コサキシンヤ

旅 カメラ 農業 自然 ニュージーランド

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  • 【世界一周物語】カッコイイ男になりたいカッコワルイ男の物語

    ”世界一周”その言葉に憧れて、旅に出た22歳の少年の10ヶ月の旅の記憶。旅の動機は『カッコイイ男になりたい』そんな想いからだった。カッコイイ男なりたい少年は、カッコ悪い男との出会いの連続だった。旅の予算は120万円。巡った国は14カ国。旅でやりたい事リストを手にして、いざ世界へ。果たして10ヶ月後『カッコイイ男』になっているのだろうか!? 22歳の少年の旅を10年後の32歳の青年が描く。

  • 本要約

    読んだ本をまとめています。

記事一覧

『VELOTAXI JAPAN 代表 森田さんとの出会い』世界一周物語20話”番外編”

ベロタクシーとの出会い ガテン系の仕事を辞め、 他にいいアルバイトないかな〜と探していると、 京産の同級生の竹村が『VELOTAXI』 と言う面白いアルバイトがあるから、…

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1か月前
4

〜ガテン系の仕事を始めるの巻〜世界一周物語19話"番外編"

ガテン系のシゴトの”荷上げ”を始める 五十松のは、週に5〜6回。17時〜24時ぐらいまで。 段々と、五十松の仕事が慣れてきて、身体的にも余裕ができてきた。 そこで、少…

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1か月前
8

世界一周物語18話"世界一周準備編" 〜心の支えショーゾーさんとの出会い

『辛いから辞める』はやらないと決めて 五十松(居酒屋)での仕事をスタート。 大学の休学届を提出し、親や友達や五十松のお店の人に海外へ行くと伝えた。ここまで来たら…

コサキシンヤ
1か月前
5

世界一周物語17話"番外編世界一周準備編"〜京都で4店舗の飲食店を経営する五十棲さんとの出会い〜

京都で4店舗の飲食店を経営する五十棲さんとの出会い ちなみに、最近、カンブリア宮殿に出られていたそう。 器用ではない僕は、こっちが楽しくなると、学校へ行くのがだ…

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1か月前
8

世界一周物語16話"番外編" 世界一周へ向けて、働く、働く、働く、貯金、貯金、貯金。の日々。

イソマツの店長、タスクさん タスクさんは、今まで田舎でぬくぬくと生きてきた自分が出会ったことのないタイプの人で、すごくカッコよかったのを覚えている。前髪にちょろ…

コサキシンヤ
1か月前
12

世界一周物語15話 番外編 "一体、自分は何がやりたいんだろう?”

本当に自分は何がやりたいんだろう? 少年は帰国する飛行機の中で、次へ行く海外を考えながら帰路に着いた。 そして、夏休みが明け、大学の2年生の後期がスタートする。今…

コサキシンヤ
1か月前
12

世界一周物語14話 番外編 "初の海外一人旅はモンゴルの首都ウランバートルへ"

少年はいつからだろうか? 『世界一周』という言葉に憧れたのは? 少年が世界一周へ行こうと決めたのは大学2年生の20歳の夏休みだった。 そのきっかけになったのは、モン…

コサキシンヤ
2か月前
13

“世界一周物語第13話”少年はバックパッカー憧れの地インドはコルカタへ。

インドはコルカタに入国。そしてある紳士なインド人と出会う。 インドに入国するには、ビザの申請が必要だった。 なので、時間も1ヶ月ほどかかる。 なので、ミャンマーへ…

コサキシンヤ
2か月前
24

奈良市は柳生町にある炭焼きへ。

炭焼きをやる柳生にある場所へ。 大学時代の友達たいぞうにお願いして。 彼のおじいちゃんが炭焼きをしていた。 そして、現在も、彼の親戚のオジサンが炭焼きをしている…

コサキシンヤ
4か月前
7

"カメラは、撮る人を写しているんだ。"ワタナベアニ著 

どちらも自分だが、こんなにも表情が違うとは。 『カメラは、撮る人を写しているんだ』 この一言に尽きると感じました。 好きな人に、せっかくだからと撮ってあげると撮…

