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音楽の杜がおススメする80年代洋楽

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人生の大半を音楽に注いできた「音楽の杜」がおススメする洋楽アルバム集
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記事一覧

Linda Ronstadt「What's New」(1983)

関東は一時的かと思いますが、ちょっとだけ涼しくなりました。 もう少し我慢すると秋になって…

音楽の杜
2か月前
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TOTO「TOTO IV」(1982)

あまりにも有名なTOTO4枚目のアルバム。本作はホント売れまくりましたね。MTVが始まりだしたこ…

音楽の杜
2か月前
49

Anita Baker「Rapture」(1986)

クワイエットストームって、もう死語なのでしょうかね? 80年代後半に当時流行っていた打ち込…

音楽の杜
2か月前
33

Michael Schenker Group「One Night at Budokan」(1981)

邦題「飛翔伝説 MSG 武道館ライヴ」の方がしっくりくる熱いライヴアルバムです。 日本で先行発…

音楽の杜
3か月前
26

Michael Jackson「Thriller」(1982)

香港出張からの帰路、マイケル・ジャクソンの映画「Thriller 40」を機内で観ました。あとで分か…

音楽の杜
4か月前
59

TOTO「The Seventh One」(1988)

個人的には「TOTOⅣ」以降のTOTOは殆ど熱心に聴いたことがありません。「TOTOⅣ」まで在籍して…

音楽の杜
4か月前
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Average White Band「Shine」(1980)

今回は、往年のファンからは邪道な作品と云われている名盤をご紹介します。 アヴェレイジ・ホワイト・バンド…、白人の本格的なファンクバンドとして有名ですね。「AWB」とか「Cut The Cake」とか、ソウルファンクの名盤の多いバンドです。そして今回ご紹介するアルバムは、AORの名盤としても紹介されることの多いアルバムです。ただし、プロデューサーにデヴィッド・フォスターを迎えたAOR色の濃いアルバムなんです。 デヴィッド・フォスターといえば、この当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの名

Steely Dan「Gaucho」(1980)

大好きなスティーリー・ダンですが、なぜかこの「Gaucho」はあまりにも堅苦しい感じから、どう…

音楽の杜
5か月前
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Kenny Loggins「Alive」(1980)

今回ご紹介するアルバムは、気分が楽しくなるようなパーティーアルバムです。そのアーチストは…

音楽の杜
6か月前
32

James Taylor「Never Die Young」(1988)

4月6日のジェームス・テイラーの一夜限りの来日公演…、これが予想通り、いや想像以上の良さで…

音楽の杜
6か月前
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Ozzy Osbourne 「Bark at the Moon」 (1983)

昨日は突風吹き荒れる凄い祝日でしたね。 今日、福岡出張ですが、飛行機が無事に飛んでくれる…

音楽の杜
7か月前
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KISS「Unmasked」(1980)

80年代初期にLAメタル、NWOBHMといったカテゴリーのポップ系へヴィメタルバンドが流行りました…

音楽の杜
9か月前
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Peter Allen「Bi-Coastal」(1980)

AOR本には必ずと言っていいほどこのアルバム、ご紹介されてます。発表は1980年。AOR全盛期、そ…

音楽の杜
11か月前
24

Def Leppard「On Through the Night」(1980)

NWOBHMの代表格といえばアイアン・メイデンかデフ・レパード。両方とも大好きなバンドですが、特にデフ・レパードは、私がハードロックに傾倒していくキッカケにもなったバンドです。ご多分に洩れず、そのキッカケとなったアルバムが「Pyromania」。邦題「炎のターゲット」ですね。「Photograph」、めっちゃ大好きでした。 ジョー・エリオットにフィル・コリン。そしてのちに不幸にも事故に遭ってしまったリック・アレンのその後にも感動…。「Adrenalize」くらいまではフォロ