今を生きる全ての人にnoteを始めてほしい3つの理由
フリーランス作曲家のシエシ度です。
僕はnoteを書き始めてちょうど半年になりますが、月5記事投稿を継続できています。
始めた当初は、何でも三日坊主の僕には続かないだろうと思っていましたし、正直こんなに楽しいものだと思っていませんでした。
この記事では、そんな僕がnoteを楽しく続けることができている理由を3つに分けて紹介します。
全ての人にnoteをおすすめしたい、始めてほしいという僕の気持ちが伝われば幸いです。
理由①失われた「自分」が再形成されていくのを実感できるから
僕は毎日スマホでSNSやWebサイトを閲覧するのですが、その度に「自分」が失われていく感覚を覚えます。
具体的にはこうです。
スマホ普及以前は、報道されるニュースになるべく疑問を持つようにして、本当はこの事件では何が起きているのか、本当は誰が悪いのか等を自分の頭で考え、自発的に調べるようにしていました。
スマホでYahooニュースばかり見るようになった今では、即座にコメント欄を見にいくようになり、自分で考えることや調べることをやめてしてしまいました。
SNS普及以前は、自分の考えや作った音楽等をとにかく発信することが好きでした。
SNSが普及し、自分の上位互換のような人に簡単に触れられるようになってからは、自分から発信することや創作することに意味を見出せなくなりました。
これらのような事象のことを、僕は「自分」が失われたと表現しています。
「主体性」「意欲」などと言い換えても分かりやすいかもしれません。
そして僕は「自分」を取り戻す方法の一つとして、noteで「自分」を表現することが効果的だと考えています。
確かにnote以外のSNSでも「自分」を表現することはできますが、noteが一番効率的だと考えています。
理由としましては、XやInstagram等と違って、ずっと残るWebページを1枚作るような規模感なので、
自分の考えをきちんと書こうという意識になり、1つの記事作成の中で「自分」を見つめ直す機会を何度も得られるからです。
僕は記事を執筆する度に「自分」を取り戻す感覚を得られており、日常生活の中でも自ら思考して発信する癖がついたような気がします。
理由②記事作成の敷居が低く、フィードバックが実感できてモチベーションを維持しやすいから
理由①を読んだあなたは「いやいや、それならnoteじゃなくてブログでもいいじゃん」と思ったかもしれません。
しかし僕は絶対にブログよりnoteの方が良いと思っています。
理由はこちらです。
ブログと比較して良い意味で機能が少ないため、記事作成の敷居が低く、文章を書くことに集中できる
ブログを見てもらうためには星の数ほどあるWebサイトの中から見つけてもらう必要があるが、noteはSNSであるため自分の記事を見つけてもらいやすい
複雑なアナリティクスを見なくても、スキ(いいね)を付けてもらうだけで見てもらえている実感を得られるためモチベーションを維持しやすい
僕にはWordpressでブログを5回ほど立ち上げたものの、全て閉鎖した過去があります。
理由は、せっかく長い時間をかけてサイトのセットアップや記事の作成をしたとしても、閲覧数が伸びずモチベーションを維持できなかったからです。
noteでは、有難いことに今のところ全ての記事にスキを1以上付けていただいているので、ブログの時よりもモチベーションを維持できています。
理由③自分をちょっと好きになれるから
個人的な感覚かもしれないですが、消費しているときよりも、生産しているときの方が自己肯定感が高くいられます。
少し言い換えると、コンテンツを消費している自分よりも、夢中になって何かを生み出そうとしている自分の方が素直に愛せます。
休みの日は一日中だらだらと動画を観て過ごすのも良いですが、創作活動で一日を終えた日の方が、今日は充実していたなと思えるはずです。
また、僕は三日坊主常習犯にもかかわらず、理由①②のおかげでnoteを半年続けられていますから、続いている自分もちょっぴり誇らしく思えます。
いかがでしたでしょうか。
最初の1記事目を書いてみたくなっていただけたでしょうか。
創作というと特殊能力や不断の努力が必要に見えてしまうかもしれませんが、そんなことは全くありません。
メモや日記のようなちょっとした文章でも、あなたの頭と手を使って創ったものであれば、立派な創作物です。
見栄を張る必要もありません。
上手な文章は誰も求めていません。
子供の頃、誰しも決して上手とは言えない絵を描いては見せて楽しんでいた経験があると思いますが、noteもそんな感覚で良いと思います。
自分の思ったこと、感じたこと、大切にしていること、思い出、目標など、上手な文章である必要はありませんから、身近な人に話すような気持ちで、まずは1行書いてみてください。
創作物には、一つとして無価値なものはありません。
自分では拙いと感じてしまうようなクオリティのものでも、他人からするとその人の人生が反映されたかけがえのない作品なのです。
あなたが最初の記事を書いたら、コメント等で僕に教えてくださいね。
飛んで読みに行きます。
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