コサキシンヤ
5か月前
27

世界一周物語 第12話 〜ミャンマーの観光地を巡る〜

北の街から、僕はバガン遺跡がある街に電車に乗って移動した。 そのバガンに到着するなり、ある日本人に出会う。 その日本人も世界一周中で、僕より、5歳ぐらい年上だった…

コサキシンヤ
5か月前
4

世界一周物語第11話 〜微笑みの国ミャンマーへ〜

少年の次なる目的地は微笑みの国ミャンマー。 ビザの申請に、外国人の陸路の入国は禁止された国。 心のワクワクと、不安が入り混じり、いざ入国。 少年に待ち受けていた…

コサキシンヤ
5か月前
14

世界一周物語 第10話 〜マレーシアの秘島プルフンティアン島〜

たまたま宿で出会った少年とせいじ。 平成3年のゆとり世代組。末っ子。関西人。 世界一周中。 ズッコケ2人旅が始まる。 大量の蚊に悩まされ、 海の綺麗さに心癒される…

コサキシンヤ
5か月前
14

世界一周物語 第9話 〜マレーシア編〜

次なる目的地はマレーシアの首都クアラルプール。 カメラを無くし、意気消沈していた少年だったが、 ある旅人に出会う。 その旅人の名は”せいじ”  彼は身包みを剥が…

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5か月前
22

世界一周物語 第8話 〜バックパッカーの憧れの地タイはカオサンロードへ〜

・ほろ酔いの少年の迫り来るカンボジアの美女 ・バックパッカーの聖地タイはカオサンロード。 ・グッバイ、総額10万の一眼レフカメラ 美女が狙うのは僕ではなく、僕の財…

コサキシンヤ
5か月前
23

世界一周物語 第7話 〜少年はベトナムとカンボジアへ〜

ベトナムで中国の可愛い女の子と遭遇。 カンボジアでのオジサンとのアンコールワット2人旅 トゥクトゥクに乗りながら『自分の生き方』に想いを馳せる少年 では本編どー…

コサキシンヤ
5か月前
19
『VELOTAXI JAPAN 代表 森田さんとの出会い』世界一周物語20話”番外編”

『VELOTAXI JAPAN 代表 森田さんとの出会い』世界一周物語20話”番外編”

ベロタクシーとの出会い

ガテン系の仕事を辞め、
他にいいアルバイトないかな〜と探していると、
京産の同級生の竹村が『VELOTAXI』
と言う面白いアルバイトがあるから、やってみたら?

と声をかけてくれた。

接に京都烏丸御池にある新風館(現在のエースホテルだ)へ。

ここの代表は森田さんって言う方で、面接というより、
新風館のカフェでご飯を食べたのを覚えている。

では、明日から始めましょう

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〜ガテン系の仕事を始めるの巻〜世界一周物語19話"番外編"

〜ガテン系の仕事を始めるの巻〜世界一周物語19話"番外編"

ガテン系のシゴトの”荷上げ”を始める

五十松のは、週に5〜6回。17時〜24時ぐらいまで。
段々と、五十松の仕事が慣れてきて、身体的にも余裕ができてきた。

そこで、少年は昼の仕事も探すことにする。
五十松のアルバイトに兄貴がいた。
その兄貴は朝は荷上げという仕事をしていた。

荷上げという仕事は、
建築現場で、畳一畳分の石膏ボードを一階から上の階へあげていく仕事。
荷物をあげる仕事ということで

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世界一周物語18話"世界一周準備編" 〜心の支えショーゾーさんとの出会い

世界一周物語18話"世界一周準備編" 〜心の支えショーゾーさんとの出会い

『辛いから辞める』はやらないと決めて
五十松(居酒屋)での仕事をスタート。

大学の休学届を提出し、親や友達や五十松のお店の人に海外へ行くと伝えた。ここまで来たら、後戻りできない。これで海外へ行くのをやめましたと言うとなんとダサいことか。そうならない為に、世界一周へ向けて資金を集める日々がスタートした。

そこから、働く、働く、働くの日々が始まる。

お店に入る前に一つだけ決めていたことがあった。

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世界一周物語17話"番外編世界一周準備編"〜京都で4店舗の飲食店を経営する五十棲さんとの出会い〜

