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一般社団法人Ayumiで働くメンバーにAyumiの仕事環境についてぶっちゃけトークで聞いてみた!

どうも、一般社団法人Ayumiで代表理事を務めている山口広登です。

今回は表題にもある通り、Ayumiで働くメンバーにAyumiで働く上での環境や良いところ、悪いところを聞いてみました!

正直に書いていますので、是非ご覧ください!

※noteを書いていて、定期的に行う1on1の大切さに改めて気付かされました。
※2022年9月22日に公開された記事ですが、2023年11月23日に内容を更新しています。


1.一般社団法人Ayumiのメンバー構成


2023年6月1日時点のメンバー構成です。

■理事:3名(代表理事1名)

■アドバイザー:1名

■業務委託:12名
(内訳)
WEBライター:6名
※内、当事者5名、当事者の家族が1名います。
校正/校閲者:2名(内、1名休業中)
デザイナー:2名
WEBデザイナー:1名
動画編集者:1名

■プロボノ:7名
Instagram運用:2名
スレッズ・X(旧:Twitter)運用:2名
メディア編集者:1名
WEBサイト分析・解析・戦略策定:1名
動画編集者:1名

■バリアフリー認証者:36名
※バリアフリーの調査/審査/アドバイスを行うメンバー

■Ayumiアンバサダー:14名

2.【本題】Ayumiの仕事環境についてメンバーの意見をまとめました!


Ayumiのメンバーにヒアリングを実施して、良いところ悪いところを聞きましたので、赤裸々に公開します!

2-1.Ayumiで働く上で良くないなと思うこと

これから話すことはお話しをしてもらって改善しています。
適宜各メンバーと1on1をしており、働く環境の整備や心理的安全性を高める努力をしています。

■良くないと思うこと一覧

1.代表から土日祝日にも連絡があったこと
(対策)
・事前にすり合わせをして、連絡してほしくない日時をルール化しています
・Ayumiメンバー連絡可能日時一覧シートを設けて、「連絡を受けても反応できない」などの意思表示をしてもらうようにしています

2.2021年8月〜12月くらいまでは1on1などの開催さえもなく、フルリモートだったので寂しい思いをしたこともあった。
(対策)
・この声をもとに、2022年1月から1on1の実施をしています
・1on1は1回30分程度ですが、もっと話したいと言う人には時間を取るようにしています

3.代表が365日稼働していて、常にエネルギッシュでいるため、体調やストレスを抱えているんじゃないか?と心配になるときがあった。息抜きもしっかりとして欲しいと思うくらい私たちのために動いているから心配。
(対策)
・2022年9月からは土日のどちらかは身体を休め、デバイスから離れるようにしています
・自分自身の趣味を楽しむために強制的に休みを設けるようにしていまう

4.1回だけ公開した記事の写真が入れ替えられていたのはびっくりした。「写真を変えます」という報連相がなかったのは悲しかった。
(対策)
事前に連絡をして変える旨を伝えるのと同時に、「文中写真がより適切なものがある場合は変えることがあります」というルールを設けることにしました

5.話したことや代表自身が決めたことを忘れていて、混乱させられることがあった
(対策)
・全ての人と話すときに議事録をとる+chatworkで話したことに齟齬が無いのかを文章で送って事実確認をするようにしています

6.お客様・内部への悪影響レベルではないですが、ところどころ情報共有がもれてしまっていることがある
(対策)
・今まで山口が全ての情報管理やマネジメント、相談など対応していたので、●●業務に関しては▲▲さんという形でそれぞれに権限を持たせて情報統制・情報共有ができる仕組みを作っています。

7.もっと指示を明確にして欲しい(〇〇さんは〇〇してもらっても良いですか?など)。たまにふわっとしていることがある
(対策)
・指示を出してから伝わらない場合は聞くように伝えています。相互理解のために文章だけでなく電話やzoomなどで認識を揃えるようにしています。

8.フルオンラインかつメンバーが全国バラバラなのでもっと交流会や他の方とやりとりできる時間があったら欲しい
(対策)
・5月から毎月1回キックオフを実施するのと同時に2023年9月からは出入り自由のオンライン飲み会を実施していく予定で進めています。

2-2.Ayumiで働く上で良いなと思うこと

■プロボノのライターから

  • 個別グループを作ってくれるのが嬉しい(他の法人ではなかった)

  • 代表の山口さんに直接気軽に相談できるのもいい

  • 全体グループ・ライター専用グループでわかれているのは嬉しい

  • 入ってからすぐに面談+定期的に1on1できるのは嬉しい

■業務委託契約/身体障害者-ライター達から

  • 少人数制で進めているからこそ一緒に運営している感がある

  • ただの外注として完結していない

  • 一体感を持たせてくれている

  • 任せてくれる内容が増えていくのが良い

  • 運営の立場で回してくれるから意見を言いやすい

  • 任せてもらっている量と質があるからこそ当事者意識が発揮できた

  • 必要としてもらえてる感がある

  • 事業部制というよりもプロジェクト制がいい

  • 話す時間を設けてくれる

  • 代表の想いや今後の考えや進め方を伝えてもらえるのは嬉しい

  • 1on1で人同士で面談できるのが良い

  • 多くの人が関わっているため細かなところまで、添削・調整してくれるから質の高い記事がかける

  • お互いをリスペクトしながら対等な立場で仕事ができる点

  • 働きながら、障害について、バリアフリーについて学ぶことができる。共生社会やインクルーシブな社会に向けて、Ayumiの理念は、その社会を実現できるのではないかと、ここで働かせて頂きながら感じる

