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音楽の杜がおススメするAOR

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素敵な音楽、洒落た音楽、粋な音楽、それがAOR…。
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記事一覧

Dane Donohue「L.A.Rainbow」(2024)

ついにデイン・ドナヒューの新作が46年振りに発表されました。 まさかデインの新作が聴けるとは…

音楽の杜
8時間前
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Carole Bayer Sager「Carole Bayer Sager」(1977)

キャロル・ベイヤー・セイガーというと1981年発表のサードアルバム「SOMETIMES LATE AT NIGHT…

音楽の杜
3週間前
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Ben Sidran「Feel Your Groove」(1971)

私の大好きなベン・シドラン。特に70年代の彼のアルバムはハズレがありません。本作は彼のデビ…

音楽の杜
4週間前
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ブレッド&バター「Monday Morning」(1980)

Official髭男dism(通称ヒゲダン)の新譜がなかなか聴き応えがあります。このブログでご紹介す…

音楽の杜
1か月前
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Peter Allen「I Could Have Been a Sailor」(1979)

まだまだ暑い日がずっと続きそうですね…。 暑さを吹き飛ばす意味でのハードロック、爽やかな…

音楽の杜
1か月前
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George Benson「Breezin'」(1976)

AORとフュージョンがクロスオーバーした記念碑的アルバム 1976年、ジャズ・ギタリストであっ…

音楽の杜
1か月前
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東北新幹線「THRU TRAFFIC」(1982)

山下達郎さんのコンサートへ行く道中、何度も聴いていたのがこの東北新幹線。ユニット名に惑わされてはいけません。これがまた極上のシティポップなんです。 実は今月発売のレココレにメンバーだった山川恵津子さんの特集が組まれてまして、彼女のインタビューの中に、この東北新幹線の結成経緯、曲の感想等が語られてます。この記事がなかなか興味深く、この不思議なユニットが気になっておりました。 当時、八神純子のバックバンド、メルティング・ポットのメンバーだった鳴海寛(G)と山川恵津子(Key)が

Libby Titus「Libby Titus」(1977)

前回スティーリー・ダンをご紹介した流れから、この方、リビー・タイタスさんに繋げます。そう、…

音楽の杜
3か月前
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Average White Band「Shine」(1980)

今回は、往年のファンからは邪道な作品と云われている名盤をご紹介します。 アヴェレイジ・ホ…

音楽の杜
4か月前
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Steely Dan「Gaucho」(1980)

大好きなスティーリー・ダンですが、なぜかこの「Gaucho」はあまりにも堅苦しい感じから、どう…

音楽の杜
4か月前
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Valerie Carter「The Way It Is」(1996)

ジェームス・テイラーのライヴに思いを馳せていましたら、ヴァレリー・カーターの作品が無性に聴…

音楽の杜
4か月前
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Kenny Loggins「Alive」(1980)

今回ご紹介するアルバムは、気分が楽しくなるようなパーティーアルバムです。そのアーチストは…

音楽の杜
4か月前
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Valerie Carter「Just a Stone's Throw Away」(1977)

ジェームス・テイラーのライヴに感動していた中、ついついヴァレリー・カーターに思いを馳せてお…

音楽の杜
5か月前
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Michael Franks 「Dragonfly Summer」 (1993)

70年代に活躍したAOR系アーチストも、多くは80年代以降尻すぼみとなっていきましたが、彼等が90年代以降に発表した作品の中には、結構いい作品もあったりします。 今回ご紹介するマイケル・フランクスの「Dragonfly Summer」もそのひとつ。マイケル・フランクスといえばトミー・リピューマがプロデュースしたボッサな初期名作群が思い浮かびますが、この頃のジャージーなマイケルも結構いいですね。 プロデュースは4人(組)。フュージョン界では著名なジェフ・ローバー、これまたフュ