おすし

コミュ症、自己肯定感低めのオタク 自信を持つための独り言。

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コミュ症、自己肯定感低めのオタク 自信を持つための独り言。

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Love myselfを教えてくれた人

 私は自分のことを語ること、自己開示が大の苦手だ。恥ずかしさや、私を受け入れてもらえなかったときの恐怖心がいつも頭をぐるぐる渦巻いているからだ。  こうして筆を…

おすし
2年前
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休息は力なり

 週末。  何の用事もない土日は久しぶりだったので思いっきりぐうたらした土曜日。お昼まで寝て、多少罪悪感が出てきたところで食料を調達にスーパーへ。大好きないちご…

おすし
5か月前
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人生はチョコレートボックス

 以前からウキウキしていた大事なイベントのために早めの起床。休日は平気でお昼まで寝てしまうタチだが、今日だけは嬉々として目が覚めた。早起きが気持ちがいいのか、イ…

おすし
5か月前
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需給のバランス

 取引先からありがたいことにカレンダーや手帳をたくさんいただく。それはもう両手に抱えきれない量で、家がいくつあったらこのカレンダーを貼り切れるんだと思うほどであ…

おすし
6か月前

せめて自分には愛を。

 自分にスパルタ過ぎて笑えるときがある。  先日、飲み会でとても嫌なことがあった。飲み会に参加してた後輩は「人をイジる癖」があり、その日は私がターゲットだった。…

おすし
10か月前
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宣戦布告〜サボってきた私へ〜

 私の取り柄ってなんだろうといつも考える。 人にあなたができることって何?と聞かれた場面に答えられなくて黙り込んだことがある。  他人にはなくて自分にあるものっ…

おすし
10か月前
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翼はあるのに自分で羽を抜いてしまっていた。

 伊達に歳をとってないな、と思うことが増えた。 歳をとって若さがなくなるのは怖いけど、尖っていたところが丸くなっていく感覚がある。  怒りの感情を引き摺るのがし…

おすし
10か月前
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ゼロかイチ

 人の嫌なところが見えてしまったとき、どう対処すればいいかわからなくなった。 いいところに目を向けたらいいのに、いいところが全く思い浮かばなくなった。あんなに仲…

おすし
1年前

振り返ればちゃんと道ができていた

 30歳を迎えるにあたって過去を振り返ることがある。  最近2.3年前に占いへ行ったときの録音データを聞いた。  久しぶりに聞くとめちゃくちゃ面白かった。大抵恋愛のこ…

おすし
2年前
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夜に散らかすエゴイズム

 ありがたいことに仕事も楽しくやらせてもらってるし、気にしてくれる友達もいる。電話をしてくれる家族もいる。  なのになぜ不安になる夜があるのか。  一体全体不思…

おすし
2年前
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クリームソーダみたいな気持ち

 有言実行でランニングをしてきた。とはいえ初めてなので5分走っては歩きの繰り返しのインターバル走。  もうやめたい、まだやれるの繰り返しでなかなかの自分のわがま…

おすし
2年前
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成長と引き換えにナイフを突きつけられた

 自分の成長と同時に大切な人を失ったかもしれない。  元々自分の感情を人に伝えるのが苦手だ。  今まで私と向き合って励ましてくれた人に私の気持ちを伝えた。言うつ…

おすし
2年前
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溢れた水を掬うのは自分

 仲良かった人が自分の手からこぼれていくような感覚がある。 この例えようのない感覚は不思議だ。例えば職場の後輩が以前まで仲良くなかった先輩と仲良さそうに話してい…

おすし
2年前
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婚活をするか100万年くらい悩んでいる

 歳のせいか昔は平気だったことが最近はやたらと苦手になった。  今年で30歳になる。自他ともに認める節目だ。  自分でも意識してしまうのだろうか。昔は気にならなか…

