きぬとら

福岡在住。60歳。 若かりし頃は登山にはまり、生涯最高標高は5500mまで到達しました…

きぬとら

福岡在住。60歳。 若かりし頃は登山にはまり、生涯最高標高は5500mまで到達しました。 最近はすっかりインドア派で、読書や韓流ドラマを楽しんでいる日々です。 あっという間に定年を迎えました。これから何をして行くか模索中。

マガジン

  • 日々雑感

    テーマに属さない雑記帳的記事の集まり

  • note関連

    記事の書きかた、心がけ、noteへの書き方、などnote関連

最近の記事

34年ぶりの同期会

1990年バブル末期に入社した同期連中との飲み会が実現した。これから順番に定年を迎えるわけだが、同期の中で最初にそのタイミングとなった私の送別会として計画してもらったもので、100人弱の同期のうち残っているのは数えるほど、と思っていたが全9人が集まった。 これが実に楽しかった。 当然、紆余曲折があり今の立場は様々なんだけど、役職完全無視で入社時の愛称で呼び合って、昔を懐かしみつつ、ともすれば健康話になったりして・・・ こんな飲み会は久しぶりだった。 今や、職場で若手を誘

    • 定年退職前後における習慣を考える

      60歳を迎えた。 定年退職。 会社という組織から外れることになった。 思えば5歳で保育園に入園して以来、小、中学校、高校、大学、会社と常に何かの組織に属してきた。そこでは組織のルール・慣習に従うことが必要だった。それが社会生活というものだから。 これからは ~もちろん一般社会人としてのルールはあるわけだが~ そのタガが外れる。  そこで、これまでの習慣とこれからの習慣を考えてみることにした。 ~※~※~  ~※~※~  ~※~※~ これまでの習慣 思い起こせば会社員生

      • 定年退職 ~これから何を始めるか~

        5月末日、とうとう定年退職の日を迎えた。 キャリアアップの転職が当たり前、という今の世では考えられないが一つの会社で34年勤め上げることができた。 サラリーマンとしての出世欲もなく、大きなポストに就くことはできなかった。それでも最後の挨拶(これまた今どきでメールだけ)に対して返してくれた取引先や同僚、後輩の温かい言葉を見て進んできた道は間違ってなかったと思っている。 出来れば物のけじめとして5月31日か、新生活出発の6月1日にアップするつもりが、意外とバタバタして4日になっ

        • ひとつの節目〜つぎの扉を開くとき

           昨日、ひとつの大きな節目となることがあった。 シンガーソングライター川嶋あいさんか、2003年から続けてこられた8月20日のライブ、その最終回だったのだ。  天使の歌声と称された彼女は、近年喉の不調に見舞われ、手術に踏み切った。  しかし、彼女自身が満足してファンに届けられないから、との決断だった。  20年分の想いに溢れた昨日のライブは、いつにもまして素晴らしく我々ファンも万感の想いでその美声に浸った。  素人の耳には以前と変わらず素敵だったが、彼女の意志を尊重し温かく

        34年ぶりの同期会

        マガジン

        • 日々雑感
          6本
        • note関連
          4本

        記事

          新幹線〜ワゴン販売

           新幹線に乗って博多から品川まで旅に出た。コロナ以来ひさびさだ。個人的に飛行機は敬遠しているので5時側かかっても新幹線を選択している。  若き頃、お盆休みの時期だったか、席が取れないまま乗車し5時間をデッキで移動した苦い思い出があり、最近は基本グリーン車を利用している。  座席も広くてくつろげるし、長時間でも意外と苦にはならないものだ。  最近はやたらと「タイパ」を求められる。いや、昔から「時は金なり」って言われてたのと同じか。でも、移動自体を楽しめれば、時間がかかってもい

          新幹線〜ワゴン販売

          雨の日に思う〜傘についての考察~

          はじめに  今年も梅雨入りして、朝の空を見ては、ため息の日々がやって来た。 雨の日は雨を楽しもう、とよく言われるが、最近の雨は豪雨が多く、楽しむどころではないことが多いように思う。  この記事では雨の日に思ったことから、特に傘についていくつか紹介してみよう。 (1)傘を差さないですむ東京   先日、約3年ぶりに東京へ出張した。前日の天気予報は雨。それも「結構強く降るから大きめの傘を持ってお出かけください。」と言っている。現代の天気予報はちゃんと当ててくれる。と言ってもロ

          雨の日に思う〜傘についての考察~

          雇用延長の悲哀〜定年後をどう迎えるか〜

           今の日本は超高齢化社会となった。会社は60歳定年とうたっていても事実上はそのまま雇用延長して働く人が多い。  同じ会社、同じ職場で働くことは果たしてほんとに楽なのか。わが職場にも63歳のおじさん(A氏)がいる。  雇用延長後も2年間は嘱託でありながらポストはそのままだったが、つい半年前に新しい上司(B氏)を迎えて部下の立場となった。   それから彼の生活が180度変わってしまった。もともと人の少ないわが職場では、A氏にも通常業務をやってもらわなければ困るわけだか、彼に

          雇用延長の悲哀〜定年後をどう迎えるか〜

          書くnoteか、読むnoteか

           noteを始めて、最初は立て続けに記事を書いてみました。皆さんの反応も嬉しく、毎日次のネタ探しで、町を見る目が変わった気がします。  しかし、最近は日頃の仕事で遅くなり、なかなか執筆の時間がとれないで、アイディアメモが下書きにたまっていくばかり。  空き時間に少しでも書いたらいいよ、というお話もよく見かけます。  ただ、私の場合、空き時間は皆さんの記事を読む方に当ててます。毎日オススメ記事や、フォロー分野の新作案内が流れてくるので、それを読むのが楽しいのです。  今

