60年代に活躍したフォーク・トリオの心温まるベスト盤
PPMことピーター、ポール&マリー。50代以上の方には懐かしのテレビドラマ「金曜日の妻達へ」の挿入歌を歌っていたグループとしてお馴染みかもしれません。私も未だに「パフ」が理屈なしに好きです。
♪ puff the magic lived by the sea ♪
すっと歌詞が思い浮かびます…。
本作はそのPPMの日本独自のベスト盤。1990年、来日を記念して編集されたもの。ちなみにPPMは1970年10月に一旦
キャロル・キングの瑞々しいバンド時代の良質な作品
バースの「名うてのバード兄弟」というアルバムが大好きなんですが、それを聴くと、ついつい本作も聴きたくなります。それはもちろん本作にバーズがカバーした②「I Wasn't Born To Follow」が収録されているから。バーズがカントリー仕立てにしたのに対して、オリジナルのシティはもっとアーシーな土臭い感じで、一瞬同曲とは思えない作りなんですよね。
本作はソロでキャロル・キングが大ブレイクする前の、ダニー・コーチマー、チ
Creedence Clearwater Revival「Willy and the Poor Boys」(1969)
昔、新橋に洋楽カラオケバーがあり、よく通ってました。見ず知らずの先客様がいらっしゃる中、最終的には皆で堪能するという構図でした(笑)。
私はCCRもよく歌っていて、特に「Lookin' Out My Back Door」は気持ちが良かった~。
という訳で今回は偉大なるアメリカンバンドのCCRに敬意を称し、彼等の4作目を紹介します。
正式名称はCreedence Clearwater Revival。略してCCR。ジョン・フォガティのワンマンバンドで、殆どの作品は彼の自作です
Creedence Clearwater Revival「Willy and the Poor Boys」(1969)