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Be Yourself. - ありのままの自分で - vol.1 おかし屋ぱれっと/工房ぱれっと
シブヤフォントの制作現場である障がい者支援事業所(通称、参加施設または事業所)に直接伺い参加アーティストとして活動する皆さんを取材する新シリーズ 「Be Yourself. - ありのままの自分で -」
第一弾は 渋谷区恵比寿にある、おかし屋ぱれっと / 工房ぱれっと を訪れ、日々の活動やシブヤフォントでの関わりと取り組み方、障害者支援事業所のリアル、をうかがいました。
1. GREETING
シブヤフォント、それは福祉施設✖︎学生✖︎企業の真っ向勝負
お久しぶりです、シブヤフォントのアートディレクターーのライラです。今日はちょっと前の話を。
去年の2022年12月4日都内某所にてシブヤフォント毎年恒例の新データ発表会が行われました。
発表会となんだか楽しい感じだがそれはまさに真剣プレゼンそのもの。共に約半年かけて新データを制作した桑沢研究所の学生20名と10の施設(通称:障害福祉作業所)のメンバーからなる10のチームは企業を目の前にガチプレ
シブヤフォントは障害者と学生を利用しているの?
シブヤフォントって学生にデザインさせてるんでしょ? 障害のある人のアート利用してお金にしてるんでしょ?
どうも、シブヤフォントのライラです。この6年言われてきた言葉の数々。そうではないのにどうも伝わらなくモヤモヤしていた。
そんな中、10/25 に NHKハートネットTVのあがるアートで シブヤフォントの制作工程が密着された
熱心に現場を取材していただき、活動をしている私たちでさえ言葉で表し
シブヤフォントってなに?①〜アートワーク制作編〜
どうも、シブヤフォントのアートディレクターのライラです。
シブヤフォントは渋谷区にある障害福祉作業所と渋谷でデザインを学ぶ学生がタッグを組み障害や社会的困難を抱える事業所メンバーのアートワークを誰もが使えるデザイン柄やフォントデータへと変え、さまざまな商品・サービスや空間でのコラボや使用を展開しています。
ん〜なんかわかるようでわからない。そういう人もいると思うので、いくつかの回に分けてどのよう
オフィスが学校になった日
6年目に突入したシブヤフォント 。一般社団法人にもなり、去年からオフィスも持つようになった。
そのシブヤフォントが桑沢デザイン研究所で正式に授業になり、そのオフィスでデザインを学ぶ学生に「ソーシャルデザインプロジェクト」の一環でシブヤフォント の作法を伝えている
正直私はここ最近毎週緊張している。
先生一年生。何を喋ったらいいか、どんなものを準備すれば、スライドも作らなきゃ、アクティビティ
絵を使う、ではなく、共につくるデザイン シブヤフォント
どうも、一般社団法人シブヤフォントのアートディレクターのライラです。
2022年のシブヤフォントの制作が始まってもう少しで1ヶ月。
毎年シブヤフォントの柄やフォントを作っているのは渋谷でデザインを学ぶ学生たち。今までみなさんボランティアで参加してくれましたが、今年度からシブヤフォントの制作は桑沢デザイン研究所で「ソーシャルデザインプロジェクト」として正式に授業になり、履修している学生たちは日々
アート活動=その人のベストを引き出すということ
はじめまして、シブヤフォントのアートディレクターのライラです。
シブヤフォントとはざっくり障害のある人が描いた絵や文字をデジタルデータとしてデザインして公開し企業とコラボレーションしたり渋谷区公認のお土産や自主製品などに活用し障害のある方の収入と地域での活動の機会を増やす取り組み。
シブヤフォントに関わり始めて6年目。渋谷の就労や生活介護施設で働く知的がい、中途障がいや精神の病を持つ利用者(メ