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【幼児英語教育】英語圏の子どもを鷲掴みのBlippi(ブリッピー)、YouTube無料でこのクオリティ!

まずはこの男の動画を観てほしい。

この楽しげでヘンテコな風采の男が、英語圏(と日本の我が家)の子どもたちの心を鷲掴み、YouTubeで累計40億回以上の再生回数を誇る、幼児番組系YouTuber、Blippi(ブリッピー)だ。

Blippiって誰?

本名 Stevin John。31歳、アメリカ人。服装はいつもおなじ、オレンジとブルーが目印。元軍人だが、優しい語り口とコミカルなダンスで憎めないキャラクター。

現地アメリカの幼児教育を目的としたYouTube動画の投稿を始めて6年、今では幼児向け教育番組としては驚異、680万人のチャンネル登録者数を誇る怪人YouTuberだ。

(※日本TOPのYouTuber、Hikakinがチャンネル登録者数790万人。Hikakinの番組は子どもも観るのだろうが、娯楽以上の何かにはならないだろう。)

番組の特徴は?

Blippiの動画は流れがシンプルでわかりやすい。毎回テーマをもとに、Blippiが歌い踊り、英単語を覚えていくというものだ。

(※彼が男性で、当初は甥に向けてビデオを作っていた事情からか、「はたらくくるま」や「恐竜」など、男の子の好むテーマが比較的多い。もちろん料理や絵画作成など、女の子が楽しめるテーマも多い。)

教育面を配慮してか、Blippiの使う英語は訛りがなく、ナチュラルスピードより遅く、語彙は易しい。

テーマとなる英単語は反復して話され、画面でもイラストで強調される。そのため、子どもでも話の流れから脱落することはない。

日本の子ども(と大人)の活用法は?

答えは非常にシンプル。子どもに見せる、それだけだ。空いた時間に、集中的に。

ただし、無理強いするのではなく、子どもに楽しんでもらう時間の少しをBlippi視聴にあてるイメージだ。そうすれば、自然に彼のことを子どもは好きになると思う。(我が子はそうだw。)

ただし、日本語の字幕はない。(YouTube設定で英語字幕は出せる。)

なので、現地の子どもと同じように、幼児が視聴に最も適している。感覚としては、2~3歳ぐらいから十分楽しめる。むしろ日本語が邪魔しない分、シンプルに馴染めると思う。

(※AmazonのFire TV stickをお持ちなら、彼の番組アプリをダウンロードして、必要に応じてかけっぱなしにできる。YouTube Kidsの利用も検討すべし。)

最後に、Blippiおすすめ動画TOP3

ご参考までに、私と我が子の好きな動画を3つ紹介する。

【第3位】Tooth Brushing Song by Blippi | 2-Minutes Brush Your Teeth for Kids

我が子は歯磨きが嫌いだったが、この動画に馴染んでから、歯磨きを楽しんでくれるようになった。

【第2位】Learn The Alphabet With Blippi | ABC Letter Boxes

彼のビデオの中では比較的、動きが少ない。でもABCの基礎を学べるので、ある程度彼のことを好きになってもらった段階で見せると良い。

【第1位】Blippi Bulldozer | Educational Construction Trucks for Children

実はページ冒頭で紹介した動画だ。この動画の5分45秒後(上記クリック先)に突然始まるブルドーザー・ダンスが我が子のお気に入りで、今でも一緒にやろうとせがまれる。累計100回以上観た記憶があるw。

(※ところで、Hikakin同様、Blippiもキャタピラーなどのアメリカ有名企業とのタイアップがすごい。おそらく予算も豊富だ。番組内では本物の特殊車両、航空機、現地有名施設など縦横無尽に活用している。)


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