斉藤理咲

🕊️自分に素直に 🎨のびのび自由に 🌱今を生きる       不登校(学校教育ってなんだ…

斉藤理咲

🕊️自分に素直に 🎨のびのび自由に 🌱今を生きる       不登校(学校教育ってなんだろう?)         ⇨フリーター(幸せってなんだろう?)              ⇨ほぼ無給生活(お金ってなんだろう?)       ⇨今(自然な生き方をしよう!)

記事一覧

「看護師になる」という頭(理性)VS「看護師にはならない」という心(感情)

祖父が癌で亡くなったのをきっかけに 看護師になろうと決めたわたし。 「よ~し!勉強するぞー!」と 意気込んだはいいものの、困った問題が...。 勉強の意欲が湧けば湧…

斉藤理咲
3週間前
1

【看護師を目指したきっかけ③】夫婦愛溢れる祖父の最期

小学4年生、 「看護師になる!」と決断したときのおはなし。 心に刻まれた祖父の最期 それはわたしと祖母が 癌で入院する祖父のお見舞いに行った日のこと。 "もう先は長…

斉藤理咲
3週間前

【看護師を目指したきっかけ②】病室で祖父と起こしたプチ事件

小学校3年生、 癌で入院する祖父の影響で "看護師"という存在を 意識するようになったおはなし。 弱っていく祖父 初めてひとりで病室を訪れたわたし。 久しぶりに一対一…

斉藤理咲
4週間前
4

【看護師を目指したきっかけ①】温厚な祖母との言い争い

小学3年生、 「ガン」という病気に 胸騒ぎがしたときのおはなし。 癌になった祖父 わたしが小学3年生だったある日、 大好きな祖父が癌を宣告されました。 もともとヘビ…

斉藤理咲
1か月前
3

不登校の生活【後編】

不登校をやめる きっかけになったおはなし。 運命を変える本との出逢い 不登校初期と比べて ちょっと落ち着いたけれど、 相変わらず引きこもりで、 まだまだ精神的に不安…

斉藤理咲
1か月前
12

不登校の生活【中編】

中学2年生、 だんだんと不登校であることが 定着してきた頃のおはなし。 衝撃的な父の言葉 世間一般は休日のある朝。 不登校のわたしは この日もいつもと変わらず 部屋…

斉藤理咲
1か月前
13

不登校の生活【前編】

中学2年生、 不登校になったばかりの頃。 1日の過ごし方のおはなし。 感情のジレンマ 最初は学校に行くように 勧めてきた両親は すっかり何も言わなくなりました。 毎朝…

斉藤理咲
1か月前
12

不登校のはじまり

中学2年生の10月、 不登校になった頃の わたしの様子をご紹介します。(笑) 絶対に布団から出ない! 塾に通わなくなり、その後 学校にも行かなくなったわたしですが、 塾…

斉藤理咲
1か月前
14

不登校になったきっかけ

不登校になったときのおはなし。 わたしが不登校になったのは、 中学2年生のときでした。 「優等生」の仮面 元々プライドが高かったわたしは、 周りから「勉強ができる…

斉藤理咲
1か月前
8

【まだ間に合う】神宮外苑の樹木伐採に反対しよう

ー神宮外苑1000本の樹木を切らないで!ー 今からおよそ100年前。 わたしたちの祖先である林学者たちが 100年後を思い描いてつくった明治神宮の 鎮守の森。 そんな神宮外…

斉藤理咲
1か月前
3

プロフィール

0歳3月10日、地球に生まれる。 2歳公文式をはじめる。 3歳母が妹を妊娠し、父はパン屋で働いていて 昼夜逆転生活を送っていた為、祖父母の家で 育つ。 祖母の得意料理の…

斉藤理咲
3年前
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「看護師になる」という頭(理性)VS「看護師にはならない」という心(感情)

「看護師になる」という頭(理性)VS「看護師にはならない」という心(感情)

祖父が癌で亡くなったのをきっかけに
看護師になろうと決めたわたし。

「よ~し!勉強するぞー!」と
意気込んだはいいものの、困った問題が...。

勉強の意欲が湧けば湧くほど、
看護師になることへの拒絶反応が
グングン大きくなっていくのです。

なんてこった~。(笑)

頭(理性) VS 心(感情)

わたしの中で
"看護師になるんだ!"という理性的な頭と、
"ヤダ!看護師には絶対ならない!"とい

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【看護師を目指したきっかけ③】夫婦愛溢れる祖父の最期

【看護師を目指したきっかけ③】夫婦愛溢れる祖父の最期

小学4年生、
「看護師になる!」と決断したときのおはなし。

心に刻まれた祖父の最期

それはわたしと祖母が
癌で入院する祖父のお見舞いに行った日のこと。

"もう先は長くはないだろう"と家族全員が
察していたその日がやってきました。

———
呼吸器をつけてベッドに横たわる祖父は
わたしたちの気配に気づいたのか、
ゆっくりと目を開けます。

...祖母に向けられる視線。
...わたしに向けられる

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【看護師を目指したきっかけ②】病室で祖父と起こしたプチ事件

【看護師を目指したきっかけ②】病室で祖父と起こしたプチ事件

小学校3年生、
癌で入院する祖父の影響で
"看護師"という存在を
意識するようになったおはなし。

弱っていく祖父

初めてひとりで病室を訪れたわたし。

久しぶりに一対一で向き合った祖父は、
いつもみんなでお見舞いに行くときとは
少し違って見えました。

———
(ひとりで来てしまったけど、怒られないかなぁ。)
(あれ?そんなことより、おじいちゃんって
こんなに弱々しかったっけ??)

