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定年退職前後における習慣を考える
60歳を迎えた。
定年退職。
会社という組織から外れることになった。
思えば5歳で保育園に入園して以来、小、中学校、高校、大学、会社と常に何かの組織に属してきた。そこでは組織のルール・慣習に従うことが必要だった。それが社会生活というものだから。
これからは ~もちろん一般社会人としてのルールはあるわけだが~ そのタガが外れる。
そこで、これまでの習慣とこれからの習慣を考えてみることにした。
定年退職 ~これから何を始めるか~
5月末日、とうとう定年退職の日を迎えた。
キャリアアップの転職が当たり前、という今の世では考えられないが一つの会社で34年勤め上げることができた。
サラリーマンとしての出世欲もなく、大きなポストに就くことはできなかった。それでも最後の挨拶(これまた今どきでメールだけ)に対して返してくれた取引先や同僚、後輩の温かい言葉を見て進んできた道は間違ってなかったと思っている。
出来れば物のけじめとして5月
雨の日に思う〜傘についての考察~
はじめに
今年も梅雨入りして、朝の空を見ては、ため息の日々がやって来た。
雨の日は雨を楽しもう、とよく言われるが、最近の雨は豪雨が多く、楽しむどころではないことが多いように思う。
この記事では雨の日に思ったことから、特に傘についていくつか紹介してみよう。
(1)傘を差さないですむ東京
先日、約3年ぶりに東京へ出張した。前日の天気予報は雨。それも「結構強く降るから大きめの傘を持ってお出
書くnoteか、読むnoteか
noteを始めて、最初は立て続けに記事を書いてみました。皆さんの反応も嬉しく、毎日次のネタ探しで、町を見る目が変わった気がします。
しかし、最近は日頃の仕事で遅くなり、なかなか執筆の時間がとれないで、アイディアメモが下書きにたまっていくばかり。
空き時間に少しでも書いたらいいよ、というお話もよく見かけます。
ただ、私の場合、空き時間は皆さんの記事を読む方に当ててます。毎日オススメ記事
あらためての自己紹介~プチ自分史~
はじめに noteデビュー後、皆さんのページを拝見しているとちゃんと自己紹介した方がいいな、と思い直しプチ自分史として作ることにした。
名前:きぬとら
正式なP.Nは街戸絹虎(まちときぬとら)。
ただし読めないの声が多いため最近はひらがな表記に変えている。
年齢:50台終盤、定年間近
生誕~小学生時代
大分県で生まれ温泉を産湯に使ったと聞かされている。小学校では他人と話すのが苦
完全キャッシュレス生活~9連休前後で財布の中身(現金)が一円も変わっていなかった驚き~
9連休のGWが終わった。
振り返ってみたら、家族と食事に行ったほかに取り上げるようなこともなく終わってしまった。一番大きかったのはnoteを始めたことで、その分ほぼ家にこもる結果になったようだ。
普段、家計簿をマメにつけてはいないけど、振り返りの意味で連休前後のお金の出入りをチェックしてみたところ、驚きの事実が分かった。
財布の中身が1円も動いていない!!
先にも書いた通り、今年は特