- 運営しているクリエイター
2019年5月の記事一覧
理想と現実対処の2段構えで考える
(1)
川崎の登戸でスクールバスを待っていた小学生ら18名を刃物で襲い、2名が死亡する事件が起こった。加害者はその後、自分の首を刺して自殺した。
実に痛ましい。
この事件に関して、自殺するなら1人ですべきで将来のある子供を巻き込むな、という意見とそうやって罪なきものを巻き込もうとする疎外感を持つ者がいない社会にすべきだという意見がある。
確かに後者のような社会にしていくことが理想的だと思う
バッタもんにならないために
今は個性の時代。昔でいう3高と呼ばれるハイスペックな人間のもっともらしい意見より、オリジナリティある意見を言える人間の方が重んじられる時代。
そういう時代の流れを意識してかメディアやネットの意見の逆張りをする芸人がいる。
俗に言う炎上商法と言うやつだ。
おそらく印象が残らないくらいなら、嫌われてもいいからネットユーザーの印象に刻み込みたい。
そんなとこだろうと思う。
でも、それはオリジナ
美味しい“サラダ”をつくるために
1(1)
友人に作ってもらったサラダが美味しかった。
彼女曰く、いろんな店のサラダを食べて研究して、試行錯誤を繰り返しながら自分なりのサラダを作っていて、今もそれを続けているとのこと。
(2)
こういうスタンスって特にこれからの時代は大切だと思う。
昔の高度経済成長時代みたいにはっきりとした答えのない時代が今。
今や問い自体を自分で見出し、その答えを自分で見出していく時代。
一応、理論
郷に入っては郷に従え
納得し難いが、この日本という社会は、かならずしも合理的思考で動いているわけではない。
例えば、この仕事に従事する何年か前、簿記2級の試験勉強のため、近くの図書館で勉強しようと学習室に入った時、電卓禁止の張り紙があった。
なぜ、電卓禁止なのかを自分なりに考えるに、それはカタカタなる音が他の利用者の学習の妨げになるから。
つまり学習環境保持の観点という目的達成の手段として電卓禁止という手段が設け