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日曜日のnote

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真相はわかりませんが、悩んできた記録として残しておきます。正解はないと思います。
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#日記

多分、恋をしていた。

多分、恋をしていた。

夢を見た。私は友人の結婚式でスピーチをしていた。そこで私は小学生の時に見た「プロポーズ大作戦」の山Pのように、スピーチの場で彼に告白をしてしまったのだ。「あなたのことを最終的に幸せにするのはずっと私だと思ってました。でも叶わなそうにないから、どうか誰よりも幸せになってください。」と、いかにも現実の私が言いそうな言葉とともに。基本的に見た夢は覚えていないタイプだけど、この部分だけはかなりしっかりと覚

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「誕生日プレゼント何が欲しい?」に思うこと

「誕生日プレゼント何が欲しい?」に思うこと

その質問をされてあんなに嬉しかった子供時代を過ぎてしまうと「誕生日プレゼント何が欲しい?」はいつの間にか悩みの種へと変わっていた。しかもその悩みの種は全ての相手に対してというわけではないということが更に私を混乱させた。

両親からのプレゼントに対しては何一つ負担に感じたことはない。それは絶対的に両者の間に愛が存在するからだ。根拠は私が両親のプレゼントを選ぶ時、一度も苦痛を感じることなく、ただ喜ぶ姿

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日曜日のnote:ウエディングドレスにときめかない私

日曜日のnote:ウエディングドレスにときめかない私

この日曜日のnoteでは、Aセクシャルな私の悩み・経験・過程等、様々な支えと共に今、そしてこれからのことを記録していきます。同じ悩みを抱える人の目に偶然止まった時、どこか楽な気持ちになれますように、そして読んだことをすぐに忘れられるくらい優しい日常になりますように心を込めて。

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恋愛感情が欠落している私は、その特定を愛おしく思う感情を知りたくて、体感したくて今まで多くの恋人と形式上のお付

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日曜日のnote3月28日:初めての恋人の話

日曜日のnote3月28日:初めての恋人の話

この日曜日のnoteでは、アセクシャルな私の悩み・経験・過程等、様々な支えと共に今、そしてこれからのことを記録していきます。同じ悩みを抱える人の目に偶然止まった時、どこか楽な気持ちになれますように、そして読んだことをすぐに忘れられるくらい優しい日常になりますように心を込めて。

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高校1年生の冬、始めて恋人が出来た。「連絡先教えて。」彼にそう言われ断る理由は一つもなく名前が登録された時「フ

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