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フルリモートの地方スタートアップが東京にオフィスを開設したわけ
こんにちは、oVice CEOのジョンです。
これまでのブログで、私がリモートワークを始めたきっかけや、バーチャルオフィスを活用して勤務したことで気づいたリアルオフィスとのすみわけについて紹介しました。
さまざまな経験をした結果、oViceは2024年2月から、東京にリアルオフィスを開設することを決めました。今回は東京にオフィスを開設することになった経緯や、今後の展望について紹介します。
当たり
リアルオフィスvsバーチャルオフィス
こんにちは、oVice CEOのジョンです。
今回は、私がリアルオフィスの何が好きなのか、そして自分が作ったバーチャルオフィスはリアルオフィスと比べてどうなのかについてお話ししたいと思います。
リアルオフィスの何が好きかもともとリアル派だった私が考えている、リアルオフィスの良さは以下の3つです。
会社の動きがわかる
リアルオフィスにいると、どのチームが忙しくしているか、誰と誰がコラボしてい
フルリモートの地方スタートアップが生まれたわけ
こんにちは、oVice CEOのジョンです。
今回のnoteでは、あらためて私がどのような経緯でリモートワークを始めたのか、どのような課題を感じてバーチャルオフィスを開発し、なぜ「地方スタートアップ」という選択肢をとったのかについて紹介します。
コロナ前は完全に「リアル派」だった実は私は物理的なオフィスが好きで、起業した際は良いオフィスを借りて、朝から晩までそこで過ごしていました。リアルなオフ
「地方スタートアップの社長ブログ」を始めます
こんにちは、oVice CEOのジョンです。
2020年8月にサービスを開始し、お陰さまで多くの方に利用して頂けるサービスになりました。リアルで交流する機会も増えたなかで、oViceが本社を置く七尾市や石川県など、地方自治体の方や、地方に本社を置く企業の方々との交流の機会も増えました。
そのなかで、「地方スタートアップをもっと盛り上げて行きたい」という話を良く耳にしました。我々も地方に本社を置
新ビジョンは「Enabling the next frontier of [ ]」——私たちは “みなさんと一緒に” 新しいフロンティアを作っていきたい
こんにちは、oVice CEOのジョンです。
oViceは、2022年10月25日に初めてリアル会場も用いたハイブリッド型イベント「oVice Summit 2022」を開催しました。そこでは、オフライン/オンラインあわせて1,000名を超える大変多くの参加者の皆さまと一緒に、未来の働き方やハイブリッドワークについて考え、最後のクロージングキーノートでは、oViceの新しいビジョンと、今後の取り
oViceのシリーズB 資金調達によせて/oVice2年間の歩みとこれからの挑戦
こんにちは。oVice CEOのジョンです。
この度、oViceはシリーズBラウンドの資金調達を行いました。プレスリリースを見て、初めてoViceを知ってくださった方や、久しぶりにoViceのことを思い出してくださった方もいるかと思います。
今回は、単に社史を語るだけではなく、2020年にサービスを作り始めた頃の試行錯誤やPMF(プロダクトマーケットフィット)の予感を感じた出来事、資金調達の裏
5年間の“無駄な仕事”と引き換えに、権限委譲の大切さに気づいた話
スタートアップの経営者が必ずぶち当たるのが「権限委譲の壁」です。
会社が小さいうちは、経営者がさまざまな領域を兼任するもの。そもそも人がいないうえに、誰よりも会社とサービスについて理解し、仕事を進める力や時間があるのが経営者だから当然です。
しかし、その状況のまま組織が大きくなると、気づかないうちに、経営者の仕事の持ちすぎが、事業成長のボトルネックになってしまうこともあります。
今日は、そん
汎用性を重視したメタバース。oViceが目指すエコシステム構想
こんにちは。oVice CEOのジョンです。
前回は石川県にある本社の話から、ハイブリッドワークやテレワークを成功させるためのポイントを書きました。今回は私がoViceを作る上で大事にしているメタバースの考え方について書こうと思います。
oViceは他のメタバースと何が違うのか?oViceが提唱するメタバースは「ビジネスメタバース」です。みんなが考えているメタバースは、どちらかというとゲームな
石川県七尾市の本社(倉庫)でハイブリッドワークの実験をしながら考えたこと
こんにちは。oVice CEOのジョンです。
これまでoViceのバリューや、サービスがどういう経緯で生まれたかなどをまとめてきました。今回は石川県にある本社の話を始め、弊社の事例を交えながら、ハイブリッドワークやテレワークを成功させるためのポイントを書こうと思います。
なぜ本社は石川県七尾市に?元々、oViceの本社は東京にありました。東京のエコシステムを活用できた方が会社を大きく伸ばせると
【サービス誕生秘話 vol.02】oViceのクローズドβ完成までの道のりと認知拡大の取り組み
こんにちは。oVice CEOのジョンです。
前回のnoteでは、oViceの開発背景と事業拡大の過程で直面した課題について書きました。
今回は、より深くまで踏み込んで、oViceがサービスとしてどのような変遷をたどり、世界No.2のシェアまで成長したのかを具体的に書こうと思います。
チュニジアのピザ屋で「空間」の概念が生まれるoViceのもととなるアイディアが生まれた場所は、チュニジア出張
oVice「#5秒出社」キャンペーンの裏側
こんにちは。oVice CEOのジョンです。
今回は「#5秒出社」キャンペーンの狙いや設計プロセスなどについてまとめました。
「#5秒出社」キャンペーンの概要「#5秒出社」広告は、2022年1月17日から東京、福岡、名古屋、大阪でスタートしたキャンペーンです。「5秒出社」をキーメッセージとした広告を、駅構内・電車の交通広告や、タクシー・エレベーターの屋外広告で展開しています。
▼ 広告を見た
oVice CEOのジョンです。noteとYouTubeをはじめました。
はじめまして。oVice 代表取締役CEOのジョン・セーヒョン(@saehyungjung)と申します。
私は韓国出身で、10 年前に日本に来てから AI,ブロックチェーン, VR などいろんな分野で起業しているシリアルアントレプレナーです。今はoVice という現実世界のようなコミュニケーションができるサービスを運営しています。
oViceをはじめた理由きっかけは2020年3月、私が北アフリ