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2022へのトランジション

2021年は、3月に岡山県・西粟倉村の地域おこし協力隊を退職し、地元の茨城県鹿嶋市へ。
4月・5月を実家でゆっくり過ごし、6月に長野県・小布施町に移住しました。

環境に配慮した、すべての生きものがしあわせに生きられるまちづくりを地元でしたい、という思いから仕事を辞め、帰郷したものの、
ふるさととはいえ、8年以上も離れていたまちではつながりも薄く、すぐに行きづまってしまいました。

そんな中、小布施町が環境分野の地域おこし協力隊を募集する、という記事を目にし、その募集についてのオンラインイベントに参加したことで、小布施に行きたいという気持ちが強まりました。
小布施が何より魅力的だったのは、「小布施町を環境先進都市にしたい!」という思いの下、自分より少し上の30代前半の世代が中心に、町内外のたくさんの人がかかわっていることです。話を聞いたときに、純粋に「楽しそう!」と感じました。

そして、このスタートアップの段階で飛び込めば、自分も色々面白いことにかかわれるのではないか、と思い、小布施町に移住してはたらくことに決めました。
行ったことのないまちに移住を決めたのは、これで2回目です。


こうして、2021年は自分をとりまく環境を大きく変えた1年になりました。

その中で、NVC(非暴力コミュニケーション)を学んで自分の感情やニーズと向き合ったことで、少しずつ自分も周りの人も大切にできるようになりました。

また、小布施ではさまざまな人とのご縁に恵まれて、自分にとって未知だった場所でも、自分を表現しつつアクティブに活動できるようになりました。

このプロセスの中では、一緒にNVCを学んだ仲間たち、小布施のたくさんの人たちに支えていただいて、心から感謝しています。


2022年は、仕事とプライベートの両輪で、小布施をフィールドに、持続可能なまちづくりを探究・実践したい。
その過程で、少しずつ、さまざまな関わりしろや機会、仕事を自ら創り出して、多くの人を巻き込んでいけるようになっていきたいと思います。

2022年も、どうぞよろしくお願いします!


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