おすし
2年前
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自分を大切にする方法

 最近友人から「自分のことを大切にね」と言われることが増えた。とてもありがたい言葉だ。  みんなはどうやって自分のことを大切にしてるのだろう。自分を大切にする方…

おすし
2年前
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自己肯定感

 わたしは自己肯定感が低い方だ。 なぜ自己肯定感が高くならないのだろうか。 長年の疑問が最近解決した気がする。 自分の成功イメージや理想が高すぎることが起因して…

おすし
2年前
Love myselfを教えてくれた人

Love myselfを教えてくれた人

 私は自分のことを語ること、自己開示が大の苦手だ。恥ずかしさや、私を受け入れてもらえなかったときの恐怖心がいつも頭をぐるぐる渦巻いているからだ。

 こうして筆をとっている今も恥ずかしさや恐怖心が込み上げてくるのだが、それでもこの記事を書き上げたいと思ったのは自分を愛することを教えてくれたBTSのおかげだ。

 私が彼らと出会ったのは彼らがStay Goldをリリースしたときだった。このときはまだ

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休息は力なり

休息は力なり

 週末。

 何の用事もない土日は久しぶりだったので思いっきりぐうたらした土曜日。お昼まで寝て、多少罪悪感が出てきたところで食料を調達にスーパーへ。大好きないちごが出迎えてくれるところがこのスーパーの好きなところ。まごうことなくいちごをかごへ入れる。愛知県産のべにほっぺにした。いちご好きを公言しているにも関わらず、いちごの品種には一向に詳しくなれない。今年は色んな品種を食べくらべしてみようか。
 

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人生はチョコレートボックス

人生はチョコレートボックス

 以前からウキウキしていた大事なイベントのために早めの起床。休日は平気でお昼まで寝てしまうタチだが、今日だけは嬉々として目が覚めた。早起きが気持ちがいいのか、イベントに思いを馳せ、気分がいいのか。早起きの良さはもう30年も理解できていないので多分後者だろう。

 母とデパートのバレンタインの催事場へ。お目当てのものはこれだ。いつもキラキラしているデパートがより一層キラキラして見える。その上甘い香り

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需給のバランス

 取引先からありがたいことにカレンダーや手帳をたくさんいただく。それはもう両手に抱えきれない量で、家がいくつあったらこのカレンダーを貼り切れるんだと思うほどである。

 世界の絶景や可愛いキャラクターたちが綺麗に印刷されたカレンダーを泣く泣く処分しなくてはならず、今年はカレンダーの切れ端たちをスクラップして事務所に貼ろうかと考えていた。
 処分されるカレンダーの費用のことを思っては涙が出そうになる

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せめて自分には愛を。

せめて自分には愛を。

 自分にスパルタ過ぎて笑えるときがある。

 先日、飲み会でとても嫌なことがあった。飲み会に参加してた後輩は「人をイジる癖」があり、その日は私がターゲットだった。ちょうどアメリカ駐在が決まった後輩だったから誰かをいじっていないと不安を消化できないんだろうなと思って静観していた。でもまあその日は度が過ぎていて。その後輩と飲むのが最後じゃなければそそくさと帰っていたと思う。この場にいたくないと思えるほ

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宣戦布告〜サボってきた私へ〜

宣戦布告〜サボってきた私へ〜

 私の取り柄ってなんだろうといつも考える。
人にあなたができることって何?と聞かれた場面に答えられなくて黙り込んだことがある。

 他人にはなくて自分にあるものって何?
 お世辞や謙遜ではなくて周りと比較して特出した能力、才能はないと思う。
 人からいいところなんて言われたことがない。

 じゃあどうしようか。
今から突出したスキルを身につけようか、なんてアラサーの私がすぐにできることは少なくて。

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翼はあるのに自分で羽を抜いてしまっていた。

翼はあるのに自分で羽を抜いてしまっていた。

 伊達に歳をとってないな、と思うことが増えた。

歳をとって若さがなくなるのは怖いけど、尖っていたところが丸くなっていく感覚がある。

 怒りの感情を引き摺るのがしんどくなったり。
 相手は相手、私は私、と思えるようになった。
 休むことも大事と思えるようになった。

 1番のビッグ変化は
 いつでも自分を理解しようと、1番の味方でいようと思えるようになった。

みんな当たり前にできていることなの

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ゼロかイチ

ゼロかイチ

 人の嫌なところが見えてしまったとき、どう対処すればいいかわからなくなった。
いいところに目を向けたらいいのに、いいところが全く思い浮かばなくなった。あんなに仲良かったのに急に話したくなくなった。

こんなゼロかイチの思考なんてやめてしまえば楽なのに。

 ネガティブなことを考えれば考えるほど気分は下がっていくし、こんな気持ちを手放した方が楽だってわかっているのに、なんでここまでネガティブな気持ち

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振り返ればちゃんと道ができていた

振り返ればちゃんと道ができていた

 30歳を迎えるにあたって過去を振り返ることがある。

 最近2.3年前に占いへ行ったときの録音データを聞いた。
 久しぶりに聞くとめちゃくちゃ面白かった。大抵恋愛のことを占ってもらっているのだが、その当時のお相手のことを今の私は思い出せないのだ。(笑)