世界一周物語17話"番外編世界一周準備編"〜京都で4店舗の飲食店を経営する五十棲さんとの出会い〜

京都で4店舗の飲食店を経営する五十棲さんとの出会い

ちなみに、最近、カンブリア宮殿に出られていたそう。

器用ではない僕は、こっちが楽しくなると、学校へ行くのがだんだん少なくなっていく。仕事が終わるのは深夜で家に帰って寝るのは夜中の1時や2時に平気でなってしまっていた。

それで、起きて学校へ行くことはだんだんと出来なくなり、大学3回生の前期はほぼ学校へ行けなくなり、ほぼ単位が取れない状況。

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世界一周物語16話"番外編" 世界一周へ向けて、働く、働く、働く、貯金、貯金、貯金。の日々。

世界一周物語16話"番外編" 世界一周へ向けて、働く、働く、働く、貯金、貯金、貯金。の日々。

イソマツの店長、タスクさん

タスクさんは、今まで田舎でぬくぬくと生きてきた自分が出会ったことのないタイプの人で、すごくカッコよかったのを覚えている。前髪にちょろっと金髪が入っていて、大分強面の印象。

そのタスクさんに、面接をしてもらい、無事合格し、五十松で働く事に。ここのお店はすごく接客に厳しく、色々な事を教育してもらった。
最初の1ヶ月はずーと洗い物の日々。ホールに入ることも許されない。キッ

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世界一周物語15話 番外編 "一体、自分は何がやりたいんだろう?”

世界一周物語15話 番外編 "一体、自分は何がやりたいんだろう?”

本当に自分は何がやりたいんだろう?
少年は帰国する飛行機の中で、次へ行く海外を考えながら帰路に着いた。
そして、夏休みが明け、大学の2年生の後期がスタートする。今まで何の違和感もなかった大学生活。むしろ楽しいかった。しかし、モンゴルから帰ってきた少年の目に映る光景は今までのものではなかった。

大学のキャンパスに通う大学生が何か人間の鎧を被った
うんこに見えてきた。

少年の中で、今ままでの学生生

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世界一周物語14話 番外編 "初の海外一人旅はモンゴルの首都ウランバートルへ"

世界一周物語14話 番外編 "初の海外一人旅はモンゴルの首都ウランバートルへ"

少年はいつからだろうか?
『世界一周』という言葉に憧れたのは?

少年が世界一周へ行こうと決めたのは大学2年生の20歳の夏休みだった。

そのきっかけになったのは、モンゴルの2週間の国際ボランティアだった。

このボランティアは世界から15人ほどのボランティアが集まって、モンゴルにある孤児院の夏休みのワークキャンプをお手伝いするというものだった。

少年にとってこの旅が世界一周へ行きたいと、強く思

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“世界一周物語第13話”少年はバックパッカー憧れの地インドはコルカタへ。

“世界一周物語第13話”少年はバックパッカー憧れの地インドはコルカタへ。

インドはコルカタに入国。そしてある紳士なインド人と出会う。

インドに入国するには、ビザの申請が必要だった。
なので、時間も1ヶ月ほどかかる。
なので、ミャンマーへ行く前に申請をしていて、タイへ帰ると、ビザがおりていた。

タイのバンコクから、インドの東部の街コルカタへ向かう飛行機に乗る。
コルカタの街は、ザ・インドだった。
めちゃくちゃ話しかけるてくる。

マリファナはどーだ?
宿はどーだ?

