統一教会キチガイ活動家のおはなし

統一教会にかんする知識がない方向けです。

2世の皆さんには申し訳ないのですが、統一教会はキチガイ集団です。わしは国際勝共連合の情報発信能力は「ありがたい」とは思ってはいるのですけど、普通の方であれば、絶対にかかわってはいけません。もちろん、割り切ってかかわることは、問題があることかもしれませんが、それ自体を禁止することはできません。ただ、国際勝共連合にかかわっている、いわゆる「勝共文化人」諸氏は、勝共連合の講演などでは「私は勝共連合の斎藤実盛」とか「私は「勝共」という名に惚れた」とか言っちゃう先生がいることはいますが、普通は統一教会を家族や他人にも勧めたりはしません。

かつて、統一教会は「親泣かせの原理運動」とか言われたりいておりました。彼らはやたら「家族」を重視するのに、信者の家族は平然とぶっこわすのです。彼らがなぜ「家族」、特に夫婦を重視するのかというと、彼らが信じている理想社会を実現するには、まずは理想的な家庭を作り、理想的な子孫を残すことを求められます。そうした家庭が増えていくと、理想的な共同体ができ、やがては理想的な国になり、最終的には理想社会が到来するという考え方です。このあたりでは、幸福の科学が説く「家庭ユートピア」の考え方と非常によく似ているように見えるのです。(そもそも文鮮明一家も大川隆法一家もちっとも理想的じゃないじゃん…という声もあるようですが:-p)

確かに統一教会は、銭ゲバ宗教団体なだけあって、資金力もありますし選挙でもボランティア精神丸出しでがんばってはくれるので、連中とズブズブの政治家がかなりいるのは事実ですが、それでもなお、普通は統一教会との関係は隠します。

統一教会にはまると、きもくなります。カルトというものは、オルグの手段に長けているので、甘く考えたら取り込まれる危険があります。重ねて言います。きもくて珍妙な連中をワッチするのがたのしいのはわかりますが、かかわるのはほどほどにしたほうがいいでしょう。かなり昔ですけど、わしがよくノシノシ歩いていた街には、統一教会=原理アンケートというのがおりました。あとは、統一教会の出版物を大声で暗唱しているやつ、というのがいたのです。ブラック企業の研修では公衆の面前で大声を出させ、ふっきれさせるというのが定番ですが、「アダムとエバは姦淫をおこなっており~~」とか「まことのおとおさあまわあ~~!」とかわめいていて、ムチャクチャきもかったです。あとは、これまた昔の話なのですが、原理アンケートをからかうことを続けていたら顔を覚えられたらしく、いきなり「すいません、統一教会ですが」と話しかけてきて、延々とネチネチ1時間以上付きまとわれたことがありました。今思うと、れっきとした軽犯罪法違反なのでとっとと官憲に突き出せばよかったのですが、あまりのきもさにそこまで考えが及びませんでした。歌舞伎町のポン引きやAVのスカウトなんかかわいいものです。

ただ、忘れないでほしいのは、統一協会の信者というのは、実はかなりかわいそうなひとたちでもあるということです。壺売り、霊感商法、カルト、異端、日本人ヘイト、挙げればきりがありません。街頭で「まことのおとおさあまわあ~~!」などとわめくのがきもいことはわかりきっているわけです。しかし、やらざるを得ない。重ね重ね申しますが、こんなんにかかわるのは、普通の方であれば時間の無駄です。ソースは変人である私☺

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