いくらり

細々とした思考、好きなこと、日常。

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細々とした思考、好きなこと、日常。

記事一覧

思考の整理のため

好きなものに囲まれて生きていたい。 わたしには好きなものがたくさんある。 好きじゃないことは、やらなくてもいい。 何かをしなければならないなんてことは本質的にはあ…

いくらり
12日前
3

殻に籠る

それしかできない日もある。

いくらり
3か月前
1

愛情

わたしは愛情といえば、相手に対して何かをするとか与えるとか、能動的に行動することを思い浮かべる。両親が愛情深くて過保護なほうだったから、相手に関心を持って干渉す…

いくらり
7か月前
11

ポーカーフェイスとアホ面

何を考えているかわからない男性は魅力的だと思う。俗に言うポーカーフェイスってやつだ。いつも落ち着いていて感情の波がそんなに見えなくて、声が大きくない(できれば頭…

いくらり
8か月前
1

ぼやき3

何考えてるかわからない目の前の友人や、同僚や、恋人よりも、頭の中身を剥き出しにしているアーティストの方がよっぽど近くに感じることがある。

いくらり
8か月前
3

ぼやき2

最近…、異性の色気が"見えてしまう"。 これまでのわたしには全くなかった視点だった。 わたしは女性だけれど、人を好きになるとき、性別はどうでもよかった。別に男性だ…

いくらり
9か月前
1

観点

生きていると、観点が増えていくなと思う。 一度増えたそれは決して消滅しないので、豊かにもなるし、がんじがらめにもなる。 それを得る前の方がずっと良かったと思えてき…

いくらり
10か月前
4

これまで、これから

オーケストラから離れようと思っている。 わたしは4歳でエレクトーンを始めてから、音楽を何かしらずっとやり続けてきた。ここでの"音楽をやる"とは、お金を払って楽器を…

いくらり
1年前
1

営業日誌

金曜日の午後、外回りの成果。 お昼は別でとったけどね………。 ウィンナーコーヒーは幸せの飲み物。

いくらり
1年前
1

ぼやき

何でも持っていて、何でも人よりできるような人が、自分に自信を持てなくて苦しんでいたりする。 反対に特に何も特別なものは持っていないように見える人でも、幸せに生き…

いくらり
1年前
3

仕事って

わたしは銀行員。 客観的に見てもわたしは銀行で営業してそうな人間には見えないだろうし、数字も計算も苦手だ。計算しようとすると頭がぼーっとしてくる。 割と本当に向い…

いくらり
1年前
6

同調

わたしにはこの世で一番嫌いなものがある。 同調圧力だ。 別に同調するのが必ず悪いと思っているわけではない、ただ1人ずつそうしていくことで徐々に生まれてくる圧力のほ…

いくらり
1年前
2

休日記録2023/2/23

何の予定もなかった。 人と会う予定もないし、オケの練習もない。 ただ、何もしなくていい日は大好きだ。 8時半に起きた。9時前に起きたのでよしとしよう。 朝ご飯はお雑…

いくらり
1年前
2

当たり前のこと

2020年、2月頃。 世界中がパンデミックに陥り、それまで当たり前に出来ていたことの多くが出来なくなった。 当時大学生だったわたしは、オーケストラの練習も演奏会も3年前…

いくらり
1年前
4

オーケストラ

経験年数でいえば4年とそこらなのに、わたしの中で大きな割合を占めているものがある。それがオーケストラ。 オーケストラという組織はあまりにも巨大だ。人数の規模だけの…

いくらり
1年前
4

疎外感について

疎外感について考えたい。 わたしは物心ついてから今まで一貫して疎外感を持っている。誰でもそうなのだろうか、自分以外のことがわからないので何とも言えないけれど。 …

いくらり
1年前

思考の整理のため

好きなものに囲まれて生きていたい。
わたしには好きなものがたくさんある。
好きじゃないことは、やらなくてもいい。
何かをしなければならないなんてことは本質的にはあり得ない。
分かってはいても、 そんなに好きじゃないこと を完全に排除するのは難しい。

仕事との向き合い方が分からない。
好きで夢中になれることを仕事にするのが1番いいと思う。
仕事ってなに?
自分がやりたいこと、好きなこと、そういう自

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愛情

わたしは愛情といえば、相手に対して何かをするとか与えるとか、能動的に行動することを思い浮かべる。両親が愛情深くて過保護なほうだったから、相手に関心を持って干渉すること=愛情という公式が出来上がっているのかもしれない。

わたしの恋人は違う。
彼の愛情は、放っておくこと、好きにさせることで表現されていると思う。絶対に縛りつけようとしないし、限りなく尊重してくれる。彼の両親がどちらかといえば放任主義だ

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ポーカーフェイスとアホ面

何を考えているかわからない男性は魅力的だと思う。俗に言うポーカーフェイスってやつだ。いつも落ち着いていて感情の波がそんなに見えなくて、声が大きくない(できれば頭の切れる)人が好き。
しかしこれは本当にただの独断と偏見だけれども、何を考えているかわからない(特に)男性は高確率で何も考えていないような気がする。あくまでわたしの数少ない経験上。
何も考えていないのだから何を考えているか分からないのも不思

