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2021年4月の記事一覧

亡き王女(猫)のための当事者研究

亡き王女(猫)のための当事者研究

 幸運にも、この二〇年ほど、近親者の死に立ち会ったことがない。二〇年ほど前に祖父母をほぼ同時に亡くしたが、入院期間も長かったこともあり、悲しくはあったが、すでに諦めの方が先立っていた。

 フィクションで泣いた経験は山ほどあるが、現実で泣いた経験はここしばらくなかった。私は並外れて冷淡な人間なのか、誰かの死で泣くということも滅多にない。みんな泣いているのになんで自分は泣けないんだろうと不思議に思う

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もうあかんわ日記を終わります

もうあかんわ日記を終わります

3月10日から毎日書き続けてきた「もうあかんわ日記」。

なんと、37日分もありました。

奇しくも37日という日々は、2001年、漁師の武智三繁さんが太平洋でたったひとり漂流し、生還を果たすまでの日数でもあります。

武智さんは「あきらめたから、生きられた」と綴った。いまのわたしは、その意味が、すごくよくわかります。

母が感染性心内膜炎というドヤバい病気で、死ぬかもしれん手術をして、あれよあれ

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教育現場にハラスメントはあってはなりません

教育現場にハラスメントはあってはなりません

ご意見の中に、妊娠しても休みづらい、職員間でいじめに遭った、などハラスメントに関するものが多く寄せられました。

パワーハラスメント、セクシュアルハラスメント、妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントはあってはならないものであり、文部科学省としてもハラスメント防止に向けてしっかりと取り組んでいく必要があると想いを新たにしました。

ハラスメントの防止等については、労働施策総合推進法等の改正法が令

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統一教会キチガイ活動家のおはなし

統一教会にかんする知識がない方向けです。

2世の皆さんには申し訳ないのですが、統一教会はキチガイ集団です。わしは国際勝共連合の情報発信能力は「ありがたい」とは思ってはいるのですけど、普通の方であれば、絶対にかかわってはいけません。もちろん、割り切ってかかわることは、問題があることかもしれませんが、それ自体を禁止することはできません。ただ、国際勝共連合にかかわっている、いわゆる「勝共文化人」諸氏は

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社会活動家に求められる資質

社会活動家に求められる資質

① はじめに まずは社会活動家の皆さん、いつも市民の代わりに声をあげて頂きありがとうございます。あなた達の立派な正義感によって救われた人は沢山いると思います。この場を借りて感謝の気持ちを示したいと思います。

さて、そもそも社会活動家とは一体なんなのでしょうか?どういう権限を持って勝手に市民の声を代弁しているのか、まずは単語の意味を調べてみます。

社会活動(しゃかいかつどう)とは、人間によって行

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「搾精病棟」の面白さ、売れる理由とは

「搾精病棟」の面白さ、売れる理由とは

皆さんは「搾精病棟」という、成人向けCG集をご存じだろうか?

少し前に「成人向け」だけど違う方面でも色々と話題になっていた。また最近では作者が原作をしている作品がWeb上ではあるが連載になって、新作がアップされる度になぜか、別の作品名でトレンド入りするなど、一般の方でも耳にしているかも知れない。

また、本来の「成人向け」の方面でも(エロ)アニメ、(アダルト)ゲーム化、(AV)実写化などと多方面

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【鉄腕アトム】ロボットに人権はあるか?手塚治虫の想いとは…。

【鉄腕アトム】ロボットに人権はあるか?手塚治虫の想いとは…。

今回は「鉄腕アトム ベイリーの惨劇」をお届けいたします。

ベイリーの惨劇とはロボット発展の歴史上最も重要な事件といってもいい最重要ポイントでありますがあくまでもこれは「鉄腕アトム」の作中でのお話であります。

しかしこのエピソードには手塚先生がアトムを描いた動機そして作品に込めたメッセージが色濃く反映された作品であり
手塚治虫を語る上でも非常に重要なエピソードになっております。

今回はそんな「

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山田太郎氏の子ども庁設立のきっかけは、規制派が国の委員会で子供の人権を名目に表現規制推進しながら、肝心の実在被害児童が放置された実態を知って対策に動いたのが出発点。だから、自称野党支持者が「山田太郎は表現以外で何をやったか」という批判は「お前の不始末の尻拭い」という答えになるな。

朝日新聞広告に潜む「カルト勧誘」!

朝日新聞広告に潜む「カルト勧誘」!

2021年3月28日付『朝日新聞』朝刊の「全面広告」は「新しい世界に羽ばたく人に贈りたい――本の力」というタイトルで、12人が各々1冊の書籍を紹介する仕組みのページになっている。

新しい世界に羽ばたく人に贈りたい
進級、進学、卒業、就職……いま新しい世界に飛び立とうとしている人たちに何か力になるものを贈りたい。羽の骨格となり筋肉となる力の素(もと)を贈りたい……。本を愛し、読書によって励まされ、

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2時間もゆゆうたとsyamuのコラボYouTubeを聞いてしまったワイは………

昨日も、可能な限り、子ども庁の義務教育を内閣に移管問題(自民党極右が義務教育に介入出来るようになる)を野党に陳情メールした。今日は職場出勤日だから、ネット活動は出来ないしな。

https://twitter.com/setsuna0417/status/1387155620650905600?s=19
山田太郎氏の活動は表現だけでなく、今回の子ども庁や児童手当廃止反対等子どもの人権関連も多い。で、自称野党支持者はこれらに関心示さず、やっている事が異論者に誹謗中傷、ネットリンチ。この時点でどっちが信用できるか言うまでもない。

山田太郎氏の凄いところは、これまでの野党系の人権保護運動や表現規制反対のノウハウを現実の政治にどう落とし込むか?それをマーケティング手法を応用させてできたという点。過去の野党系の積み重ね、基礎が出来ていたから山田氏は力を発揮できた。 https://note.com/phenixsaber/n/nd89a5a28cef2