借金玉

発達障害があり、そういう文章を書いたりそれ以外を書いたりして暮らしている人です。 ここではどこにも行き場のない話、日常雑記などを書いていきます。 楽しんでもらえたら、とてもうれしいです。 www.amazon.co.jp/dp/4046020768 こんな本書きました

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    • 玉雑記

      あまり多くの人に向けては書きたくないこと、表に出なかった商業原稿、最近の雑記など月2回~(最近は大体4回)更新します。色々あって、ツイッターが本音を言う場所ではなくなったので、こちらでやろうと思います。ご興味あれば、是非。

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    ギター弾いたよ~~

    独りでギターを弾いてると、たのしい!

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      • 鮭のある風景

         人生が辛いので、鮭を撮っていた。  何一つ問題は解決しなかったけれど、ちょっとだけ救われた気がした。東京はなんだか厳しい季節に入ってしまったようで、取引先や関係先と話をするたびに「それは仕方ない」と「お大事にされてください」を繰り返している。それは仕方ない、お大事にされてください。いつ僕が言われる側になるかはわからないし、基礎疾患もあるから不安じゃないと言えばウソになるのだけれど、そんなときは鮭でも撮って気分を紛らわすことにしている。  鮭が好きだ。最近はブリが安いのでそ

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        • 食う寝る生きる、新しいフォーム、血圧も下げる。

           血圧が半分になった。何の比喩でもなく、230あった血圧が115まで下がってくれた。自分の身体を流れる血液の圧力が半分になった実感があるか? と言われると、「たしかに体調は相当マシになった」くらいなのだけれど. お医者様には「いつ血管がはじけ飛んでもおかしくなかった」とお墨付きをいただいてしまい、ただただ現代医療に感謝をささげ続ける日々である。ちなみに、血液検査の結果は「血圧以外すべて適正」というなにがなんだかよくわからないもので、お医者さまは「うーん…まぁ、喫煙とか体型とか

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          • 豚のやわらか蒸し、低温調理機の次に行くために、あるいはご家庭で今すぐできる蒸しの極意

             表紙画像、わりと謎ですよね。  これは、水を張った大鍋の上に「写真で見たら良さそうだったけど、届いてみたらちょっとアレだった分厚い陶器の皿」をスポっとセットしたものです。このメーカーはトップブランドを追いかけ、必死で「良い青」を出そうと頑張っているのが愛おしいのですが、セールで叩き売られていただけあって料理を盛るにはちょっとキツい。でも、しっかり厚みがあり陶器としては良い。そんなわけで、彼には今後調理器具として活躍していただくことになりました。熱伝導が悪いので下からスチー

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              9日前
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                9日前
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                  • 誰でも簡単、美味しいチャーハン(チャーハンとは言い切れない)の作り方。おまけにビールが進むなすときゅうりの瞬間漬け。

                     先日、こんなツイートをしました。レタスが派手に値崩れしていたので、急遽のレタスチャーハンというわけです。ところでこれ、料理する人ならわかると思いますが、決して「簡単」なレシピじゃありません。本来、家庭用熱源では実現不可能な「液体の合わせ調味料で味付けして、レタス(非常に水気の多い野菜です)で仕上げる」お店のチャーハンをなんとか実現するための、非常に技巧的な料理です。作ってみたらうまくいかなかった方もいるかもしれません。これは個人的な持論ですが、料理は失敗すればするほど上手く

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                    • さよなら、オヤニラミ

                       タフで飼いやすくて良く馴れて、しかも可愛いペットが欲しい。でも、お金はない。そんなことを悩み抜いて、僕はオヤニラミを一匹買った。確か、ペットショップで600円くらいだったと思う。それからこの60センチ水槽は侵犯され得ぬ彼の領土となり、時々は「生き餌のメダカを入れろ、固形飼料は嫌だ」みたいなハンガーストライキを起こしたりもしたけれど、僕とオヤニラミの関係はずっと良好だった。僕が水槽の前に来るとオヤニラミは水槽の中でひれをいっぱいに振り回して、エサを寄越せとアピールした。とても

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                      • 雑記。さて、今日はやっと

                         今日は6月30日で、待ち望んだ日だ。この日のために大量の実務を積み重ねて来たし、たくさんのコストを突っ込んできた。実務的事情で説明出来ないことがどっさりあったし、断片的にしか情報をリリース出来なかった。何の理解もないまま、適当なことを言い続ける人間にイラつき続けた。それでも、外注各位や顧問弁護士、そしてスタッフたちと実務を積み重ねて来た。この実務が結実を迎えるのは来月以降のことになるのだけれど、とにかく今日で状況がひっくり返ることだけは間違いない。ここから先は、ひたすらオフ

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                        • ペテン師のタックル、ゆっくり歩く、楽しみを探して

                           ほんの少しずつだけれど、運動を再開している。とはいっても、つい最近までサウナすらドクターストップがかかっていた身の上なので、走ったり泳いだりなんてのはとても無理で、自宅の周囲せいぜい数キロくらいをゆったりしたペースで歩いたり、ちょっとした柔軟体操をしたりが関の山だ。ここから一体どれだけの時間をかけて回復すれば、バーベルを持ち上げたり人間と殴り合ったり取っ組み合ったりするところに辿り着けるのか、そういうことをなるべく考えないようにして、一歩ずつ運動靴を踏みしめている。  有

