住で建築家をされている
ウィーンでの暮らし方についてnoteにて発信されている

そんなウィーンでの暮らしを記した記事の中でコミュニティに関するヒントを感じさせるものがあって興味を持った

オーストリアにはホイリ

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【small design】はじめに

【small design】はじめに

僕は
『世の中のモノを小さくしたい』
と思っている
工業製品は基本的に規格化されたモジュールで組み立てられている
そのモジュールは平均値より余裕を持たせたサイズが使われることが多い
それは世の中には平均より大きな人もいるからだ

誰でも使えることを考えると当然
“大は小を兼ねる”
という理論になってしまう

そう考えると、みんなが使えることを重んじるあまりにほとんどのモノは
“平均よりも余裕を持っ

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【vision】アフターコロナの建築

【vision】アフターコロナの建築

日本のよくある街並みにある建築の多くがなぜこんなにもセンスがないのか疑問に思うことがある

そんな問いに対して、仮説を立ててみた

人は『意識の時間』と『無意識の時間』を生きている
『意識の時間』とは学校や会社に行ったり、遊びに行ったり周囲の人に見られている時間なので、オシャレをしたり化粧をしたり、自分がどのように見られているか意識している
一方の『無意識の時間』は、例えば家の中でボーっとしていた

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【small design】皮膚や肌の少し先にある存在

【small design】皮膚や肌の少し先にある存在

小学3年生のときからサッカーをしてきた
ちょうどJリーグが始まったり、アメリカワールドカップのアジア予選でロスタイムで失点して惜しくも出場を逃したドーハの悲劇の時期でサッカーがすごく盛り上がっていたときだった

本当に毎日毎日サッカーをしていた
明確な目標があったわけではないがただひたすら熱中していた
大人になると目標やノルマに向かっていくことが求められるが、あの頃の僕はただひたすら目の前のボール

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【vision】アフターコロナの建築|森山邸|西沢立衛

【vision】アフターコロナの建築|森山邸|西沢立衛

20年ほど前、私が学生だった頃から建築のアイデアコンペなどで『分離派』と私が勝手に名付けた建築が出てきたように思う

『分離派』というのは、敷地を越境して、街全体を敷地と捉えて、お風呂やキッチン、リビングに寝室、書斎など住宅の要素が、街の中に散らばっているようなアイデアだ

当時は何を言っているんだと思ったものだが、2021年現在実際にこのような暮らし方は現実化している

お風呂はフィットネスクラ

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