- 運営しているクリエイター
#旅しゃぶ更新部
時々ふと思い出してはくすっとなる、そんな思い出の一部になれていたらいいな
髪を切るたびに、ふわふわと浮かんでくる思い出がある。
「髪を切らせてもらえませんか?」
大学2年生のある日、女性2人組に大学のキャンパスで突然声をかけられた。
話を聞いてみると、美容理容学校に通っていて、今度開催されるコンテストで髪を切らせてくれる人を探していた、ということだった。
当時、私の髪は長さが肩甲骨あたりまであり、染めてもおらず真っ黒で、「ストレートの黒髪」を探していた彼女たちの
でも、今の自分も嫌いじゃないと思えたらいい。
いつも元気だね、
いつも楽しそうだね、
ありがたいことによく言っていただける言葉たち。
けれど、当たり前に色々、はあるわけで。
「別れてからの方が楽しそうだし、生き生きしているように見えるよ。別れてよかったよね。」
と言われるのは、どう答えたら正解なのかはわからない。何回言われても。
***
わたしには、大好きな人と結婚して、その人との子供と、わたしと、旦那さんと、両方の両親とで、旅行
折れないなんて無理だから
"どうすれば、折れない心を育てられますか?"
仕事がら、人材育成関してクライアントからご相談いただくことがあるのだけれど、度々いただくご相談が、これ。
わからなくもない。
雇っている側からすれば、大切に育ててきた人材が、壁やクレームにぶつかってポッキリと心が折れて、"わたしには無理です"とか"この仕事はわたしにはあってないです"と言って辞めていってしまうのはつらいことだ。
働いてる側だって
食と食べる人をつなげる人たち
東京で、ひとつの食材と生産者の想いを伝える場所に2ヶ所行った。
1軒目は、渋谷にお店を構える"かつお食堂"。
かつおを愛している"かつおちゃん"が店主さん。
いろんな地域の漁師さんやかつお節をつくっている生産者さんのもとで直接話を聞いて、かつお節になるまでの成り立ちを伝えながら目の前でかつお節を削ってごはんにかけて提供してくれるお店。
なんだか棍棒みたいなかつお節をカンナで削って、削り