記事一覧
わたしの人生のビジョン・ミッション
はじめにこのnoteを開いてくださったみなさま、ありがとうございます。
いきなり「人生」という重みのあるタイトルですが、私は
「人生をかけてやりたいことは、いつか、ではなく、今やる」
という信念をもっています。
逆に言えば、
人生でやりたいこと=今やりたいこと
なので、「いま新荘はこんなことを考えているんだな」くらいの気持ちで読んでいただければと思います。
これから書くことに向かって、さまざまな
2023年ふりかえり 〜出会いと別れ、経験が新たな世界に連れていってくれた1年〜
2023年は公私ともに心を動かされるできごとが多くあり、自分ひとりではできなかったさまざまな経験もさせていただいた1年でした。
自分の内も外も大きく変化する中で、自分は何をよりどころにして生きていくのか、迷った1年でもありました。
<仕事>小布施でのギャラリーの立ち上げ(4月)
北斎館が新たに建設したカフェ&ギャラリー「ガラリ」のギャラリー部分の立ち上げに携わりました。
何もない空間に照明を選
福島第一原発を訪れて
先日、福島第一原子力発電所を訪れました。
東日本大震災当時、私は高校1年生。地元の茨城県鹿嶋市は震度6弱の揺れに襲われましたが、幸い自宅は地盤の強い高台にあり、インフラは無事でした。
テレビをつけると、ニュースでは福島第一原発の映像。津波によりすべての電源が失われ、みるみる悪化していく状況。何が起こっているかも、何が本当なのかもわからず、ただただ不安でした。
茨城にも放射線量が高い「ホットスポット
2023年の決意表明
2022年末にnoteを書きながら振り返る中で、2023年に自分はどうありたいか見えてきたので、年初の決意として書き留めておきたいと思います。
(2022年振り返りnoteはこちら)
環境×まちづくりを深める
小布施をフィールドに、環境分野の政策策定・実行により深くコミットしていきたいです。特に小布施町では、ゼロ・カーボン(脱炭素)分野に関してはこれから本格的に政策を具体化し、実行していく段
2022年ふりかえり 〜たくさんの愛と感謝をこめて〜
自分にはめずらしく、おだやかで安定した1年だった2022年。意識的に振り返らないと、なんとなく「こんな1年だったなあ」と解像度が低いまま終わってしまいそうなので、振り返っておきたい。
1月
小布施にきて初めての自分起点での企画「おぶせ0円マルシェ・ごみ0マルシェ」を実施。
小布施は、自分から手をあげればそれに乗っかって、助けたり盛り上げたりしてくれる人がたくさんいるまちだ、ということを実感。本
小布施町に移住しました
先月、長野県の小布施町に移住しました。
再び、海から山にやってきました。
地元に帰ってから2ヶ月、私はほぼ1人でした。
改めて、1人では何もできないことを思い知りました。
そんなとき、小布施町がゼロカーボン・ゼロウェイストをめざし、
仲間を募集する、という記事を見かけました。
私はその募集の要件には合いませんでしたが、
いま飛び込めば、ゼロカーボン・ゼロウェイストなまちをつくるプロセスに、リ
わたしの生き方をつくる価値観(バリュー)について
はじめにこのnoteを開いてくださったみなさま、ありがとうございます。
わたしが自分の人生を通じて実現したい社会、やりたいこと(Do)について、前のnoteで書きました。
それを実行していく上で、わたしは自分自身の生き方、自分やほかの人のあり方(Be)も大切にしたいと思っています。
このnoteでは、わたしが大切にしたいあり方、実践していきたい生き方、それをつくる価値観(バリュー)について書
2020年の私は死んだ。はじめまして、2021年の私。
みなさんこんにちは。はじめまして。新荘(@naoaki_shinjo)です。
よい新年をお過ごしでしょうか。
年末年始も関係なくお仕事を続けられている、医療従事者をはじめとした方々に、心より感謝の意を表します。
はじめましての方に向けて、簡単に自己紹介をしておくと、
2019年3月に東大の大学院を修了し、1ヶ月のニート期間を経て、
2019年5月に岡山県の西粟倉村に移住し、地域おこし協力隊として
#わたしの人生観を作った3曲
私の最大の趣味は、音楽を聴くこと、そして歌うことです。
それはもう生きることの一部と言っても言いすぎではなく、音楽なしでは生きていける気がしません。
そんな人も少なくないのではないでしょうか。
私は毎日、音楽、たいていは日本のポップスかロック音楽を聴いています。何かをしながら流し聴くよりは、音楽に集中して、歌詞やメロディーに込められたメッセージを感じながら聴くことが好きです。
そうして聴いた音楽
『20億人の未来銀行』 読書録
私が理事を務めている、特定非営利活動法人Alazi Dream Projectでは、
先月から月に1回、「国際協力読書会」というイベントを開催しています。
このイベントでは、参加者が自分の好きな国際協力関係の本をもちよって、その本の面白さや得られた学びについてシェアしたあと、それぞれが関心をもっている国際協力の課題について、みんなで話しあいます。
私自身もそれに合わせて国際協力関係の本を読んで
はじめての「家族留学」
町塚 俊介さん、土肥 梨恵子さんのご家庭に、
家族留学させていただきました。
(町塚家はウェブサイトなどを通じて、
家族のあり方をオープンに発信されています。)
「家族留学」は、株式会社manmaがプロデュースしている、
「家庭版OBOG訪問」です。
ホームステイとの大きなちがいは、
ただご家庭との交流を深めるだけではなく、
生き方、家族のあり方、子育てについて学ぶ、
「留学」であるということで
科学者というアーティストとして
テクノロジーのタネとして、
サイエンスが経済的な価値を生み出すことは重要だけれど、
それはサイエンスの一つの側面でしかない。
むしろ、サイエンスの真価は、
そうした資本主義的なものとは異なる価値を、
絶えず創造し、社会に提示することができる、
というところにあるのではないかと思う。
その意味では、科学者も一種のアーティスト。
研究を、研究者の間だけではなく、
社会の中で表現し、
多くの人が味わ