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ぼやき3

何考えてるかわからない目の前の友人や、同僚や、恋人よりも、頭の中身を剥き出しにしているアーティストの方がよっぽど近くに感じることがある。

ぼやき2

最近…、異性の色気が"見えてしまう"。
これまでのわたしには全くなかった視点だった。

わたしは女性だけれど、人を好きになるとき、性別はどうでもよかった。別に男性だから好きとか、女性だから好きと思ったことはないし、もっと言えば所謂"likeとloveの違い"も感じたことがなかった。良い人だから人としては好きだけれど、恋愛対象としては見られないというふうに思ったことがない。人として好きな人がそのまま

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観点

生きていると、観点が増えていくなと思う。
一度増えたそれは決して消滅しないので、豊かにもなるし、がんじがらめにもなる。
それを得る前の方がずっと良かったと思えてきたりするけれど、結局は得た後の自分でしか思い返すことも出来ないわけだから前と後を並べて正当に比較するなんて不可能だ。
"物心"は観点の集合体だな。

これまで、これから

オーケストラから離れようと思っている。

わたしは4歳でエレクトーンを始めてから、音楽を何かしらずっとやり続けてきた。ここでの"音楽をやる"とは、お金を払って楽器を習ったり、部活やサークルなどの組織に所属したりしている状態のことであるとする。受験期も、往復5時間かけて学校に通っていたときも、一度もそれを辞めたことはない。それが許される恵まれた環境だったというのもあるし、音楽が好きだった。わたしの交

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営業日誌

金曜日の午後、外回りの成果。

お昼は別でとったけどね………。

ウィンナーコーヒーは幸せの飲み物。

ぼやき

何でも持っていて、何でも人よりできるような人が、自分に自信を持てなくて苦しんでいたりする。
反対に特に何も特別なものは持っていないように見える人でも、幸せに生きているのかもしれない。

できることのキャパシティもやりたいことの大きさも自分を許せる範囲も人によって全然違う。本当に全く違う。
他人を理解できないことはわかっていても、理解しようとすることを決してやめたくないと思う。
そして欲を言えば、誰

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仕事って

わたしは銀行員。
客観的に見てもわたしは銀行で営業してそうな人間には見えないだろうし、数字も計算も苦手だ。計算しようとすると頭がぼーっとしてくる。
割と本当に向いていないのかもしれないと思うけれど、なんとかそれなりに日々を過ごしている。

割り切れるところが好きだ。
毎日勤務時間はだいたい決まっていて、朝はそこそこ早いけれどその分帰りも早い。暦通りの休日やそれなりの日数の有給休暇が約束されているし

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同調

わたしにはこの世で一番嫌いなものがある。
同調圧力だ。
別に同調するのが必ず悪いと思っているわけではない、ただ1人ずつそうしていくことで徐々に生まれてくる圧力のほうが嫌なのだ。

嫌で嫌でたまらなくて、どうでもいいようなことでもふと怒りが湧いてくることがある。
そういう怒りはいつも意識の底の方に薄っすら存在していて、何かの拍子に表面化するのだとすら思う。

なんなんだろう、ちょっとだけ生き辛いな。

休日記録2023/2/23

何の予定もなかった。
人と会う予定もないし、オケの練習もない。
ただ、何もしなくていい日は大好きだ。

8時半に起きた。9時前に起きたのでよしとしよう。

朝ご飯はお雑煮だった。
お雑煮はお正月しか食べないものだと思い込んでいた1、2年前までのわたしは人生を無駄にしていたと思う、こんなに美味しいのだから毎日でも食べていればよかったのに。
こういう小さな固定概念を取り払うことで急に軽やかになったりす

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当たり前のこと

2020年、2月頃。
世界中がパンデミックに陥り、それまで当たり前に出来ていたことの多くが出来なくなった。
当時大学生だったわたしは、オーケストラの練習も演奏会も3年前から予定していたヨーロッパツアーも何もかもが吹き飛び、全面的にオンラインに切り替わった就活をなんとなくやりながら過ごすしかなかった。
緊急事態宣言が出て、解除され、また発令、を繰り返し、その度に次の演奏会が出来ることになったりまた中

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オーケストラ

経験年数でいえば4年とそこらなのに、わたしの中で大きな割合を占めているものがある。それがオーケストラ。
オーケストラという組織はあまりにも巨大だ。人数の規模だけの話ではなく、使う時間も、お金も、できることも、全てひっくるめてあまりにも巨大。全員が何かを犠牲にしてその席についている。そして組織の大きさに、みんなのまれてしまう。

わたしがオーケストラに入ったのは大学入学と同時だった。大学公認のオーケ

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疎外感について

疎外感について考えたい。

わたしは物心ついてから今まで一貫して疎外感を持っている。誰でもそうなのだろうか、自分以外のことがわからないので何とも言えないけれど。
幼い頃からひとつの遊びに熱中しやすく、周りの友達がみんな飽きているのにわたしだけがまだそれをしたくて、しつこく誘ってウザがられた。そのせいかいつも取り残された気持ちになっていたように思う。
グループで一緒に行動するというのもなんだか馴染ま

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