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#音楽
Michael Franks「The Art Of Tea」(1975)
ジャズの香りがたっぷりするAORの先駆け的名盤昼でも夜でも聴けるのがマイケル・フランクスのアルバム。特に「SLEEPING GYPSY」やメジャーデビュー作となる本作がお気に入りです。
極上の演奏に、しなやかなメロディー、下手ウマなマイケルのヴォーカルが素敵です。
ご存知クルセイダーズ等の面々がバックの演奏を務めた名盤。ジョー・サンプル(Key)、ラリー・カールトン(G)、 ジョン・ゲラン(Ds
The Melody At Night, With You / Keith Jarrett
「今日はこれを聞いてみてください、キースなんですけど」。いつものバルヴェニーを飲んでいると、マスターがあるアルバムをかけ始めました。店に入ってくると決まって僕が好きなSarah VaughanやBill Evansをかけてくれるのにどうして?
Keith Jarrettはあまり好きじゃないと知ってるはずなのにな・・それでもなぜか音楽から耳をはずせない。引き込まれていく。「このやさしい感じはなん
Unforgettable / Natalie Cole & Nat King Cole
名ヴォーカリストNat King Coleを父に持つNatalie Coleは、75年にデビュー作「Inseparable」がグラミー賞2部門に輝くという衝撃的なデビューを果たしました。僕が始めて彼女の歌を聴いたのはHey! Mr. Melodyで始まるMr. Melody。今でも鮮烈に記憶しています。
しかし偉大すぎる父を持つということは必ずしもいいことばかりではなかったようです。80年代
In Concert, Zurich, October 28, 1979 / Chick Corea & Gary Burton ビブラフォンの魅力
かつてWashington D.C.の近くに住んでいたころ、GeorgetownにあるジャズクラブのBlues Alleyによく行ってました。McCoy Tyner、Elvin Jones、Wynton Marsalis、Eric Reedなどのライブをほんの数メートルのところで楽しむことができました。しかもテーブルチャージは高くても30ドル程度。日本では考えられないことですね。
ある時、友
Russians / Sting
What might save us, me, and you
is if the Russians love their children, too.
Stingが米ソ冷戦の欺瞞を歌ったRussiansはこの歌詞で終わります。全体に重苦しい空気の中、Stingのボーカルが魂を揺さぶります。
リリースは1985年。1979年のソ連のアフガニスタン侵攻に端を発した新冷戦の時期です。初めてこの曲を