マガジンのカバー画像

法華経・観音菩薩

26
運営しているクリエイター

#仏教

死ぬ気で生きぬけ

死ぬ気で生きぬけ

死の際にその人の人生と生への欲求が生まれる。死ぬ気があるなら一度死んだつもりで生きろ、なんていうけれどもう限界まで来た人がそこに向かうだろうか。
死を目の前にして、もしくは一度死んだかもしれない状態から、時間を巻き戻されたのか、はたまた生かされたのか。
神仏は独り立ちのためのサポートはしてきた。サポートが当たり前ではない。サポートはサポートなので当てにしてはいけない。
しかし、ここぞというときはサ

もっとみる
里に活かす仏道

里に活かす仏道

新社会人の人たちもようやく緊張の一ヶ月から連休に入れるタイミングですね。
学生生活と社会生活は全く異なるしなれない環境とリズムに気合で頑張って馴染もう、身につけようとする人と、頭が追いつかない人と、もうイヤになっちゃってる人と様々かもしれません。

 下積みの時はなんにもできないし、分からないし、人間関係の見極めもわからんし、右往左往。何も出来ないから役立たずなんて不安になったりして。

いやいや

もっとみる

自分から縁を掴まない人、自分で縁を壊す人。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の話は聞いたことがあると思いますが、世界各国に似たような話がバリエーション豊富に存在する。

仏が見えない
仏の慈悲がわからない

仏縁がうすいなぁと思う所以です。
(人の縁もうすいなぁと)

朝活をはじめた。
目が良いうちにたくさん読経、二十八品を読みすすめている。
朝6時半に始めて、気づいたら7時半なので、明日はもう少し切り上げて始めようかな。
登場する菩薩や如来の姿がより具体的に理解できるようになる(気がする)
解るまで読み唱える

堤婆達多(文殊菩薩のおはなし)

堤婆達多(文殊菩薩のおはなし)

妙法蓮華経 堤婆達多品

堤婆達多(だいばだった/ディーバダッタ)は仏教上の極悪人のような表現で伝わっていますが、地獄を理解するうえで非常に大切な要素になるでしょう。
読み始めたばかりなので、何を得られるかは今後の文殊菩薩のお話でつないでいきたいです。

このYouTubeは解説が極端かもしれませんが、いわんやこうゆうことなのだという筋はわかります。

提婆達多といえば、宇賀神さんの陀羅尼経で「堤

もっとみる