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                          • よくここまで歩いて来ましたね、感染したら死ぬ場所まで、けつの穴みたいな裁判官

                             顎の骨が飛び出したところが果てしなく膿み続け、ついに唾液腺や耳下腺に飛び火した。顔が倍くらいの大きさまで腫れあがっては元に戻る、発熱を伴いながら。そんな日々が続いていた。僕は病院をたらいまわしにされ(うーん…うちじゃわからない、専門的な検査を受けた方がいい)、ついに大学病院で専門的なすごいお値段の検査を受けることになったところだった。駅までも歩けなかったけれど、それは僕の人生において珍しいことではなかったから(鬱を抱えた人ならみんなわかること)タクシーに乗って大学病院に向か

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                            • 白くて大きな犬、東京の水、一番美味しい飲み物

                               東京の水は不味いと聞かされていた。実際、幼い頃旅先の東京駅で飲んだ水はひどく不味かった覚えがある、確か叔母の結婚式だったんじゃないかな(彼女はその後もちろん離婚した)。それから色々なすったもんだの末、新宿に居所を落ち着けてもう十年近くにもなるし、僕は東京の水に対して特に不満を持っていない。お茶が尽きれば水を飲むし、子どもの頃に感じたあの不味さの正体がなんだったのは未だにわからない。仮説はいくつかある。一つは浄水技術の向上。これは有力な仮説だし、そういった論考もいくつか読んだ

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                              • ひとつずつ諦めていく、無限もまた半ばを過ぎて

                                 君たちの未来には無限の可能性がある、校長はそのようにスピーチを打ち切った。たぶん、それは小学校の五年生とか六年生の頃で、子どもたちはいささか落ち着きを失っていた。貧血でひっくり返った生徒を保健室に運んだあとの体育館に満ちたあの空気。そんなわけで、校長も特に考えがあったわけじゃないんだろう。とにかく話を巻きあげてしまう必要があった、貧血で倒れた子どもを無視して気持ちよくスピーチを続けられるほど彼は職務に忠実な人間ではなかったし、教師としての過度な義務感に駆られてもいなかった。

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                                • 安くて感じのいいイタリアン、今日は贅沢しちゃったね、バナナのラム酒煮

                                   妻と暮らすようになってから、あるいは人生において金のある時期は多くなかった。大体の時期はなんとか家賃を払って、時々は電気が止まるまでの余裕があと何日あるか数えたりもした。米が尽きてくると不安になったし、傘を紛失するたびに500円を後悔した(これがまた実によく紛失するのだ!)。それでも娯楽のない人生に僕たちは耐えられないから、たまにはうまいものを食いに行ったりもした。学生時代はアルバイトで稼いだ金で急き立てられるようにレストラン通いをしたものだけれど、それを過ぎれば田舎者コン

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                                  • 死んでいってしまうもの、雨降りの気配、夜を待って

                                     後悔は不意にやってくるから、ちゃんとお別れに行った方がいい。なんて言ってから、ひどい後悔に襲われた。お世話になったこともあるし、何より印象深い人なので葬儀に出て来ようと思う、だから週末の約束(何人かでうまい飯を食い、酒を飲むこと)は延期にしたいと彼女は言って、それがいいと答えてから。もうずっと昔のことを考えていた。十年経ってやっと理解出来る言葉がたくさんあるように、十五年経ってからやっと身に染みる後悔もある。  その頃僕たちはまだ若くて、あまり他人の気持ちというものを考え

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                                    • 5月のnote更新についてのお詫びと、6月内に必ず果たすべきお約束について

                                       言い訳の余地もなく、書けませんでした。ぐずぐずの言い訳でしかないエントリを上げましたが、つまるところ5月の残り3分まで粘っても「書けなかった」だけです。自分自身ここまでの状態は生まれて初めてで、混乱しています。ただただ、申し訳ありません。お詫びと6月に果たすべきお約束をさせていただくほか、何も出来ません。  お客様からお代を頂戴している以上、このような事態は許されるものではなく、6月に5月分4本を加えた8本のエントリを、自分自身が納得できる品質で更新させていただくつもりで

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                                      • 悲しいことにさえ気づかない人生を、もうやめます。本当に申し訳ありません。

                                         体調が戻りきらなくて、厄介ごとも重なって、noteの更新すらひどいありさまで、本当にただただ情けなく、申し訳がない。昨年、顎の骨が歯茎から飛び出したあれからだいたい一年くらい経って、大学病院をハシゴして(もっと専門的なところに紹介状を書きますね)、いろいろと追加の問題が発見されたりもして、本当にしんどい一年だった。痛かったし、苦しかったし、辛かった。顔の左右を通っている唾液腺と耳下腺、これが慢性的に腫れ続けた。膨れ上がったフグみたいな自分のツラさえすっかり見慣れて、実を言う

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                                        • 銭湯のこと、新しい街のこと、それから

                                           住まいを変えて、うれしかったことがいくつかある。煙草屋が近くにあることとか、うまい定食屋があることとか、とにかく新しい住まいの周りは気に入っているんだけれど、一番よかったのは銭湯が近くにたくさんあることだ。前に住んでいた高田馬場はとても気に入っていた銭湯がコロナ禍で店を畳んでしまった。もちろん、都心だからちょっと足を伸ばせばいくらでもお店はあったのだけれど、僕はその銭湯がとても気に入っていたので(昭和の中頃から営業を続ける学生街の老舗だった)それ以来引っ越しをするまであまり

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