          書くnoteか、読むnoteか

          あらためての自己紹介~プチ自分史~

          はじめに noteデビュー後、皆さんのページを拝見しているとちゃんと自己紹介した方がいいな、と思い直しプチ自分史として作ることにした。 名前:きぬとら    正式なP.Nは街戸絹虎(まちときぬとら)。    ただし読めないの声が多いため最近はひらがな表記に変えている。 年齢:50台終盤、定年間近 生誕~小学生時代  大分県で生まれ温泉を産湯に使ったと聞かされている。小学校では他人と話すのが苦手でほぼ一日黙っている子供だった。そのためか授業中には他人より指されることが多か

          あらためての自己紹介~プチ自分史~

          続けていること、続かないこと~これも自分史~

          はじめに  noteデビューから一週間が経ちました。  連続投稿はストップしましたが、そこにはこだわらないつもりです。 別記事で紹介した書籍「書く習慣」にもあった、「書くことはあくまで手段。続けることだけが目的になって、内容がおろそかになったら本末転倒」 という言葉で気楽に楽しんでいます。  さて、noteへの投稿はいったん置いて、この記事では私なりに続けていること、続かないことを振り返ってみました。 (1)続いていること ①日記  最初の日記は小学2年生から5年生ま

          続けていること、続かないこと~これも自分史~

          my best of the GAME「ゼルダの伝説~神々のトライフォース」

          初めに  街中のあちこちで、あるゲームの発売をお知らせする広告を見かけるようになった。 「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」  任天堂スイッチの新作で5月12日に発売されるとのことだ。  最近はゲームと言っても、スマホで暇つぶしのパズル系がせいぜいの私でも、この広告を見ているだけでワクワクしてきた。  残念ながら私は本作用のハード、ニンテンドースイッチを持っていないので見送るしかないのだが、ゼルダの伝説シリーズには結構熱い思いがあったのを思い出したからだ。

          my best of the GAME「ゼルダの伝説~神々のトライフォース」

          連休明けでリセットされ、危機感の去った人々の中でひとり違和感のあるわたし

          ♠通勤電車にて  連休が明けて10日ぶりの出勤。  通勤電車は3年前の景色なのか。  いや、マスク外した人が3割くらいで残りはまだマスクしたまま。まだみんな手探り状態のようだ。ただ明らかに連休前とは変わったことがある。混み具合だ。  「コロナが収束してもリモートワークは続くんじゃないの?」 という識者の意見はひっこめてもらわないといけないようだ。 ♣事務所にて  事務所に到着すると、受付にあった消毒用アルコールが消えていた。 席の間にあったアクリル板もない。わが社のこう

          連休明けでリセットされ、危機感の去った人々の中でひとり違和感のあるわたし

          完全キャッシュレス生活~9連休前後で財布の中身(現金)が一円も変わっていなかった驚き~

           9連休のGWが終わった。  振り返ってみたら、家族と食事に行ったほかに取り上げるようなこともなく終わってしまった。一番大きかったのはnoteを始めたことで、その分ほぼ家にこもる結果になったようだ。  普段、家計簿をマメにつけてはいないけど、振り返りの意味で連休前後のお金の出入りをチェックしてみたところ、驚きの事実が分かった。 財布の中身が1円も動いていない!!  先にも書いた通り、今年は特段の旅行やイベントはなかった。とはいえ食事もしているし、日常の買い物も当然ある。

          完全キャッシュレス生活~9連休前後で財布の中身(現金)が一円も変わっていなかった驚き~

          (感想)「書く習慣:いしかわゆき」~noteに向き合う気持ちが出来た~

           先日、Youtubeで見つけたnoteのセミナーライブ動画に感動して購入した書籍「書く習慣」がAmazonから届いた。  連休ではあったが外は終日強い雨、いかにも読書に向いている日となり、さっそくページを開いてみた。  先に講演で聞いていたからというのもあるかもしれないけど、今回、文字で読んだ方がより心に残ったように思う。  書籍で読むことの利点は、自分のペースで読めることと、いつでも簡単に振り返れることの2点が大きいと思う。もちろん動画でも振り返れるけど、書籍の場合は「

          (感想)「書く習慣:いしかわゆき」~noteに向き合う気持ちが出来た~

          書く習慣~noteの書き方、続け方~

           noteを始めて記事を書いてみたけど、さっそく、この後どうやって続けていこうか、どういう記事を書いたらいいのか、といろいろ考えてしまいました。  そこでまずは先輩の皆さんの記事をいろいろ読み漁ってみました。  またユーチューブも検索していたら「書く習慣」の動画がヒットしました。 ちょうど一年前の動画です。 1時間以上の講演ですが、気が付けば時間を忘れて、いしかわさんの話にぐいぐいと引き込まれていました。  ・気楽に書いたらいいよ。  ・自意識過剰を捨てようう。  ・自分

          書く習慣~noteの書き方、続け方~

          メガネ新調 ~進む老眼と近乱視で無理やり見ていた世界を見直そう~

           始めてメガネをかけたのは中学2年生、14歳の時だった。それから40年以上メガネは私の鼻の上に乗っている。いや、正確にはコンタクトとの二刀流なので四六時中というわけではない。  もともとコンタクトは嫌いだった。自分の指とは言え装着するときに迫ってくる感覚が怖いからだった。だけど変えた。スキーにはまったころ、ゴーグルの中でメガネが曇ってどうにも具合が悪かったからだ。ファン付きゴーグルなんてのも試してみたけどうるさいばかりで効果は薄かった。  迫りくる指も慣れてしまえば平気だった

          メガネ新調 ~進む老眼と近乱視で無理やり見ていた世界を見直そう~