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音楽の杜がおススメするAOR

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素敵な音楽、洒落た音楽、粋な音楽、それがAOR…。
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記事一覧

Faragher Brothers「Family Ties」(1977)

ようやく朝晩と涼しくなってきました。ゴルフ日和になってきましたね…。週末は蓼科ゴルフです…

音楽の杜
1か月前
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Carly Simon「Boys in the Trees」(1978)

今回はJTの元奥さん、カーリー・サイモン。このアルバム、艶やかなジャケットはよく知っていて…

音楽の杜
1か月前
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Dane Donohue「L.A.Rainbow」(2024)

ついにデイン・ドナヒューの新作が46年振りに発表されました。 まさかデインの新作が聴けるとは…

音楽の杜
2か月前
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Carole Bayer Sager「Carole Bayer Sager」(1977)

キャロル・ベイヤー・セイガーというと1981年発表のサードアルバム「SOMETIMES LATE AT NIGHT…

音楽の杜
2か月前
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Ben Sidran「Feel Your Groove」(1971)

私の大好きなベン・シドラン。特に70年代の彼のアルバムはハズレがありません。本作は彼のデビ…

音楽の杜
3か月前
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ブレッド&バター「Monday Morning」(1980)

Official髭男dism(通称ヒゲダン)の新譜がなかなか聴き応えがあります。このブログでご紹介す…

音楽の杜
3か月前
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Peter Allen「I Could Have Been a Sailor」(1979)

まだまだ暑い日がずっと続きそうですね…。 暑さを吹き飛ばす意味でのハードロック、爽やかなフュージョン等々もいいですが、ここは本命のAORをチョイス。本格的なロックファンからは総スカンを喰らいそうなピーター・アレンを採り上げます。 ピーター・アレンは有能なシンガー・ソングライターで、作曲家としても著名な方。キャロル・ベイヤー・セイガーとのコラボ作品は特に有名で、中でもクリストファー・クロスの「Arthur's Theme (Best That You Can Do)」は大ヒッ

George Benson「Breezin'」(1976)

AORとフュージョンがクロスオーバーした記念碑的アルバム 1976年、ジャズ・ギタリストであっ…

音楽の杜
3か月前
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東北新幹線「THRU TRAFFIC」(1982)

山下達郎さんのコンサートへ行く道中、何度も聴いていたのがこの東北新幹線。ユニット名に惑わ…

音楽の杜
3か月前
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Libby Titus「Libby Titus」(1977)

前回スティーリー・ダンをご紹介した流れから、この方、リビー・タイタスさんに繋げます。そう、…

音楽の杜
6か月前
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Average White Band「Shine」(1980)

今回は、往年のファンからは邪道な作品と云われている名盤をご紹介します。 アヴェレイジ・ホ…

音楽の杜
6か月前
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Steely Dan「Gaucho」(1980)

大好きなスティーリー・ダンですが、なぜかこの「Gaucho」はあまりにも堅苦しい感じから、どう…

音楽の杜
6か月前
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Valerie Carter「The Way It Is」(1996)

ジェームス・テイラーのライヴに思いを馳せていましたら、ヴァレリー・カーターの作品が無性に聴…

音楽の杜
6か月前
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Kenny Loggins「Alive」(1980)

今回ご紹介するアルバムは、気分が楽しくなるようなパーティーアルバムです。そのアーチストはケニー・ロギンス。 80年代の洋楽世代にとってはケ二ー・ロギンスって「フットルース」のイメージが強すぎて、苦手な方が多いかと思います。 でも70年代のケ二ーは素敵でした。 ロギンス&メッシーナからソロ活動に・・・。ソロデビュー作「Celebrate Me Home」ではボブ・ジェームスと組んで、ちょっとフュージョンライクな感じの楽曲で勝負し、セカンド「Nightwatch」ではAORフレ