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#4|仕事人生の初期に読んでおきたかった3冊の本
「仕事とは何か?」
この問いに皆さんなら何と答えるだろうか。色んな答えがあると思うが、今の自分なら「課題解決である」と答える。
自分の仕事人生は高校生から始まっていると認識しており、スーパーの品出しやゲームアイテムの販売、塾講師、イタリアンレストラン、インターネット上で物やスキルの販売、タイと日本を繋ぐメディア、子育てメディア、就活コンテンツ、アプリマーケ支援、コールセンターなど、未熟ながら様々
後悔しない事業売却のための心構えと5つのステップ
現在の日本では、年々スタートアップへの資金流入が増加しており、2022年には8,774億円と過去最高の調達額となっています。一方、調達社数に目を向けてみると、2018年の調達社数が2,915社だったのに対し、2022年の調達社数が2,224社と約700社数も下がっています。1社あたり平均調達額に直すと、2018年が1.7億円に対し、2022年が3.9億円と、2倍以上の開きになっており、より少数の企
もっとみる経営戦略におけるM&Aの役割
気が付いたらもう12月も半ば。時が経つのはとても速いですね。今年は秋はあったのでしょうか?暑いと思ったら急激に寒くなった思い出しかありません。
はじめまして。エイチームでM&Aやマイノリティ出資をしている小林と申します。
今回、Scale Cloudの広瀬さんに『経営企画アドベントカレンダー』という企画にお声がけいただき、筆を執ってみることにしました。なにかしらの参考になれば幸いです。
経営戦略
#9 捨てるということ
捨てるということ。それは即ち選ぶということであり、優先順位をつけることである。優先順位をつけるには自己との対話を通し、何かしらの判断基準を自分の中に持たなければならない。衣服や小物、日用品といったものから時間、人との付き合いなど意識的、無意識的を問わず人は常に選択して生きている。限られた時間の中でどう生きていくか、それは現代社会を生きる人類共通のテーマではないだろうか。
ものを捨てるものを捨てる
#8| 幸福に生きるということ
「あなたは今幸福に生きていますか?」
と聞かれたら皆さんはなんて答えるであろうか。人によって生きる目的はそれぞれだが、「幸福に生きる」というのは人類共通のキーワードではないだろうか。
そこで今回は「World Happiness Report(世界幸福度調査)」を一つの指標として用いることで、幸福に生きるということについて掘り下げてみた。
▼World Happiness Report 2023
#7| 優れたチームとは
「One Team」2019年日本の世間を圧巻した言葉である。ラグビー日本代表は下馬評を覆しベスト8に輝いた。
桶狭間の戦いでは、戦前の下馬評を覆し、織田信長軍が今川義元軍を打ち破った。
スポーツにおいても戦争においてもビジネスにおいても、下馬評を覆す組織が存在する。成功している組織とそうでない組織の違いはなんだろうか?
私が思うに、組織力とは以下の三つで表される。
組織力=①適切なリソー
#6|なぜ言語化するのか
言語とはなんだろうか?なぜ人々は言語化するのだろうか?
近年、「メモの魔力」、「言語化力」、「ゼロ秒思考」など、言語化の重要性を説く書籍も多く出版され、言語化の重要性が再認識されているかのように思える。
ビジネスの現場を見てみると、自分が優秀だと思う人は総じて言語化力が高い。
自分では認識していなかった角度から事象を捉え、意見を言うことができる。そういう人は例え話や、別の話と関連性を持たせる
#5|WFH生活のQOLが上がった3つのルーティン
2019年12月8日、中国の湖北省武漢市で初の新型コロナウイルスによる肺炎が発生してから4ヶ月以上経過し、日本にも大きく影響するようになった。
コロナで緊急事態宣言が全国的に出された影響で、在宅勤務(テレワーク、WFH)になっている方も多いのではないだろうか。かく言う自分も4月から WFHを開始するようになり、生活がガラッと変わった。今までも土日や空いている時間に家で作業をすることは多かったが、
#3|2019年読んでよかった読み物
正月も明け、季節は春を迎えようとしている。
前回は試してよかったことについて書いたが、今回は読み物に焦点をあてて書いてみる。新しい知見を得たいと考えている方々にとって、何か気づきを与えられていれば幸いである。
今回の読み物の共通点を挙げると、どの論考も論点が鋭く、自分の思考の浅さ、甘さに気づかされる。また、その覚悟に対して畏敬の念を抱いた。
1.安宅和人さんのブログ「ニューロサイエンスと
#2|2019年試してよかったこと、よくなかったこと
気がつけばもう年明け。「平成」から「令和」へと元号が変化した2019年も終わりを迎え、2020年を迎えている。
今回は自分への振り返りも含め、2019年に試してよかったこと、よくなかったことをまとめてみる。新しいチャレンジをしようとしている人にとって何か提供できるものがあれば幸いである。
-試してよかったこと-1.アプリなどの通知の削減まずはこれ。これをすることによって目の前のワークにより集中