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私を幸せにするための日常の捉え方

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【マガジンⅣ】人の体の操縦士「意識くん」「無意識さん」視点から、 人間の世界の見え方と思いやすいパターンや感じ方の偏りを客観的に捉え、 現状の分析とノンストレスで幸せをより感じる…
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2021年10月の記事一覧

自由を制限している原因②※⑤無意識さんから見た世界【マガジンⅣ】

自由を制限している原因②※⑤無意識さんから見た世界【マガジンⅣ】

昨日のお話の続きです。

自分の中や他者に対しての喪失感や恐怖感を味わうことに躊躇するあまり、
その範囲を拡げる発想に至らない。

臆病になり過ぎて過度に行動範囲を狭め、
比例して過度のストレスや不安を感じてしまう体質にもなっている。

この悪循環を生み出しているのは、

心の弱さから抜け出せない己の不甲斐なさ
新しい可能性と景色を見に行くための勇気
本当は、
自分が気にしなきゃいけないと思ってい

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自由を制限している原因①※⑤無意識さんから見た世界【マガジンⅣ】

自由を制限している原因①※⑤無意識さんから見た世界【マガジンⅣ】

ワタシは
「意識くん」が見たくないであろうものを、
勝手な判断でしたが
すべて引き受けてきました。

そして良かれと思い私が設定した
【初回感知不快の自動回避プログラム】の影響も相まってしまい、
「意識くん」がアウトプットする際、
気づかないうちに行動制限がかかってしまっていました。

※【初回感知不快の自動回避プログラム】についてはこちらに。

上記の投稿では、
不快を感じることに臆病になりすぎ

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「産業・文明の発展」と「人間の進化」の関係②※⑤意識くんが見た世界【マガジンⅣ】

「産業・文明の発展」と「人間の進化」の関係②※⑤意識くんが見た世界【マガジンⅣ】

昨日のお話の続きです。

扱う道具の開発やそれを使いこなすこと。

言わば

【人間の外側】ばかりを発達させてきた歴史があった。

【人間の内側】とも言うべき自分の扱い方・個性の活かし方は、

未だに明確な手法がなく、

ホモ・サピエンスを人類史の始まりと考えると、

もう10万年も手探り状態ってことになるんだよね。

ボクは、
どうしても知りたかった。

だってボクの『ご主人(私)』、
思い通り

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「産業・文明の発展」と「人間の進化」の関係①※⑤意識くんが見た世界【マガジンⅣ】

「産業・文明の発展」と「人間の進化」の関係①※⑤意識くんが見た世界【マガジンⅣ】

人間の進化について考えて、
最近考えるようになりました。

今も昔も
ボクも含めた人間操縦士の皆さんは、
『ご主人(私)』をどのように支えようとしてきたのかって。

原始の時代から人間は、
斧や矢を作って狩りをしたり、
火を使って料理をし始めたり。
農林水(第一次)産業が始まりましたよね。

産業革命以降は、
鉄や石炭などの鋳造や活用によって作れるものが増えて、
道具や乗り物の技術革新があった。

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発言の責任の範囲(必要以上に受け取らない編)※④無意識さんから見た世界【マガジンⅣ】

発言の責任の範囲(必要以上に受け取らない編)※④無意識さんから見た世界【マガジンⅣ】

突然ですが・・・
ワタシ、
非常に混乱しています。

「意識くん」を独りにしたばかりに、
ワタシの予見しなかったところにまで、
必要以上に対応しようとしてしまっていて。。。

一心不乱で夢中になる頑張り屋の「意識くん」であれば、
こうなることは考えればわかりそうなものだったのですが・・・
完全に失念していました。

昔に何かの本で得た情報では、
人間の基本的な性格は
幼少期で出来上がるとあったので

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人間操縦士としての「知りたい」の変化※③意識くんが見た世界【マガジンⅣ】

人間操縦士としての「知りたい」の変化※③意識くんが見た世界【マガジンⅣ】

ボクは正直、
今の『ご主人(私)』の【体】と【心】への配属が決まった時、
どこを目的地にして、
何を行動指針にしていったらいいのか。
長い間それが定まらなかったんだ。

まぁまだやったこともない時点から、
何かを決めて動くなんて無理な話なのかもしれないけどね。

それがやっと見えてきた気がするんだ。

ここ最近まで。
つまり、
「無意識さん」が居なくなったことに気がついて、
探しに行って見つけて戻

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