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セカイの日常

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セカイの日常。
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#webライター

誰でもライターになれるけれど、誰でも文章が書けるわけじゃない。

誰でもライターになれるけれど、誰でも文章が書けるわけじゃない。

この間、敬愛するエッセイストの塩谷舞さんが、Xでこんなポストをしていた。

日本で生まれたわたしたちは、幼い頃から日本語を学び、国語を学び、文章を書いて生きてきた。最低限の言葉の扱い方が分かるからこそ、誰だって"ライター"になることができる。

学生だから、社会人だから、なんて年齢も関係ないし、ライターという仕事は未経験だから、なんて経験値もまるで関係がない。やれば誰だってなれるのがライターだと、

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ライティングでご飯を食べるようになって2年。やっと豊かになってきた。

ライティングでご飯を食べるようになって2年。やっと豊かになってきた。

小さい頃、よく折り紙で遊んでいた。

『かんたん!おりがみブック!』みたいな、1.5cm程は厚みのある折り紙のレシピが詰まった本を開いて、そこに描かれた花や動物を表現することに"憧れた"。

あくまでも"憧れていた"というのは、わたしは本の中で活き活きと芽吹く植物も、今にも動き出しそうな動物も、再現することができなかったからだ。

折り紙の基本は「やまおり」と「たにおり」を知るところからはじまる(

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言葉はわたしの生きる術だから「書く」を仕事にするのだ。

言葉はわたしの生きる術だから「書く」を仕事にするのだ。

#この仕事を選んだわけ  それは、

言葉はわたしの生きる術だから、である。

わたしのしごとは、Webライターだ。Webメディアに掲載するSEO記事やコラム、広告制作などを主に作成する物書きさんをしている。

言葉を扱う仕事は、楽しい。
人や企業、商品・サービスなど、あらゆるモノに宿っている想いを言語化する。それは未だカタチを成していないモノを言葉で模るということ。

想いを吸い取って、言葉で吐き

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自己紹介

自己紹介

初めまして。
フリーライターのセカイハルカです。
文章を書いて生きています。

名前の由来スゴイ名前だと、よく言われます。
名付け親は、まだ空の高さも社会の喧騒も心の底から身体を満たす幸せも知らない、ピュアな幼き過去のわたしーー。

ディズニーランドのトゥーンタウンにあるピンクのお屋根のミニーちゃんの家。

ふにゃりとお茶目な放物線を描いたトビラに向かうため、順路に沿ってお庭を進んでいくと「ミニー

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