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🦌鹿本

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瀬戸内はうどん県高松で暮らす日常、起業して考えること。
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2022年2月の記事一覧

「楽しませたい」という気持ち。

「楽しませたい」という気持ち。

ありがとうございます。

いつもこのnoteを読んでは、コメントをいただける方がいます。

その語彙力に富んだ感想を見ると、考え方・感じ方は人それぞれだと分かって面白い。なるほど、他人にはこのような共感ポイントがあるのか、と。

感情表現豊かなnoteを、その方も書いています。

「家を建てる」というご自身の夢を日記形式で書かれているのですが、1本に喜怒哀楽すべてが込められていて、まるでドラマを観

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学歴は学校に通った歴史じゃなかった件。

学歴は学校に通った歴史じゃなかった件。

学歴は学校に通った歴史じゃなく、自分が学んだ歴史そのもの。だからこそ終わりはない、というお話。

僕・大鹿は県内の高校を卒業したあと、大学進学のために外に出たんですが、どうにも大学という場所に展望を感じられず、退学をしてしまいました。

「なんてバカなことを!」
「考えられない!」

親から何度も呆れられました。

そのあと…

地元に戻ってきて、
当時ゆめタウン高松にあったCDショップで2年ほど

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シンプルに生きる犬から学ぶ習慣の大切さ。

シンプルに生きる犬から学ぶ習慣の大切さ。

犬は習慣で生きています。「いつもの通り」毎日をこなさなければ、なんとも落ち着きがない生き物です。

その習慣が人間から見て良い悪いかは別として(笑)、見習うところはありますね。

たとえばうちの犬は

7:00 起床・朝の散歩に行く(飼い主のベッドで寝ています)
7:30 帰宅・朝ご飯
7:35 飼い主2号の部屋に朝の挨拶がてら乱入
9:00 飼い主・2号が出勤。そのまま2号の部屋に残る
18:3

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転機でした。「そうだ 大阪、行こう」

転機でした。「そうだ 大阪、行こう」

人生には良い転機と悪い転機があると思います。

悪い転機は自分が気づかないうちに仕込みが続いている(経験上…)。対して良い転機というのは、だいたいが「起こる」ものではなく「起こす」ものではないかな、と(これも経験上)。

たとえ良いように時計の針が進んでいたとしても、決めるのは自分だということです。ちなみに今日は「悪い転機」の話はしません(苦笑)。

うんと若い頃、フリーターをしていたことがありま

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信用と共通点の素敵な関係。

信用と共通点の素敵な関係。

人は共通点があると相手を信用しやすいといわれています。

地元が同じだとか(あるいは近い)、趣味が同じだとかすると、話が弾むものですよね。

僕はよく「インタビューのコツはなんですか?」と聞かれるのですが、「相手との個人的な共通点を見つけておくこと」とお伝えしています。インタビュー前に下調べできることはしておいて、使う・使わないはともかくツールとして持っておく。

昨年、地元・香川出身のある芸能関

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考えを書き出すのは尊いこと。

考えを書き出すのは尊いこと。

同じ高松在住のライターさんと協力して、ある経営者さんの電子書籍を作っています。

電子書籍ありきでスタートしたのではなく、その方が書いていたコラムをまとめる形なので、ところどころ辻褄が合っていなくて正直大変なのですが^^;

(こういうときは編集の思考力・まとめ方というのが役立つので、編集者をやっていてよかったなと思います)

で、今日の本題なのですが、タイトルの通り。

自分の「考え」を書き出せ

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有名な芸能一家の、クリスマスの定番品は香川の◯◯?

「うどん県旅ネット」で俳優・タレントの渡辺裕太さんにインタビューさせていただきました。
リポーターとして全国を飛び回る、渡辺さんならではの食への探究心に迫りました!

↓↓↓
https://www.my-kagawa.jp/blog/blog-20220218/blog-20220218

「人の縁は終わらねえ」志度の牡蠣が取り持ったもの。

「人の縁は終わらねえ」志度の牡蠣が取り持ったもの。

何年経っても、一度繋がったご縁は古びないものですね。自分から切らない限り。

懐かしい人にあったとき、まるでタイムスリップしたかのように昔を思い出し、「変わらないねえ」などといい合える。

たぶん変わっているのだろうけど、思い出補正がかかっているよう。とても、素敵なことです。

昨日、知り合いの方々と香川県はさぬき市志度まで、牡蠣を食べに行きました。

瀬戸内海が間近に迫る絶景ロケーションの牡蠣焼

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何者とでもいえるけども。

何者とでもいえるけども。

口ではなんとでも語れるし、大風呂敷を広げたような肩書きを名乗っている人もいるけれど、“イメージ戦略”に留まっている人が多いような気がします。

(洒落っ気があるのはいいんですけどね)

一方で、それに見合った行いをしている人の肩書きはというと…実は驚くほどシンプルで、簡潔ゆえに自信に満ちあふれているものです。

自分をどう見せるか? に苦心している人がいますが、自分が肩書きに見合った人間であるかど

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なんだかんだ人はベタなものが好き。

なんだかんだ人はベタなものが好き。

企画などをしていると「もうひとひねり欲しい」と言われることがよくあります。

言われてみて納得できることもあれば、「それ本当に必要か?」と思うこともある。作り手のエゴで装飾が継ぎはぎされ、伝わるはずのことも伝わらないから。

かつてクリエイティブ関係の仕事をしていたときは、企画を突っ返されるたび「それ本当に必要か? 正しいか?」と、疑問に感じる日々の連続でした。

「誰よりも面白い企画を出さなきゃ

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個人のできることだけで考えない。

個人のできることだけで考えない。

個人事業主になってみて面白い(かつ、難しい)と感じるのは、「自分ができることだけで物事を考えてしまう」ということです。

「『個人』なのだからそうじゃないの?」と思われるかもしれませんが、自分ができることに集中する一方、できないことは素直に、できる人に協力を仰ぐというのも大切。

たとえば営業マンをしていたって、営業の仕事のメインは売ることであって、在庫管理じゃない。だから、面倒な社内調整をして(

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「個は全にして全は個」。

「個は全にして全は個」。

人は人。

だから、自分と他人がぴったり同じ目的のために行動できるはずなんてない、と達観していたのですけど、、

「個は全にして全は個」

というような言葉の意味が少しずつ分かってきた気がします。

ぴったりズレなく同じじゃなくてもよくて、

・“ある”目的を共通にしている
・“快”に触れるポイントがいくつか同じ
・誰かの円環のなかに自分がいて、自分の円環のなかに誰かがいる

そのような、ゆるいと

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3歩進んで3歩下がってもおかしくない。

3歩進んで3歩下がってもおかしくない。

何事も一足跳びで進めば苦労はないですよね。

3歩進んで2歩下がるどころか、3歩進んで3歩下がってもおかしくないものです。誰もそんなことは考えたくないけれど。

機会があって仕事のあり方について学び直しているのですが、自分が見落としていた答えのようなものが、案外基本的なところに埋もれていて。煤を払ったら「あっ、見つかった」というような発見をした感覚です。

上手くいったことといかなかったことの差は

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