  • 障害をもつ方に対する理解や姿勢が働きながら学べること。本業にも非常に役に立っている

  • パソコンとネットの環境があれば働くことができること

■青山学院実習生-InstagramSNS運用者から

  • 実習生だから時間をごまかすんじゃないか?と言われることもあったがAyumiでは一回もそれを感じたことがなかった。自分を信頼してくれたからこそ、還元したいと思えた。

  • 「信用しているから大丈夫だよ」という声かけも嬉しかった。

  • フルリモートという環境で整備されていた

  • 指摘・意見もストレートに言ってくれたことによって仕事の進め方がわかって容量を早く掴めるようになった

  • 実習生としてではなく、メンバーとして本気で対応してくれた(向き合ってくれた)のが嬉しかった

  • 要望にも応えられる範囲で全部応えてくれていた印象

■プロボノ/視覚障害者-TwitterSNS運用

  • 元々意見を言いづらい性格だったが、代表を中心としたAyumiのメンバーから「●●さんはどう思いますか?みなさんはどう思いますか?」という声かけがあるため。

  • 発言したら一旦は受け入れてくれる姿勢を感じるので意見がしやすい

  • 自分自身に自信を持ったり、責任を持つことが出来た

  • 皆んなの意見を尊重してくれている/聞いてくれるだけでなくすぐに実行してくれるところ。そしてダメでもちゃんと報告をくれる。

  • Ayumiの拡大をしていこうという形でみんなが同じ意識を持ってやろうとしてくれるのが嬉しい

■業務委託契約-デザイナー達から

  • デザイナーの意見を無下にすることなくしっかりと聞いてくれる

  • 意思疎通やデザインイメージを時間をとって一生懸命向き合ってくれる

  • 実際に身体障害者の方にグループをはじめ、実際に山口さんが会いに行くなど、当事者の声を聞く機会を多く設けていることでそれがデザイン等に反映がされているところ

  • 代表やAyumiの他のメンバーのエネルギー量/熱量が高いだけでなく、配慮もあるこそついていきたいと思える

  • レスポンスが早いことによりデザイン作成がスラスラ進めることができる

  • 意見を言った際、きちんと傾聴し、すぐに動いて下さるという安心感がある。そういった点から信頼出来る組織だと日々感じられる

  • こちらの意見や提案を真摯に受け止めてくれ、仕事に主体的に取り組める。いくら個人が主体的に取り組もうとしても、組織側にその意識が無ければ成立しないものだと思うので、恵まれた環境だと感じている

  • 業務量や働き方など柔軟に調整して下さるため、とても働きやすい。また直接仕事をしたことがないような方同士でも、互いの仕事を尊重しているような雰囲気を不思議と感じ、働いていて気持ちがいい

■業務委託契約-校正者達から

  • 日々の業務や連絡などで、自分を大切にしてくださっていると感じられる

  • チャットでのコミュニケーション・文章が上手な人が多い

  • みんなの心理的安全性を高めるために、自分はこういう人間だとお互いに開示し合うための自己紹介のスライドがあるのはフルオンラインコミュニケーションが基本になる上で、素敵な対策だと思った

  • みんなの心理的安全性を高めるために、自分はこういう人間だとお互いに開示し合うために、山口さんが自己紹介のスライドが作ってくれたこと。オンラインだとコミュニケーションの希薄さが課題として出てくる中でも、このスライドが安心感を与える要素の一つになっている

  • 日々の業務や連絡などで、自分を大切にしてくださっていると感じられるからこそ、私もAyumiが目指す未来に寄与したいと思える

  • Ayumiが大切にしている想いを知って共感してくれる人が多く、顧客・メンバーともに、共感した人との関係が強固だと感じる

  • (校正者の仕事だけでなくWEBデザインにも挑戦したメンバー)本当に色々なチャレンジをさせてくださるだけでなく、デザインやWEB制作のプロの方々からのご意見も伺うことができる環境を整えてくれたり動いてくれるのが助かっている

■プロボノ-WEBデザイン作成者から

  • 代表を中心として「小さな情報でも欲しい」「意見を解釈しようと努力してくれているのが伝わるため、意見が言いやすい

  • 「すぐに返信しないと!」というプレッシャーがないのでWEBデザインに集中ができる。通知数が気になる性格というのを伝えたところ、仕事内容を加味した上で「●●時・●●時には絶対見るという形で仕事を進めよう」と調整してくれたので仕事を進めやすい