 記憶力が悪いのかと心配になったが、切り替えが早いということにしておこう。

 「相席屋で出会って3回デートをした相手がいるんですけど…」と占

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夜に散らかすエゴイズム

夜に散らかすエゴイズム

 ありがたいことに仕事も楽しくやらせてもらってるし、気にしてくれる友達もいる。電話をしてくれる家族もいる。

 なのになぜ不安になる夜があるのか。

 一体全体不思議である。

 瞬間瞬間ではきっと楽しいはずなのに、不安が勝ってしまうときがある。このまま仕事を続けていいのか、いい相手もいないまま30歳になってしまうのか、自分に甘いままでいいのか、とか。他人の評価が気になってしまったり、自分が悪いこ

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クリームソーダみたいな気持ち

クリームソーダみたいな気持ち

 有言実行でランニングをしてきた。とはいえ初めてなので5分走っては歩きの繰り返しのインターバル走。

 もうやめたい、まだやれるの繰り返しでなかなかの自分のわがままさ加減に笑ってしまった。
 今やめたら自分のことを嫌いになってしまう。だからもうちょっと頑張ろう、と重たい足を引き返した。

 帰宅してから筋トレもした。
我ながら今日は自分を褒めるところしかないと思う。

 食事のカロリー計算もした。

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成長と引き換えにナイフを突きつけられた

成長と引き換えにナイフを突きつけられた

 自分の成長と同時に大切な人を失ったかもしれない。

 元々自分の感情を人に伝えるのが苦手だ。
 今まで私と向き合って励ましてくれた人に私の気持ちを伝えた。言うつもりはなかったけど、ポロッと言葉が出てしまったのだ。(お酒って怖い)

 不思議と後悔はしていなくて、むしろ「よくやったぞ、ひがしら」と自分を褒め称えた。
保守的な私がドラクエのコマンドで「ガンガンいこうぜ」を無意識に選択した。ちょ

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溢れた水を掬うのは自分

溢れた水を掬うのは自分

 仲良かった人が自分の手からこぼれていくような感覚がある。
この例えようのない感覚は不思議だ。例えば職場の後輩が以前まで仲良くなかった先輩と仲良さそうに話していたり、友達同士でわたしの知らない話をしていたり。そして仲良い人が褒められたとき、なんとも複雑な気持ちになって、自分の能力の至らなさを感じたりする。

 この感情は言語化できそうで言語化できない。
やきもちなのか寂しさなのか承認欲求なのかなん

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婚活をするか100万年くらい悩んでいる

婚活をするか100万年くらい悩んでいる

 歳のせいか昔は平気だったことが最近はやたらと苦手になった。 
今年で30歳になる。自他ともに認める節目だ。

 自分でも意識してしまうのだろうか。昔は気にならなかったことが苦手になったなとヒシヒシと感じる。

 最も変わったなぁと思うのは"寂しさ"に弱くなったことだ。
 元来、私は1人が好きだ。人と何を話していいかわからないし、色々考えながら会話をするのも苦手だし、何より人見知りなので人と接した

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自分を大切にする方法

自分を大切にする方法

 最近友人から「自分のことを大切にね」と言われることが増えた。とてもありがたい言葉だ。

 みんなはどうやって自分のことを大切にしてるのだろう。自分を大切にする方法がわからなくて何人かに聞いてみた。

①自分がやりたくないことはしない
②NOを言う
③自分の心が満たされることをする
④出来ないことよりもできていることに注目する
⑤些細なことでも自分を褒める
⑥生きてるだけでえらい!

 聞いてると

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自己肯定感

自己肯定感

 わたしは自己肯定感が低い方だ。

なぜ自己肯定感が高くならないのだろうか。
長年の疑問が最近解決した気がする。

自分の成功イメージや理想が高すぎることが起因していると思う。

例えば仕事に関して。
割とそつなくこなせている、良いイメージが自分の中にあって、失敗したときにイメージとの落差が起きて過剰に落ち込む。
失敗している自分を認めたくない自分がいる。

仕事ができないと認知していれば失敗して

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