- 運営しているクリエイター
2021年12月の記事一覧
新連載『香山哲のプロジェクト発酵記』
『ベルリンうわの空』の連載を終えた香山哲が、次なる「プロジェクト」=「新連載」に向けた創作のアイデアをとことん熟成、発酵させ、次なる連載に辿り着くまでの全過程を公開!
マンガ制作やものづくりだけじゃなく、勉強、仕事、結婚、子育て……、人生にやってくる「プロジェクト」に関わるすべての人に贈る、香山流・仕事術&ライフデザインの書!
2021年12月29日より、コミックアプリebookjapanにて、
【ニワカ放談】失政は政治の本質である~「風の谷のナウシカ」とエドマンド・バーク~
世界が驚嘆する日本のコロナ封じ込めなのに、ひたすらリベラルのみなさん、アベノマスクの保管費が~!アベの自腹で全部買い取れ~!アベの失政だー!とか騒いでたわけだから、彼らは見たいものしか見ないわけですねそんなふうにTwitterで呟いたことがある。やがて高まる声に、ついに岸田総理はアベノマスクの廃棄をきめた。ところがそうなると、アベノマスクの配布希望者が殺到しているそうである。
さて、アベノマスク
物書きになりたい若者のために。創造性なんて、何の役にも立ちやしないよ。
文章でメシを食うようになって、もう5年以上経つ。相変わらずnoteの更新一つにもあっぷあっぷしているし、毎日「なんで俺はこんなに文章が下手なんだ?」とウネウネする日々ではあるけれど、曲りなりに「物書き」にはなれたと思う。そして、改めて実感することだけれど、この世に「文章の才能」みたいなものが存在するとしたら、僕のそれは決して豊かではないということだ。
なにせ、僕のデビューは32歳だ。しかも、
2021ラストミスドはシュガーレイズド。我が選択に悔いなし。
【読み放題対象】どうして日本のフェミニストって非実在美少女の人権問題には熱心なのに、中国の女性テニスプレイヤーとかの人権問題には全然、興味ないんですか?
今日も今日とて、フェミニスト達は、非実在少女たちの人権問題に熱心だ。なぜフェミニストはそんな熱心なのだろう? 私は、彼らフェミニストに頭が下がる思いでこのnoteを書くことにした。
たとえば、以下の人も話題になった。
相変わらず切り口は「非実在の少女」である。
とりあえず読んでみると、精神科医の彼女のところにやってきた12歳のボストンの少年は、次のように語り始めたという。
「日本の漫画の女の
STEMを蝕むwokeismとcancel culture
先日亡くなったE. O. Wilsonを
その先駆的な研究は物議も醸した。1975年の著作「社会生物学(Sociobiology)」は、動物の行動に関する論説が学界で高い評価を得たが、最終章では人間の行動は大部分が遺伝的なものであり、男女間の分業や部族主義、男性優位、親子の絆などの傾向は生まれつきの素質として獲得されると論じて、批判を浴びた。だが、それでも自然科学の権威としての名声は揺らぐことが
VTuber戸定梨香クラファン1100万円達成
◉当初の目標350万円の3倍以上、素晴らしい結果です。これで、ラッピングカーもできます。松戸市内だけでなく、全国にお出掛けできます。全国フェミニスト議連の理不尽な言い掛かりに、7万筆を超える署名が集まったわけですが。それはただの数あわせの数字ではなく、お金もちゃんと出す人が一定数いた、地に足が着いた支援だということが解ります。それは『表現の不自由展・その後』のクラウドファンディングや、朝日新聞社系
もっとみる『表現の自由派、魔女狩りをする――温泉むすめ画像リプライ騒動』2021-12-30
2021年末、「表現の自由戦士」界隈に魔女狩りが吹き荒れている。
きっかけは12月26日、仁藤夢乃というフェミニストが、熱海の温泉に知りあいの女の子達を連れて旅行に行ったことである。
仁藤夢乃?
そう、いわゆるツイフェミの一人であり、地域活性化プロジェクト「温泉むすめ」バッシングを発生させた張本人だ。その「温泉むすめ」観は次のとおりである。
温泉むすめは「少女を性的に消費」「少女をモ
選り抜き一口エッセイ: フォロワー、頭をよくしてあげよう
筋肉少女帯の曲では、「香菜、頭をよくしてあげよう」が一番好きです。初めて聴いた中学の時から現在まで、常に刺さり続けています。
と言うのも、この曲はサブカルオタクな主人公が、おバカな恋人の香菜ちゃんに対して、いろんなサブカル作品を教えたり、生きるための知識を教えてあげることで、いつか恋が終わる時が来ても生きていけるようにしてあげる曲なのですが、僕はすべての人間関係がそんな感じです。
僕は基本的