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奈良市は柳生町にある炭焼きへ。

奈良市は柳生町にある炭焼きへ。

炭焼きをやる柳生にある場所へ。

大学時代の友達たいぞうにお願いして。

彼のおじいちゃんが炭焼きをしていた。
そして、現在も、彼の親戚のオジサンが炭焼きをしているそう。
と言う訳で、たいぞうにお願いして炭焼きをする柳生町へ。

80歳を超えてもなお、山に入り、木を切り、炭を焼く。

今回行った時は、2人が炭焼きをしていた。
人数はもっと多いらしいが、段々と人数は減っていっているそう。

朝の11

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"カメラは、撮る人を写しているんだ。"ワタナベアニ著 

"カメラは、撮る人を写しているんだ。"ワタナベアニ著 

どちらも自分だが、こんなにも表情が違うとは。

『カメラは、撮る人を写しているんだ』
この一言に尽きると感じました。

好きな人に、せっかくだからと撮ってあげると撮ってくれた写真。
新聞社の方が、撮ってくれた写真。

撮られてみて分かった。
撮影する人の自分への感情が。

写真をみて分かった。
その感情が写真に映っているのが。

カメラを乗り換えるの辞めました

今持っているカメラから新しいカメラ

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世界一周物語 第12話 〜ミャンマーの観光地を巡る〜

世界一周物語 第12話 〜ミャンマーの観光地を巡る〜

北の街から、僕はバガン遺跡がある街に電車に乗って移動した。
そのバガンに到着するなり、ある日本人に出会う。
その日本人も世界一周中で、僕より、5歳ぐらい年上だったろうか?
メガネを掛けていて、寡黙な感じの人だった。
その人は社会人を経験して、お金を貯めて、旅に出たそう。
名前は忘れた。ここでは名をたいぞうにしておこう。

そのたいぞうもこの辺りで何泊かするそう。
なので、一緒にツインの宿をシェアす

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世界一周物語第11話 〜微笑みの国ミャンマーへ〜

世界一周物語第11話 〜微笑みの国ミャンマーへ〜

少年の次なる目的地は微笑みの国ミャンマー。

ビザの申請に、外国人の陸路の入国は禁止された国。

心のワクワクと、不安が入り混じり、いざ入国。

少年に待ち受けていたのは”更なるアクシデント”だった。

では、本編どーぞ。

アウンサンスーチーさんの出身国ミャンマーへ

僕は、バンコクからミャンマーへ向かう飛行機に乗っていた。
タイとミャンマーは隣接している国ではあるが、陸路では移動できない。

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世界一周物語 第10話 〜マレーシアの秘島プルフンティアン島〜

世界一周物語 第10話 〜マレーシアの秘島プルフンティアン島〜

たまたま宿で出会った少年とせいじ。

平成3年のゆとり世代組。末っ子。関西人。

世界一周中。

ズッコケ2人旅が始まる。

大量の蚊に悩まされ、
海の綺麗さに心癒される少年。

さあ本編どーぞ!

少年はクアラルンプールの宿を後にした。
少年の横にはせいじがいた。
そう、少年はせいじと共にプルフンティアン島を目指し、バスに乗り込もうとしていた。少年は全く興味がなかった、プルフンティア島へ。とい

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世界一周物語 第9話 〜マレーシア編〜

世界一周物語 第9話 〜マレーシア編〜

次なる目的地はマレーシアの首都クアラルプール。

カメラを無くし、意気消沈していた少年だったが、
ある旅人に出会う。

その旅人の名は”せいじ” 

彼は身包みを剥がされ、
所持品は5冊の地球の歩き方とパスポートだけ。

では、本編どーぞ!

マレーシアの首都 クアラルンプール

パタヤビーチから次なる目的地はマレーシア。
この移動もバスだ。VIPのバスと普通のバスを選べた。
VIPは席が広くて、

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世界一周物語 第8話 〜バックパッカーの憧れの地タイはカオサンロードへ〜

世界一周物語 第8話 〜バックパッカーの憧れの地タイはカオサンロードへ〜

・ほろ酔いの少年の迫り来るカンボジアの美女

・バックパッカーの聖地タイはカオサンロード。

・グッバイ、総額10万の一眼レフカメラ

美女が狙うのは僕ではなく、僕の財布。

前話は↑

おじさんとアンコールワットの観光を終え、レストランへ。
男2人でささやかな打ち上げだ。
日本食レストランへ行き、イマイチな日本食を食べ、ビールを飲む。

今日行ったアンコールワットについて話す。
年齢は僕の3倍は

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世界一周物語 第7話 〜少年はベトナムとカンボジアへ〜

世界一周物語 第7話 〜少年はベトナムとカンボジアへ〜

ベトナムで中国の可愛い女の子と遭遇。

カンボジアでのオジサンとのアンコールワット2人旅

トゥクトゥクに乗りながら『自分の生き方』に想いを馳せる少年

では本編どーぞ。

バイクに足を踏まれる少年と可愛い中国の女の子。

中国の南寧から、ベトナムのハノイの到着。
ベトナムで宿を探していると、たまたま一緒になった中国人の女の子を遭遇。そして彼女も、宿を探しているそうで、一緒に探すことに。

道には

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