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取捨選択をする、自分で叶える。
「食べていけるのかイメージがつかない」、少数派だと思うけれど、いきなりフリーで書く仕事をやり始めた人の最初の悩みなんじゃないかなぁと。
私の場合、初期はチャレンジングな状態だったので「やらせてもらう、そして必死で結果を出し次の仕事へつなげる」という感覚でお受けしていた。とはいえ、最初は顔見知りの方々からのお仕事だったのでありがたい案件ばかりで、正直恵まれていたと思う(本当にありがとうございました!
暮らす人たちに出会う旅(徳島県美馬市)
せっかくレンタカーするなら、行ってみたいところがあるんだけど。そう提案した先は、徳島県美馬市だった。GoogleMAPのブックマークは3つだけ。少ないけれど、いい感じだなぁ……ええい、宿が予約できたら行っちゃおう。そうして宿を押さえ、レンタカーを確保し、カレーを予約してととんとん拍子で旅が決まったのは、出発前夜。日帰りでも行けるけれど、なんだかゆっくり旅がしたかった。せっかく行くしとSNSでつなが
もっとみる「いい記事だよ、だってこの人の話がいいんだもの」
書いたものをほぼ全部読んでくれている友人、というよりは同志のような人に、ある時言われたことがある。
「いい記事だよ、だって、この人の話がそもそもいいんだもの」
プライドだけは高い私は、「えー……」、と即座に凹んだものだ。
でも、時間が経てば、その言葉がお守りのように私を安心させてくれている。いいものを書こう、だなんて思って書いてないけれど、誰かに何かを感じてもらいたい。
今日公開した記事は、ま
WordCampOgijima2020×瀬戸内通信社
先日、WordCampOgijimaで初めてイベントに登壇した。内容としてはウェブメディア「瀬戸内通信社」編集長としてメディアの紹介、有人離島専門メディア「ritokei(リトケイ)」統括編集長・鯨本さんとの対談でした。登壇にあたり、これまで抽象的に頭の中にあったことを言語化出来たり、気づきがあったのでそこをメインに整理してみる。
2019年、ライターと名乗り始めたライティングを仕事として受け始
この街の未来をつくるのは、私
自分の住む街を、みんなどのように決めるのだろう。
好きな街は、色々ある。例えば、私は京都が好きだ。でも私にとっては、住みたい、ではなく訪れたい街である。
高松はここに住もう!という強い意志を持っているというよりは、色々あってここに流れついて、悪くないから住んでいる、というのが正直なところだ。
コンパクトな街は自転車で大体の場所に行けて、電車もバスも街を網羅し、仕事でも遊びでも困らない。行きたい
「高松テイクアウトまとめ」公開。そしてウェブメディアが始まった。
公開しました!
3/31にとにかく情報集めをスタート。今回はお店の人から情報提供してもらうことを大切にしました。
掲載方法とかまったく考えていなかったけど、こうして形になったこともうれしいし、今回の活動を見て、こういうのも街に必要じゃない?とか、ちょっと相談したい、など周りの人が考えていることを聞いて、考えて…、刺激的でうれしい日々。
これこそ高松のいいところ。顔が見える規模感だから、「これな
2020/4/3 今思うこととやっていること、やめたこと。
新型コロナ感染拡大と状況の急速な変化。
こうだと思っていたことが翌日には変わる、情報の取捨選択、正しい行動の選択、そうしたいと思っても仕事や人間関係の中で全てに自分の考えを一貫させることは難しい。生きている限り人はどこかに責任を持ち、それがある限り、100%思いのままになんて生きていられない。
私には自分の考えを通せないなら生きてない、くらいに思っている節がある。過去自分が転職したきっかけは、(
気持ちが動くと、身体が動く。
踊ることがずっと好きだ。
人前でしゃべることすら苦手なのに、人前で踊りたい。
踊る時だけあらゆるものから解き放たれた、自由な世界にいるみたいだった。自分が誰で、何歳で、何をしているのか、そういうことが一切関係なくて、気持ちのまま音に身体を乗せたら気持ちが良かったし、自分にとってはそれを見てもらうことが快感だった。踊るようになって自分のチャンネルは増えたし、新しい言語を身体が得たようだった。
スタ
もういちどこんにちは
瀬戸内アートブックフェアで平野甲賀さんブースのお店番を3日間、数時間ずつだけどお手伝い。
愛するフリーペーパーを作っている人に会えたり(このフリーペーパーの!ここが!好き!!と言える喜びよ)、公子さんの娘さんが美人でナイスな人だったり、思いがけず再会できた人や、キュートな9歳と3歳、偶然話を聞いて面白いと思った人の本を買ったりとか、人を紹介していただいたりですとか。
なにより、「物を作っている