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変化 〜1ヶ月お寺に参禅してきた〜
参禅記 振り返り
まとめ。
今回行ってよかった。
ただ座る。そのことにどんな意味を持つのだろうと感じていた。
まだ座り出したばかりでそんな語れるほどではないけど。
座っていると、今、ここ。それしかない。
どんなに心が乱れていても戻れる場所がある。
安心感。
自分を愛せるのは自分しかいない。自分を幸せにできるのは自分だけなんだよ。と友人がいうのを頭ではイメージできても体感としてはよくわかって
座禅編 〜お寺に1ヶ月参禅してきた2〜
心の向き合い方。
道元さんが開いた曹洞宗。
こちらは只管打坐と言ってひたすら座る坐禅。
座っているうちに色々と考えや悩みがもうシャボンだものようにどんどん出てくるのだけどそれを追わない。
追わない、追わない、と考えちゃうのもそればかり考えることになるのでそういう時は呼吸に意識を向けてみる。
法界定印の指を紙一重にくっつけないところとかこの形を保つのがどうも難しくて良いバロメーター。
接心
食べることは生きること
いつのころか、この言葉を使うようになった。
いつも気をつけているわけではなくいただいたものは基本なんでも食べる。
食からしらない人や話しづらいと感じていた人との間にも会話が生まれたり、
食からその土地が育ててきたものをいただけて、
その時の季節を感じることができて
知らなかった文化や歴史、先人の残してくれた知恵を教わることができて、
今はなき人の知恵やそれを伝え続けてくれた人がいると感