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アトリエ
父の高校時代は美術科。
同級生の集まりに去年からお邪魔してるけど、とても楽しい。
お酒でゆるんだ頭で片付けを手伝っていたら、家主の画家I氏が二階のアトリエ見ていいよ、と言ってくれたのでひとりでごろごろ。
父のお店と同じような空気でとても居心地がいい。
I氏の絵はあたたかい。
自分に刺さるアートは割とグロテスクなものをアートに昇華したようなものとか、美しいものとか、調和、そんな中でI氏の絵との出会いは自分に潜む柔らかさ、温かさに触れられるような気がして、幸せになる。
忘れていたようなものに再会し、無意識に隠れた琴線が震えて泣いてしまうような作品たち。
個展が開催されるのが楽しみ◎
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