血管の浮

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【看護師を目指したきっかけ①】温厚な祖母との言い争い

【看護師を目指したきっかけ①】温厚な祖母との言い争い

小学3年生、
「ガン」という病気に
胸騒ぎがしたときのおはなし。

癌になった祖父

わたしが小学3年生だったある日、
大好きな祖父が癌を宣告されました。

もともとヘビースモーカーだった
祖父の癌は肺だけにとどまらず
胃にも転移していて、その時点で
完治は難しいのが実情だったようです。

…でも、能天気な小学生のわたしには
そんなことは
知ったこっちゃありませんでした。(苦笑)

小学生には「ガ

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不登校の生活【後編】

不登校の生活【後編】

不登校をやめる
きっかけになったおはなし。

運命を変える本との出逢い

不登校初期と比べて
ちょっと落ち着いたけれど、
相変わらず引きこもりで、
まだまだ精神的に不安定だったその頃。

父が
「これ読んでみたらいいよ」と言って
一冊の本を
わたしの部屋に置いて行きました。

『サラとソロモン』

どうやらサラという少女と賢いフクロウの
お話のよう。

気付けば、
あたたかみのある表紙に導かれるよ

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不登校の生活【中編】

不登校の生活【中編】

中学2年生、
だんだんと不登校であることが
定着してきた頃のおはなし。

衝撃的な父の言葉

世間一般は休日のある朝。

不登校のわたしは
この日もいつもと変わらず
部屋に引きこもり、
布団にくるまっていました。

そこにやってきた父...。

———
「りさ、起きているか?」

………。
何を言われるのか、
内心ドキッとしながらも
だんまりを決め込むわたし。
寝たふりをして
その場をやり過ごそう

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不登校の生活【前編】

不登校の生活【前編】

中学2年生、
不登校になったばかりの頃。
1日の過ごし方のおはなし。

感情のジレンマ

最初は学校に行くように
勧めてきた両親は
すっかり何も言わなくなりました。

毎朝、「今日は学校どうするの?」
と聞かれるストレスから解放されたことに
ホッとしたのも束の間。

今度は、
"かける言葉がないほど
わたしに失望したのかもしれない"という
不安に駆られるようになりました。

何か言われると嫌なクセ

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不登校のはじまり

不登校のはじまり

中学2年生の10月、
不登校になった頃の
わたしの様子をご紹介します。(笑)

絶対に布団から出ない!

塾に通わなくなり、その後
学校にも行かなくなったわたしですが、
塾はさておき
学校にまで行かなくなると、
さすがの両親も困ったようでした。(汗)

朝7時半頃、寝室のある
2階の部屋に向かって1階から
母の大きな声が響き渡ります。

———

「りさ~、8時になるわよ~!」
「遅刻するわよ~~

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不登校になったきっかけ

不登校になったきっかけ

不登校になったときのおはなし。

わたしが不登校になったのは、
中学2年生のときでした。

「優等生」の仮面

元々プライドが高かったわたしは、
周りから「勉強ができる優等生」だと
思われていることに満足していました。
そう、表面的にはそれでよかった...。

でも、その"表面"を取り繕うことが
わたしにとっては、
それはそれは難しいことだったのです。(苦笑)

テストがある毎に発表されるクラス順

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【まだ間に合う】神宮外苑の樹木伐採に反対しよう

【まだ間に合う】神宮外苑の樹木伐採に反対しよう

ー神宮外苑1000本の樹木を切らないで!ー

今からおよそ100年前。
わたしたちの祖先である林学者たちが
100年後を思い描いてつくった明治神宮の
鎮守の森。

そんな神宮外苑の樹木が今、
失われようとしています。

どうして失われるのでしょう。

再開発

東京都の公表によると、

・世界に誇るスポーツクラスターづくり
・老朽化が進んだ神宮球場と秩父宮ラグビー場の建て替え
・2棟の高層ビルの建

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プロフィール

プロフィール

0歳3月10日、地球に生まれる。

2歳公文式をはじめる。

3歳母が妹を妊娠し、父はパン屋で働いていて
昼夜逆転生活を送っていた為、祖父母の家で
育つ。
祖母の得意料理のハンバーグとオムライス、
焼き飯をよく食べた。
祖母からの愛情がなければ、今のわたしは
愛に飢えた心の貧しい人間だったに違いない。

4歳妹が産まれ、家族4人で過ごすようになる。

6歳祖父母の家の近くに家族で引っ越す。
小学校

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