  • Ayumiメンバーから「不明点ある?」という質問があるのでいつでも気軽に質問ができるので不明点が早く解決できる

  • 本当に色々なチャレンジをさせてくださるだけでなく、デザインやWEB制作のプロの方々からのご意見も伺うことができている

■プロボノ-WEBサイト分析・解析・戦略策定者から

・自分のスキルを活かしたい伸ばしたいと、ベンチャーの成長プロセスに関わる経験をさが積める
・完全オンラインで移動時間が発生せず、空いた時間で働ける
・自分の意志で参画しているメンバーが多いのは魅力

2-3.Ayumiはどんな組織だと思うか?(キーワードで)

・対等な関係
・自立・自走できる組織
・多くの人の意見を取り入れてくれる
・ノーワンマン
・尊重
・ひとりも置いてけぼりにしない
・主体的に能動的に動ける組織
・自由
・挑戦
・誠実
・未来
・体現

2-4.Ayumiで働くことの価値ってなに?

・自分主体で仕事を進められる(決定権が自分にある)
・成果に応じた報酬が望める
・コミュニケーションスキルが上がる
・自分の仕事が社会貢献に繋がると思うととにかく嬉しい
・やりたいことに挑戦させてくれる環境がある
・メンバー全員へのフィードバックが丁寧
・世の中に足りていない情報、強く必要とされている情報、たどり着きにくい情報を、わかりやすく提供できていると感じるので、人の役に立てている実感が強いこと
・雇主と雇用者関係なくフラットに意見が言えるところ
・意見を交換しやすい環境
・経営方針や人柄によるものだと思うのですが「まずは、人の意見を分け隔てなく耳を傾けよう」という姿勢がひしひしと伝わってくる。
・メンバーも対応の丁寧さや聞く姿勢に長けている人が多い
・組織を見える化してくれているおかげでさまざまなことにチャレンジしてみようかなと思えるところ
・外注ライターでありながらもAyumiのメンバーの一員として当事者意識を持って取り組めるところ
・企業の内情がわかることで「自分に何かできることはあるかな?」「これに興味があるけど、やってみたいな」という気持ちが芽生えやすくなる
・相手の気持ちも考慮しつつ、気づきや学びを与え続ける
・他団体と比較して、トップダウンとボトムアップのバランスが良いと感じられるところ
・メンバーそれぞれのアイディアや意見を活発に出しあい、団体としてだけではなく、個人力を底上げしながら、団体としての総合力を高めていけそうなとこ
・情だけでなく、数字や成果をしっかり見ているところ
・当事者意識を大事にできる、しているところ
・メンバーの特技や特性を見て仕事を振ってくれること
・やりたい人にはどんどんやらせてくれそうなところ

3.採用をする上でAyumiの文化や考え方を大切にしています

Ayumiが採用をする上で大切にしているのはスキルだけではなく、本人のスタンスや、Ayumiの考え方にフィットしているかどうかという点です。

業務委託契約という契約形態であっても、この点を求めています。

Ayumiのカルチャーを大切にしていきたいですし、むしろこのカルチャーがなくなった瞬間にAyumiの存在意義がなくなるためです。

Ayumiの組織文化
①昨日の自分を1%超える姿勢
②議論を恐れない
③日々善心


Ayumiの考え方や方針を明確化している価値観
①素直に・誠実に
②細部まで拘り、お客様の期待を超え続ける
③自分視点ではなく、市場に目をむける
④挑戦・変化・失敗を恐れない
⑤謙虚で学びに貪欲に
⑥価値のあることを正しくやり続ける
⑦歩み寄りを大切に

この7つのバリューにご賛同いただける方のご応募をお待ちしています!

4.募集職種

①当事者WEBライター
(詳細)
・月に2記事以上を目標
・文字数は2,000〜3,000文字
・マニュアル有り
・校正者とのグループを作ってフォロー
・記事はGoogleドキュメントで作成
・記事作成における調査
※Ayumiから事前に情報収集はしますがご自身でも行っていただきます。
※記事作成に特化して作成いただきます。入稿業務はありません。

②SNS運用担当者
(Instagram)
・月に10投稿を目標
・投稿文章の作成
・投稿写真のデザイン作成(canvaのテンプレートを用意しています)
※どのような投稿をするのか?はAyumiから指示を出して行いますがご自身で投稿ネタを探していただくこともあります。
※ハッシュタグはAyumiで選定しているものを使っていただきます
(Twitter)
・月に10投稿を目標
・140文字以内で投稿文章の作成
・投稿と一緒に載せる写真の選定

③校正者
2,500〜3,500文字程度の記事を月に4〜5記事対応
Googleドキュメントで仕事を進めます※入稿業務無し
校正・校閲・編集(主に進行管理やライターの質問対応)
校閲よりも校正の仕事の方が多くあります
仕事を早く覚えることができるような導入資料を用意
校正/校閲ルール・マニュアル配布あり
校正者同士の相談グループあり

いずれの職種も業務委託またはプロボノで募集をしています。
給与などは面談を行いながら決定していきます。

5.最後に

Ayumiのことをもっと知りたい!
メンバーとして参画したい!

そう思っていただける方は下記のnoteやHPをご覧ください。

問い合わせ先は下記のアドレスまでお願いします。

contact@the-ayumi.jp


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