「生きること」の『答え』とは

『なんのために生まれて
　なにをして生きるのか
　こたえられないなんて
　そんなのは　いやだ！』

自分がなんのために生まれて
そのために
なにをして生きているのか

これまで送ってきた人生を振り返り
現在の「生きかた」を見つめたときに

自分自身の存在の意味を見出し
その問い掛けに
「答え」を
見つけ出すことができていますか？

積極的に
この「答え」を探すことをしなければ

人生に対する責任を
放棄しているようなものです。

『なにが君のしあわせ
　なにをして　よろこぶ
　わからないまま　おわる
　そんなのは　いやだ！』

どのようなことに
「幸せ」を感じ
どのように生きることが
「喜び」を見出すことになるのか

自分自身を正確に理解していますか？

そのうちいろいろなことが
「わからなくなる」ときが
来るかもしれない。

自分の「取扱説明書」は
自分でしか用意できません。

『時は　はやくすぎる
　光る星は消える
　だから
　君は　いくんだ　ほほえんで』

時間というものは
思いのほか
とんでもないスピードで
過ぎ去っていきます。

希望や美しさ・若さというものは
永遠に存在するものではありません。

限られた時間の中で
一瞬一瞬を
大切に生きるためには
どうすればよいか。

困難や挫折、苦悩が
なくなることはなくとも
前向きに
微笑みながら
生きることができるかどうか。

「生きる」ということは
ただ
「存在する」ということではなく

自分の内にある情熱を見つけ
それを燃やし続けること。

それが『生きがい』です。

僕たちは
顔をちぎって
食べさせてあげることは
できませんが

自分自身や
他人のために
なにかを成し遂げること

自分の幸せを一番に考え
行動しながらも

他人の幸せを願い
支え合うことで

生きる喜びを
感じることができます。

人生は多くの問い掛けに
正しい「答え」を
出していく過程です。

自分のコトだけを考えていると
意外と「答え」は見つからないもの。

迷いや悩みに
歩みを止められてしまったとき

自分の人生から
一歩引いてみること。

主観を客観視することも
「生きやすく」なる
コツともいえるのです。

現在の自分との対話を
重ねていく過程は
過去の自分への
問い掛けに
答えていくことでもあります。

『終活』というものは
非常に奥深いです。

【創活】として
取り組みやすく
手順を設けた理由は
『終活』が持つ
以上の内容を
大切に考えているためです。

©やなせたかし

【️終活アドバイザーつよし】
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